笹塚トゥデイ【LDに曲面カウンター】2階46㎡182,000円(坪賃料13,062円)
こちらも賃貸マンションです。
笹塚トゥデイ。
所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷3-73-18
交通:幡ヶ谷駅徒歩10分、笹塚駅徒歩14分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:5階建、84戸
築年:2020年
先ほどのオアーゼ品川レジデンスも2017年分譲のグランドメゾン品川シーサイドの杜の南側でしたが、偶然にもこちらも2017年のイニシアクラウド渋谷笹塚の南側(南東側)になります。
こちらは道路を挟んでいますが、イニシア同様に5階建ですし、わりとイニシアへの影響が大きい印象ではありますね。
近年この界隈ではそのイニシアクラウドの他にもザ・パークハウス渋谷笹塚、リビオレゾン渋谷笹塚、シティハウス笹塚レジデンス、セントラルレジデンス笹塚など多くの分譲マンションが誕生しているのですが、けして多くない中野通りから内に入った落ち着きのある渋谷区アドレスの物件で、南面条件も良好ですので分譲マンションになっていてもそれなりに人気が出たであろう物件と言えます(その珍しいネーミングも含め土地所有者・建築主は大手デベロッパーなどではないはずで、そのような立地だから(手放したくないから)こその賃貸マンションと思われます)。
駅までは少々距離がありますし、落ち着きのある環境面を考えるとファミリータイプ中心の分譲マンション向きな印象もなくはないですけどもね。
設計・施工は大和ハウス工業です。
20・30・40・50・60㎡台全てがプランニングされた物件で賃貸マンションとしてはわりとスケール感のある物件になるのですが、特別な共用施設などを設けるほどのゆとりがあるわけではありません。
ただ、外観からはそこいらへんの賃貸マンションとは異なるものに仕上げることを意図しているのは明らかですし、質感豊かなマテリアルや間接照明を用いたエントランスホールなども賃貸マンションとしては上々のものと言えるでしょう。
大和ハウスは自社の賃貸ブランドとして「ロイジェント」を持っており、グレード感などはそれに近いものになっている印象を受けます。
公式ホームページ

お部屋は46㎡の1LDK、北角住戸です。いずれの方角も接道してはいるものの、北西はイニシアクラウドとお見合い、北東も2階建のアパートとお見合いになるポジションです。
上述のように20~60㎡台まで幅広く、かつ、満遍なくプランが施された物件内では中ほどの大きさで、1LDKとしてはかなり大きなものになります。
面積が大きなだけでなく、玄関廊下周りの効率性を限界まで高めたことで居室畳数及び収納は非常にゆとりあるものとなっており、少しゆったり目の1LDKをお探しの方にはフィットしてくるプランでしょう。
なお、当プランを取り上げた理由の1つがLDのカウンターになります。
他のプランにはこのようなものはありませんし、これを除くととりわけ特徴的な取り組みがなされた印象のある物件ではないので、なぜに唐突に曲線形状?と思ってしまったりもするのですが、物件内ではイレギュラー気味のポジションに位置しており、周囲の建物とのお見合い感が強いことなども考慮しての「差別化」の一環なのかもしれません。
坪賃料は13,062円。昨今の賃料高騰下においてはわりと目に優しい単価水準と言えるでしょうね。
面積帯・プランバリエーションが豊富とは言え84戸というそれなりの数を短期で埋めるのは簡単ではなく、このプランに限らず物件全体の単価設定がこのご時世なりに現実的な水準となっている印象を受けます。
このプランほどではないものの、1LDKは全体的に面積が大き目であることも賃料単価が伸びづらい要因になっていると感じますね。
設備仕様面は、ディスポーザーや水回りの天然石天板仕様がないのは当然ですが、40㎡以上のプランなどにはトイレ手洗いカウンターぐらいはあっても良かったのかなと(60㎡超の一部プランにはあるようです)。
ちなみに、駐車場は北西側道路沿いに8台ありいずれも平置になっています。
分譲マンションだとセキュリティ面や台数などを考慮しこのように道路沿い(車路などはなく道路から直で駐車する形)の設計はあまり見られないものですが、利便性自体は高いですね。
