ガーラレジデンス横浜上大岡【イトーヨーカドーに持込可能なカート設置】4階67㎡5,410万円(坪単価268万円)
続けて、ガーラレジデンス横浜上大岡。
設計はオームラ建築設計、施工は南海辰村建設で直床です。
直床なのは第四種高度地区(最高高さ20mの斜線制限型)であることが影響しており、坪単価300万円超のお部屋も少なくないプライムパークス上大岡ザ・レジデンス(第五種高度地区でほぼ同様の斜線制限)ですら同様に7階建の直床構造ですので致し方ないところなのかもしれません(もちろん6階建とすることで二重床にすることも可能ですが、同様の容積率を確保するのはマストですので、その分空地は小さくなりランドプランがせせこましくなります)。
ちなみに、7階建となった当物件の空地率でも52%とけして高いものではないですし、空地の大半は1階住戸の専用庭と機械式駐車場で占められている感じなので広々とした共用ガーデンなどの目立つ外部空間はありません。
ただ、ささやかながら敷地中央部にウエルカムガーデンというのがありますし、前回の記事でちらっと述べたようにエントランス周りのデザインなどはこれまでのガーラレジデンスの中でも秀でたものになると思います。
敷地東側道路境界沿いが石積み風の造りになっているのが印象的な物件で、エントランスアプローチ、そしてウエルカムガーデンを望むエントランスホールまでが間接照明や質感豊かなマテリアルで彩られているあたりもこれまでのガーラレジデンスのイメージをいい意味で裏切るものになっていると感じます。
外観は外観でバルコニー周りの縦横ラインを部分部分で際立たせた設計で、基本的にはシンプルでありながらも随所にセンスの良さを感じる物件に仕上がっていると思いますね。
ガーラレジデンス史上最も高額だったはずのガーラレジデンス南馬込などもなかなか良い出来でしたが、ここはそれよりもスケールが大きいこともありデザイン・共用面においてはそれ以上の見所のあるものになっていると思います。
なお、共用部にはイトーヨーカドーで利用出来るカート置場があり、たくさんお買物をしてもカートのままで帰ってこられるという魅力があります。
前回のガーラレジデンス横浜上大岡。
公式ホームページ

お部屋は67㎡の3LDK、南向き中住戸です。やはりイトーヨーカドーの平地の駐車場を望む日照良好なポジションのお部屋になります。
間取りとしては、60㎡台中盤のやや小ぶりなもので先ほどの「73㎡の4LDK」同様に(販売上の)グロスの嵩みを強く考慮したプランニングに他なりません。
当物件の中住戸3LDKは全て70㎡未満で構成されており、中には50㎡台の3LDKもありますね。
ただ、「67㎡の3LDK」は「73㎡の4LDK」に比べると一般的ですし、ウォールドアを開け放つことで広々2LDKとして利用可能な設計になっている点も評価出来る点になります。
LDから洋室3にかけては連窓サッシが採用されていることで開放感抜群ですし、LD単体でもサッシ3枚分ほどの開口部になっている点も魅力でしょう。
坪単価は268万円。やはり良好な南面条件が考慮されたしっかりとしたお値段設定になります。
南向き中住戸が70㎡超中心だったならばこの単価水準での販売はさらに大変だったはずで、面積を絞ったなりのやや強めの単価水準ということになるでしょうね。
第1期は10戸に留まりますし、駅距離を考えるともう少し価格(単価)で勝負せざるを得ないように思います。
設備仕様面は、水回りの天然石天板仕様こそないものの、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗い器、ディスポーザー、浴室のフラットラインLED照明、スロップシンクとかなり充実しています。
管理費は158円/㎡。外廊下ですが、総戸数93戸でディスポーザーがついてのものなので魅力あるリーズナブルな水準だと思います。
駐車場は全41台で身障者用を含む2台が平置、残りの39台が機械式になります。
設計はオームラ建築設計、施工は南海辰村建設で直床です。
