オープンレジデンシア千駄木フロントコート【こちらもわりかしアウトフレーム】1階33㎡4,090万円(坪単価407万円)

続けて、オープンレジデンシア千駄木フロントコート。

設計は中原建築設計事務所、施工はオープンハウスアーキテクトです。
中原建築設計事務所はオープンレジデンシア中野中央の実績がありますね。

敷地面積700㎡ちょっと、30~70㎡台の総戸数32戸という小ぶりなスケールの物件になるのですが、南西角地に誕生する物件ですし、周囲は戸建などの低層建物が多くなっているのでシックなトーンで重厚感も醸し出した当物件は結構目立つものになりそうです。

バルコニー手摺の使い分けも上手ですし、縦のラインを強調した重厚感のあるマリオンデザインも素敵ですね。

スケール感には欠けるものの、間接照明使いの上手なエントランスからも高級感を覚えますし単価帯なりのデザインを追求している様子が窺えます。

前回のオープンレジデンシア千駄木フロントコート

公式ホームページ
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お部屋は33㎡の1LDK、西向き中住戸です。西向きの1階住戸で面しているのも細い道路になりますので、向かいの建物との関係上日照はあまり期待出来ません。
しかしながら、住宅街なりの落ち着きのあるポジション(前回の記事で書いた通り目の前に中学校があるのでそういった意味での賑やかさはある)であり、千駄木駅の徒歩3分ということを考えるとこのテラス付の1階住戸の感じはなかなか貴重なのではないでしょうか。

間取りは、1LDKの中でもコンパクトなものになります。
ただ、やはり柱の食い込みは抑えられていますし、専有部形状が非常にきれいな点も魅力でしょう。

廊下はもっとコンパクトにしてくれていても良かった印象ではあるものの、浴室は1317とこの面積帯にしちゃしっかりとした大きさが確保出来ていますし、キッチンを壁向きにしたことでLDKの使い勝手も高まっていると感じます。

欲を言えばLDからベッドルームにかけての開口部には連窓サッシが導入されていて欲しかったのですが、オプレジで連窓サッシは見ないからなぁ…。

坪単価は407万円。前建を越える高さになる4階住戸とは100万円しか差がなく、大きなテラス付であることがそれなりに価格に反映された印象のあるプランです。

ジーエスグランド文京千駄木で取り上げた40㎡超の1LDKともなるとグロスが嵩んでくることが影響し幾らか単価が抑えられていた印象でしたが、こちらは30㎡台前半まで絞ったことでしっかりとした単価帯になっている感じですね。

30㎡台というのは当たり前のように単価高の設定になる20㎡台とグロスの嵩みにより少し単価がこなれてくる40㎡台の間にあり、物件(及びデベロッパー)によって単価設定にバラツキが生じやすくはあるのですが、当エリアでの実績が豊富なオープンハウスの物件ですしこのご時世なりの妥当な範疇という印象になるでしょうか。

設備仕様面は、当然のようにディスポーザーはありませんが、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗い器、フィオレストーンの水回り天板などは付いています。

管理費は283円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなし、また巡回管理ではあるものの、この小スケールならばこのぐらいになるのは仕方ないところでしょうか。

駐車場は1台のみで来客用になります。

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