クレヴィア日本橋水天宮前HAMACHOレジデンス【続けざまにこの界隈のコンパクト】44㎡6,800万円台(予定)(坪単価約506万円)
クレヴィア日本橋水天宮前HAMACHOレジデンス。
所在地:東京都中央区日本橋浜町3-38-1他(地番)
交通:浜町駅徒歩5分、水天宮前駅徒歩7分、人形町駅徒歩10分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:12階建、33戸
伊藤忠都市開発は浜町駅徒歩2分でクレヴィア日本橋浜町公園、水天宮前駅徒歩3分でクレヴィア日本橋水天宮前を分譲中なのですが、さらにこちらの物件がリリースされました。
およそ4分の3が20~30㎡台というコンパクト中心のプランニングだったクレヴィア日本橋水天宮前と差のないコンセプトを採用した物件で、こちらは1フロア3戸で20・30・40㎡台のみの構成になっています。やはり投資ニーズを最大限に取り込みたい様子が窺えますね。
ただ、ここ最近頻繁に申し上げている通り”無理して”分譲マンションを販売する必要のない大手デベロッパーなどは賃貸ニーズの旺盛なエリアでは賃貸マンションの供給を活発化させており、「クレヴィアリグゼ」という賃貸ブランドを持っている伊藤忠に関してもこのような近いエリアでコンパクトマンションを立て続けに分譲するよりも賃貸で回した方がお手軽な印象があるのも事実です。
伊藤忠の不動産グループは大手デベロッパーグループほど事業規模があるわけではないですし、それぞれ事業方針というものがあるのでなんとも言えないところではあるものの、当物件は中央区初の「ZEH-M Oriented」認定を受けており、そういった芳しくない市況の中でわざわざ分譲するだけあって少なからず差別化を意識せざるを得ない状況にあるようです。
ポジションとしては、ザ・パークハウス日本橋浜町の道路を挟んだ北東側になります。
最寄駅の徒歩5分は日本橋界隈では遠い方になるのですが、この界隈では比較的南面条件に優れたポジションで、大通りから内に入っているため落ち着きもありますね。
公式ホームページ

お部屋は44㎡の2LDK、南角住戸です。南西道路の向かいはその13階建のザ・パークハウスですが、南方向はこの界隈では比較的低い建物が多くなっており、この上層階住戸からであれば日照だけでなく視界抜けもそこそこ望むことが出来ます。
間取りはいわゆる狭小2LDKになります。ここ数年はこういった40㎡台の2LDKを見かけることはそんなに珍しいことではなくなりましたし、柱の影響を最低限に抑えるなど効率性という意味でも悪くないプランでしょう。
ただ、LDに隣接したオマケ程度の3畳のベッドルームの引き戸が完全に開け放てるタイプでないのは残念ですね。
この面積帯のお部屋ならば時と場合によって広々1LDKとして利用したい方も多くいらっしゃるでしょうし、完全に開け放つことのできるウォールドアにして欲しかったです。
一方、収納がかなり充実している点、このエリアの物件にしてはバルコニーがしっかりとした大きさである点は評価出来ますね。
スパンのわりにLDの開口部が今ひとつなのは少々残念ですが…。
坪単価は予定価格で約506万円。420~430万円台の低層階に比べるとかなり高い水準で、視界抜けも出てくるといってもとりわけ魅力的な眺望が望めるわけではありませんので想定していたよりも高いですね。
※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
所在地:東京都中央区日本橋浜町3-38-1他(地番)
交通:浜町駅徒歩5分、水天宮前駅徒歩7分、人形町駅徒歩10分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:12階建、33戸
伊藤忠都市開発は浜町駅徒歩2分でクレヴィア日本橋浜町公園、水天宮前駅徒歩3分でクレヴィア日本橋水天宮前を分譲中なのですが、さらにこちらの物件がリリースされました。
およそ4分の3が20~30㎡台というコンパクト中心のプランニングだったクレヴィア日本橋水天宮前と差のないコンセプトを採用した物件で、こちらは1フロア3戸で20・30・40㎡台のみの構成になっています。やはり投資ニーズを最大限に取り込みたい様子が窺えますね。
ただ、ここ最近頻繁に申し上げている通り”無理して”分譲マンションを販売する必要のない大手デベロッパーなどは賃貸ニーズの旺盛なエリアでは賃貸マンションの供給を活発化させており、「クレヴィアリグゼ」という賃貸ブランドを持っている伊藤忠に関してもこのような近いエリアでコンパクトマンションを立て続けに分譲するよりも賃貸で回した方がお手軽な印象があるのも事実です。
伊藤忠の不動産グループは大手デベロッパーグループほど事業規模があるわけではないですし、それぞれ事業方針というものがあるのでなんとも言えないところではあるものの、当物件は中央区初の「ZEH-M Oriented」認定を受けており、そういった芳しくない市況の中でわざわざ分譲するだけあって少なからず差別化を意識せざるを得ない状況にあるようです。
ポジションとしては、ザ・パークハウス日本橋浜町の道路を挟んだ北東側になります。
最寄駅の徒歩5分は日本橋界隈では遠い方になるのですが、この界隈では比較的南面条件に優れたポジションで、大通りから内に入っているため落ち着きもありますね。
公式ホームページ

お部屋は44㎡の2LDK、南角住戸です。南西道路の向かいはその13階建のザ・パークハウスですが、南方向はこの界隈では比較的低い建物が多くなっており、この上層階住戸からであれば日照だけでなく視界抜けもそこそこ望むことが出来ます。
間取りはいわゆる狭小2LDKになります。ここ数年はこういった40㎡台の2LDKを見かけることはそんなに珍しいことではなくなりましたし、柱の影響を最低限に抑えるなど効率性という意味でも悪くないプランでしょう。
ただ、LDに隣接したオマケ程度の3畳のベッドルームの引き戸が完全に開け放てるタイプでないのは残念ですね。
この面積帯のお部屋ならば時と場合によって広々1LDKとして利用したい方も多くいらっしゃるでしょうし、完全に開け放つことのできるウォールドアにして欲しかったです。
一方、収納がかなり充実している点、このエリアの物件にしてはバルコニーがしっかりとした大きさである点は評価出来ますね。
スパンのわりにLDの開口部が今ひとつなのは少々残念ですが…。
坪単価は予定価格で約506万円。420~430万円台の低層階に比べるとかなり高い水準で、視界抜けも出てくるといってもとりわけ魅力的な眺望が望めるわけではありませんので想定していたよりも高いですね。
※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
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