笹塚トゥデイ。
所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷3-73-18
交通:幡ヶ谷駅徒歩10分、笹塚駅徒歩14分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:5階建、84戸
築年:2020年
先ほどのオアーゼ品川レジデンスも2017年分譲のグランドメゾン品川シーサイドの杜の南側でしたが、偶然にもこちらも2017年のイニシアクラウド渋谷笹塚の南側(南東側)になります。
こちらは道路を挟んでいますが、イニシア同様に5階建ですし、わりとイニシアへの影響が大きい印象ではありますね。
近年この界隈ではそのイニシアクラウドの他にもザ・パークハウス渋谷笹塚、リビオレゾン渋谷笹塚、シティハウス笹塚レジデンス、セントラルレジデンス笹塚など多くの分譲マンションが誕生しているのですが、けして多くない中野通りから内に入った落ち着きのある渋谷区アドレスの物件で、南面条件も良好ですので分譲マンションになっていてもそれなりに人気が出たであろう物件と言えます(その珍しいネーミングも含め土地所有者・建築主は大手デベロッパーなどではないはずで、そのような立地だから(手放したくないから)こその賃貸マンションと思われます)。
駅までは少々距離がありますし、落ち着きのある環境面を考えるとファミリータイプ中心の分譲マンション向きな印象もなくはないですけどもね。
設計・施工は大和ハウス工業です。
20・30・40・50・60㎡台全てがプランニングされた物件で賃貸マンションとしてはわりとスケール感のある物件になるのですが、特別な共用施設などを設けるほどのゆとりがあるわけではありません。
ただ、外観からはそこいらへんの賃貸マンションとは異なるものに仕上げることを意図しているのは明らかですし、質感豊かなマテリアルや間接照明を用いたエントランスホールなども賃貸マンションとしては上々のものと言えるでしょう。
大和ハウスは自社の賃貸ブランドとして「ロイジェント」を持っており、グレード感などはそれに近いものになっている印象を受けます。
公式ホームページ

お部屋は46㎡の1LDK、北角住戸です。いずれの方角も接道してはいるものの、北西はイニシアクラウドとお見合い、北東も2階建のアパートとお見合いになるポジションです。
上述のように20~60㎡台まで幅広く、かつ、満遍なくプランが施された物件内では中ほどの大きさで、1LDKとしてはかなり大きなものになります。
面積が大きなだけでなく、玄関廊下周りの効率性を限界まで高めたことで居室畳数及び収納は非常にゆとりあるものとなっており、少しゆったり目の1LDKをお探しの方にはフィットしてくるプランでしょう。
なお、当プランを取り上げた理由の1つがLDのカウンターになります。
他のプランにはこのようなものはありませんし、これを除くととりわけ特徴的な取り組みがなされた印象のある物件ではないので、なぜに唐突に曲線形状?と思ってしまったりもするのですが、物件内ではイレギュラー気味のポジションに位置しており、周囲の建物とのお見合い感が強いことなども考慮しての「差別化」の一環なのかもしれません。
坪賃料は13,062円。昨今の賃料高騰下においてはわりと目に優しい単価水準と言えるでしょうね。
面積帯・プランバリエーションが豊富とは言え84戸というそれなりの数を短期で埋めるのは簡単ではなく、このプランに限らず物件全体の単価設定がこのご時世なりに現実的な水準となっている印象を受けます。
このプランほどではないものの、1LDKは全体的に面積が大き目であることも賃料単価が伸びづらい要因になっていると感じますね。
設備仕様面は、ディスポーザーや水回りの天然石天板仕様がないのは当然ですが、40㎡以上のプランなどにはトイレ手洗いカウンターぐらいはあっても良かったのかなと(60㎡超の一部プランにはあるようです)。
ちなみに、駐車場は北西側道路沿いに8台ありいずれも平置になっています。
分譲マンションだとセキュリティ面や台数などを考慮しこのように道路沿い(車路などはなく道路から直で駐車する形)の設計はあまり見られないものですが、利便性自体は高いですね。