リビオレゾン新虎通り【小さいなりに工夫ある1R】2階21㎡3,470万円(坪単価544万円)

続けて、リビオレゾン新虎通り。

設計はアーキフォルム、施工は山田建設、そしてデザイン監修はフレグラインです。

近年、ピアース初台センティアピアース千代田淡路町などモリモトのピアースシリーズでその手腕を振るっているフレグラインがリビオレゾン新橋nexに続いて起用されています。

リビオレゾン新橋nexはそのモリモトのピアースほど「個性」を感じるものではなかったのですが、こちらに関してはその新虎通り沿いということも多分に考慮されてかかなりインパクトのあるデザインになっていますね。

最大の特長は新虎通り沿いの北面に施されたガラスカーテンウォール(バルコニーの外側がガラスで覆われている)ですが、それに加えバルコニー周りのグリッドライン(南面含む)を際立たせるなど、全体として非常にフレグラインらしいというかフレグラインならではの魅力が如何なく発揮された物件という印象です。

非常に高額な物件なので大きな付加価値になるとまでは思いませんが(この価格帯ならばある程度のインパクトや高級感があって当然)、20㎡台のワンルーム中心の物件でここまで特色のあるデザインが採用されることは稀であり、高価格帯を意識した設えであるのは確かですね。

前回のリビオレゾン新虎通り

公式ホームページ
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お部屋は21㎡の1R、西向き中住戸です。接道してはいますが、西側道路は細いので向かいの建物までの距離は近いですね。
ただ、居室の南側にバルコニーを設けることで南西向きの幅のあるコーナーサッシを採用しているので採光に関しては申し分なく、工夫あるプランと言えるでしょう。

間取りとしては、前回の記事で書いたように一定数認められている25㎡未満(20㎡以上)のお部屋であり物件内では最も小さなものになります。

プラウド中目黒はさておき1Rの中でもかなり小さなものになるのですが、ありがちな縦長のワンルーム(当物件の南向きのプラン)よりも玄関廊下がコンパクトに出来ているので使い勝手にそれほど差はないでしょう。

25㎡のA1タイプは9.5畳ありますので、こちらの6.2畳と比べると凄く差がある気がしますが、キッチンの位置(及び向き)が大きく異なっており畳数ほどの差はないでしょう(キッチンの使い方次第ではありますが、空間的な広がりという意味でも差は小さい)。

こちらの方が収納が充実しているというのも1つのポイントです。

坪単価は544万円。その25㎡の1R南向き中住戸との単価差はほとんどなく、効率性の高さや25㎡よりもさらにグロスの嵩まない21㎡という面積が考慮されたお値段設定と言えるでしょうか。

パークリュクス虎ノ門の低層階1R、さらにリビオレゾン新橋nexの低層階1Rよりもかなり強い水準で、先ほどの50㎡超同様に強気な設定と感じます。

直近のコンシェリア新橋トーキョープレミアムの1Rとは大差のない水準ではありますが…。

設備仕様面は、大半がワンルームの物件ですので当然ディスポーザーはありません。
また、水回りの天然石天板仕様もありませんが、食洗機(30㎡以上)、トイレ手洗いカウンター(50㎡以上)はついています。ワンルーム(20㎡台)でも廊下がタイル貼になっているのは良い点ですが、床暖房がないのは残念ですね。

管理費は384円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですが、小スケールが強く影響し高額な水準になってしまっています。

なお、駐車場はありません。

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