直床なのは第四種高度地区(最高高さ20mの斜線制限型)であることが影響しており、坪単価300万円超のお部屋も少なくないプライムパークス上大岡ザ・レジデンス(第五種高度地区でほぼ同様の斜線制限)ですら同様に7階建の直床構造ですので致し方ないところなのかもしれません(もちろん6階建とすることで二重床にすることも可能ですが、同様の容積率を確保するのはマストですので、その分空地は小さくなりランドプランがせせこましくなります)。
ちなみに、7階建となった当物件の空地率でも52%とけして高いものではないですし、空地の大半は1階住戸の専用庭と機械式駐車場で占められている感じなので広々とした共用ガーデンなどの目立つ外部空間はありません。
ただ、ささやかながら敷地中央部にウエルカムガーデンというのがありますし、前回の記事でちらっと述べたようにエントランス周りのデザインなどはこれまでのガーラレジデンスの中でも秀でたものになると思います。
敷地東側道路境界沿いが石積み風の造りになっているのが印象的な物件で、エントランスアプローチ、そしてウエルカムガーデンを望むエントランスホールまでが間接照明や質感豊かなマテリアルで彩られているあたりもこれまでのガーラレジデンスのイメージをいい意味で裏切るものになっていると感じます。
外観は外観でバルコニー周りの縦横ラインを部分部分で際立たせた設計で、基本的にはシンプルでありながらも随所にセンスの良さを感じる物件に仕上がっていると思いますね。
ガーラレジデンス史上最も高額だったはずのガーラレジデンス南馬込などもなかなか良い出来でしたが、ここはそれよりもスケールが大きいこともありデザイン・共用面においてはそれ以上の見所のあるものになっていると思います。
なお、共用部にはイトーヨーカドーで利用出来るカート置場があり、たくさんお買物をしてもカートのままで帰ってこられるという魅力があります。
前回のガーラレジデンス横浜上大岡。
公式ホームページ

お部屋は67㎡の3LDK、南向き中住戸です。やはりイトーヨーカドーの平地の駐車場を望む日照良好なポジションのお部屋になります。
間取りとしては、60㎡台中盤のやや小ぶりなもので先ほどの「73㎡の4LDK」同様に(販売上の)グロスの嵩みを強く考慮したプランニングに他なりません。
当物件の中住戸3LDKは全て70㎡未満で構成されており、中には50㎡台の3LDKもありますね。
ただ、「67㎡の3LDK」は「73㎡の4LDK」に比べると一般的ですし、ウォールドアを開け放つことで広々2LDKとして利用可能な設計になっている点も評価出来る点になります。
LDから洋室3にかけては連窓サッシが採用されていることで開放感抜群ですし、LD単体でもサッシ3枚分ほどの開口部になっている点も魅力でしょう。
坪単価は268万円。やはり良好な南面条件が考慮されたしっかりとしたお値段設定になります。
南向き中住戸が70㎡超中心だったならばこの単価水準での販売はさらに大変だったはずで、面積を絞ったなりのやや強めの単価水準ということになるでしょうね。
第1期は10戸に留まりますし、駅距離を考えるともう少し価格(単価)で勝負せざるを得ないように思います。
設備仕様面は、水回りの天然石天板仕様こそないものの、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗い器、ディスポーザー、浴室のフラットラインLED照明、スロップシンクとかなり充実しています。
管理費は158円/㎡。外廊下ですが、総戸数93戸でディスポーザーがついてのものなので魅力あるリーズナブルな水準だと思います。
駐車場は全41台で身障者用を含む2台が平置、残りの39台が機械式になります。
関連記事
- クリオラベルヴィ関内【販売タイミング早過ぎない?】2階32㎡3,898万円(坪単価397万円)
- クリオラベルヴィ関内【イセザキモール至近の徒歩3分】7階46㎡5,297万円(坪単価384万円)
- ガーラレジデンス横浜上大岡【イトーヨーカドーに持込可能なカート設置】4階67㎡5,410万円(坪単価268万円)
- ガーラレジデンス横浜上大岡【南面良好っちゃ良好ですけど…】5階73㎡6,350万円(坪単価286万円)
- 横浜関内プラッツ【収納とベッドルームを重視したゆとりの2LDK】4階63㎡5,400万円台(予定)(坪単価約285万円)