クレストプライムレジデンスプロムナード七番街【最大戸数だけのことはある立派なエントランス】2階63㎡4,398万円(坪単価231万円)
続けて、クレストプライムレジデンスのプロムナード七番街。
設計は日建ハウジングシステム及び五洋建設、施工は五洋建設で直床です。
敷地面積約63,000㎡が生み出す豊かなランドプランに関してはこれまでも採算評価している点であり、特に共用棟クレストプラザとそれに面したザ・レイク周りの造りは圧巻です。
以前も言及しましたがこのクレストプラザとザ・レイクは社長であり一級建築士でもある安川社長の発案によるもので、そこに実績豊富な日建ハウジングシステムの力が融合したことで非常に素敵なデザインが実現しています。
※共用施設の概要等についてはこれまでの記事をご参照下さい。
七番街からそのクレストプラザ周りまでは少々距離があるものの、そこに至るまでのグランプロムナード(約170mの遊歩道)、センターパーク(芝生広場)もそんじょそこらの物件ではお目にかかれない緑や空間的な豊かさを内包したもので、色々と言いたいこともある物件ではありますが(これまでの記事で色々と言わせていただいております。笑)、この緑や空間に惚れてしまい駅距離とかどうでも良くなってしまう方(皮肉とかではありません。純粋にそのような感情を覚える方は少なくないだろうということを言っているだけです)は少なくないのでしょうね。
言い過ぎかもしれませんが、かのハルミフラッグにも共通するところがあると思っています。
当初ホームページに躍っていた「ジャパンセントラルパーク構想」はどう考えても言い過ぎだとは思いますけどね(笑)。
なお、七番街はこれまでで最もスケール感のある総戸数678戸ということでエントランス内外もかなり華やかです。
敷地北側のエントランスアプローチは植栽豊かな広がりのある空間、また、エントランスホールは2層吹抜となっている部分の面積が非常に大きく、三次元的にとても広がりのある空間になっています。
デザインに関してもクレストプラザ同様に一切の手抜きが感じられない素敵なもので、多くの方が「駅距離を忘れさせようとする自分」に出会えるのではないかと思います(汗)。
前回までのクレストプライムレジデンス。
公式ホームページ

お部屋はブライトコートの3LDK、東向き中住戸です。東側すぐのところには車路及び機械式駐車場が設けられるためこの低層階住戸からの視界は駐車場ビューになります。東方向の線路の影響が加味され二重サッシが採用されているのは良い材料ですね。
間取りは当物件の3LDKの中でも小さなものでいわゆる狭小3LDKの範疇になります。ただ、柱が完全にアウトフレーム化されているので一般的な65㎡超ぐらいの使い勝手は十分に期待出来るでしょう。
LDは単体でも10畳程度確保出来ているはずですし、洋室3室、収納、そして洗面所の大きさなどもファミリータイプとして大きな違和感のない水準には出来ていると思います。
浴室は1418であって欲しかったですし、洋室3の引き戸はLD側に完全に開け放つことの出来るタイプになっていると良かったでしょうね。
坪単価は231万円。線路方向、かつ、視界も芳しくない低層階ですのでやはり想定していたよりもかなりいいお値段という印象です。
これまで書いてきているように普通の物件では得られない魅力を有している物件であることは間違いないものの、昨年の新川崎駅徒歩13分のヴィークコート新川崎が平均坪単価約235万円でしたし、新川崎駅徒歩6分のオーベル新川崎ガーデンズですら平均坪単価約270万円ですので当物件の平均250万円近い水準はやはり強気に感じますね。
こういった低層階は条件が芳しくないわりに平均単価帯との差は小さいと感じますし、販売戸数が678戸と非常に多いことを考えるともっと「パンダ」を意識したお値段を心掛けて欲しかったです。
設備仕様面は、水回りの天然石天板仕様はありませんが、ディスポーザー、食洗機は付いています。なお、面積帯の大きなお部屋はトイレ手洗いカウンターが付いていますが、全てに付けて欲しかったですね。
管理費は200円/㎡。1~3番街と同じです(もともと10%想定の水準だったためか消費税10%増税の影響は出ていないようです)。外廊下ですが、ディスポーザー付、かつ、コンシェルジュサービスあっての水準ですので超大規模物件ゆえのスケールメリットをそれなりに活かせた水準ではあると思います。壱番街の頃は今ほど物価が高くなかったためか管理費の安い物件が多かったのであまりリーズナブルには感じなかったのですが、昨今の新築物件と比較するとむしろいい方という印象ですね。
