ウィルレーナ目白【一低内は平家建】1階26㎡3,398万円(坪単価439万円)

続けて、ウィルレーナ目白。

設計はソシアル綜合設計、施工はオープンハウスアーキテクトです。
「オープンレジデンシア」ではない、つまりオープンハウスの物件ではないのにオープンハウスアーキテクトが起用されているのはファインスクェア横浜綱島に次いで2物件目になるでしょうか。

オープンレジデンシアでもオープンハウスアーキテクトが起用されるのは半分以下という印象なのですが、前回の記事で名前を挙げた同じく駅徒歩10分で2018年に分譲された近隣のオープンレジデンシア目白御留山もオープンハウスアーキテクトによるものだったのでちょっとした兄弟物件(?)になりますね。

ただ、デザインに関してはやはりウィルレーナらしい特色のあるものになっています。

フルバルコニーな西面は縦横のラインが強調された端正なもの、また、目白通り沿いに設けられたエントランス周囲は外壁に質感豊かなタイルを用いており小規模ながら印象に残るデザインですね。

スケール的に空間的な広がりこそないものの、エントランスホール内部は壁面が緩やかなカーブを描いているなどやはり一筋縄では収まらない造りになっており、ウィルレーナシリーズらしいデザイン性に富んだ物件と言えます。

前回のウィルレーナ目白

公式ホームページ
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お部屋は26㎡の1K、北向中住戸です。北方向はその第一種低層住居専用地域が広がっており、1階でも圧迫感などはありませんが、北向きなので日照は期待できないですし、隣地との間には当物件の駐輪場もあるので視界も良いものとは言い難いです。

間取りは1階にしかない20㎡台のコンパクトプランというかそもそも当住戸は一低側に位置した"平家建の部分"になります。

この一低エリアは「最高高さ10m×第一種高度地区(5mからはじまる斜線制限)」なので北側隣地境界線との距離を加味すると2階建ならばいけたように思うのですが、そこまでして北向き住戸を増やす必要がなかった感じでしょうか。

いわゆる1Kなのでプランは一般的なものなのですが、平家建ゆえにラーメン構造ではなく壁式構造が採用されているのは1つの特徴になるでしょうね。

坪単価は439万円。単価が高くならざるを得ない20㎡台ですので違和感まではありません。
ただ、30㎡台半ばになると坪単価380万円ほどからの設定になった物件で、1階×北向きという条件面を考えるともう少し目に優しい水準であって欲しかったところではあるのですが、上述のように20㎡台は物件内で1階にしかなく戸数も少ないので、やや強めになるのも分かる気がします。

設備仕様面は、小規模のためディスポーザーがないのは当然のことですが、食洗機や水回りの天然石天板仕様がないのは残念です。少なくとも50㎡台にはあって欲しかったですね。
なお、20㎡台を除けばトイレ手洗いカウンターと床暖房は付いています。

管理費は322円/㎡。ディスポーザーはありませんが、内廊下の小規模物件ということで少々高めの水準ですね。

なお、駐車場はありません。

※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

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