ピアース浅草【大通りから1本入った全戸30~40㎡台】42㎡5,100万円台(予定)(坪単価約404万円)

ピアース浅草。

所在地:東京都台東区浅草3-103-9(地番)
交通:浅草駅徒歩8分(東京メトロ(6番出口)。東武線は徒歩7分、都営線・つくばエクスプレスは徒歩10分)
用途地域:商業地域
階建・総戸数:13階建、47戸

言問通りや馬道通りから1本入った利便性と落ち着きを兼ね備えたポジションで、言問通りから1本入った柳通り沿いの「婦志多」跡地で昨年末に分譲・早期完売したザ・パークハウス浅草にも近いですね。

こちらは、ファミリータイプ中心だったザ・パークハウス浅草とは異なり全戸30~40㎡台になりますが、敷地形状などとの兼ね合いで全戸西向き(むろん角住戸は他方にも面している)の設計ですし、前建などとの関係から言ってもこういったプランニングになることに違和感はないでしょう。

近年、コンパクトなピアースを次々と供給しているモリモトの物件ですし、駅まで徒歩7~8分とは言っても銀座線(東京メトロ)の浅草駅の徒歩5分圏内となる物件は限られており、浅草界隈では利便性も上々のポジションになりますのでコンパクトニーズは少なくないでしょう。

公式ホームページ
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お部屋は42㎡の1LDK、南西角住戸です。南西方向道路の斜向かい南西~西にかけては13階建のレガーロ浅草があるものの、この上層階住戸になると南側と北西側は前建を越えてくるので日照だけでなく視界抜けという意味でもまずまずのポジションになります。

間取りは1フロア1戸だけの南に面したポジションということもあり物件内で最も大きなものになっています。
他のプランも同じ1LDKですが、32~34㎡ですのでそれらに比べしっかりとした面積が確保されたオーソドックスな1LDKということになります。

そんなしっかりとした面積が確保された1LDKではあるのですが、効率性という意味では結構気になる部分がありますね。
角住戸とは言えども40㎡そこそこのプランとしては廊下は短くはありませんし、柱の食い込みもかなり顕著なプランになります。

特に東側メインバルコニー面の食い込みが大きく、それに伴い窓際の梁幅が大きくなっているのも気になります。
梁(下り天井)が影響し、洋室の引き戸の方立てが非常に大きなものになってしまっていますし、連窓サッシも今一つ活きていないと感じるのです。

また、洗面所の入口ドアとLDドアが思い切りぶつかる位置にあるのも少々気になりますね(このぐらいの大きさだと2人住まいの方も珍しくないですし…)。

坪単価は予定価格で約404万円。最寄駅はつくばエクスプレスの浅草駅でしたが駅徒歩分数が近く面積帯も近いものがあるプレサンスジェネ浅草イースト・ウエスト(30㎡台はないが、20・40・50㎡台で構成された物件)は平均坪単価約340万円という感じでしたので、ブランドやデザイン面での差があるとはいえ差は小さくないですね。

UDSがデザインを担当した外観やエントランス周りは実際かなり魅力的ですし、そういった点を付加価値として価格にしっかりと反映させるモリモトの物件なのでとりわけ違和感があるということはないのですが、柱の顕著な食い込みなど設計面での至らなさを考えるともう少し目に優しい水準であって欲しかったとは思いますね。

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