駐車場は最終的には総計画戸数2,517戸(管理室や共用施設などもカウントされている)に対し、1,135台が予定されており、附置率は約45%になるようですね。ほぼほぼファミリータイプで構成された物件ですし、駅距離からすると少し少ない印象ではあるのですが、これらはまだ確定ではないので想定以上に空きがなくなるようであれば調整することは可能なのでしょう。
※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
設計は日建ハウジングシステム及び五洋建設、施工は五洋建設で直床です。
敷地面積約63,000㎡が生み出す豊かなランドプランに関してはこれまでも採算評価している点であり、特に共用棟クレストプラザとそれに面したザ・レイク周りの造りは圧巻です。
以前も言及しましたがこのクレストプラザとザ・レイクは社長であり一級建築士でもある安川社長の発案によるもので、そこに実績豊富な日建ハウジングシステムの力が融合したことで非常に素敵なデザインが実現しています。
※共用施設の概要等についてはこれまでの記事をご参照下さい。
七番街からそのクレストプラザ周りまでは少々距離があるものの、そこに至るまでのグランプロムナード(約170mの遊歩道)、センターパーク(芝生広場)もそんじょそこらの物件ではお目にかかれない緑や空間的な豊かさを内包したもので、色々と言いたいこともある物件ではありますが(これまでの記事で色々と言わせていただいております。笑)、この緑や空間に惚れてしまい駅距離とかどうでも良くなってしまう方(皮肉とかではありません。純粋にそのような感情を覚える方は少なくないだろうということを言っているだけです)は少なくないのでしょうね。
言い過ぎかもしれませんが、かのハルミフラッグにも共通するところがあると思っています。
当初ホームページに躍っていた「ジャパンセントラルパーク構想」はどう考えても言い過ぎだとは思いますけどね(笑)。
なお、七番街はこれまでで最もスケール感のある総戸数678戸ということでエントランス内外もかなり華やかです。
敷地北側のエントランスアプローチは植栽豊かな広がりのある空間、また、エントランスホールは2層吹抜となっている部分の面積が非常に大きく、三次元的にとても広がりのある空間になっています。
デザインに関してもクレストプラザ同様に一切の手抜きが感じられない素敵なもので、多くの方が「駅距離を忘れさせようとする自分」に出会えるのではないかと思います(汗)。
前回までのクレストプライムレジデンス。
公式ホームページ

お部屋はブライトコートの3LDK、東向き中住戸です。東側すぐのところには車路及び機械式駐車場が設けられるためこの低層階住戸からの視界は駐車場ビューになります。東方向の線路の影響が加味され二重サッシが採用されているのは良い材料ですね。
間取りは当物件の3LDKの中でも小さなものでいわゆる狭小3LDKの範疇になります。ただ、柱が完全にアウトフレーム化されているので一般的な65㎡超ぐらいの使い勝手は十分に期待出来るでしょう。
LDは単体でも10畳程度確保出来ているはずですし、洋室3室、収納、そして洗面所の大きさなどもファミリータイプとして大きな違和感のない水準には出来ていると思います。
浴室は1418であって欲しかったですし、洋室3の引き戸はLD側に完全に開け放つことの出来るタイプになっていると良かったでしょうね。
坪単価は231万円。線路方向、かつ、視界も芳しくない低層階ですのでやはり想定していたよりもかなりいいお値段という印象です。
これまで書いてきているように普通の物件では得られない魅力を有している物件であることは間違いないものの、昨年の新川崎駅徒歩13分のヴィークコート新川崎が平均坪単価約235万円でしたし、新川崎駅徒歩6分のオーベル新川崎ガーデンズですら平均坪単価約270万円ですので当物件の平均250万円近い水準はやはり強気に感じますね。
こういった低層階は条件が芳しくないわりに平均単価帯との差は小さいと感じますし、販売戸数が678戸と非常に多いことを考えるともっと「パンダ」を意識したお値段を心掛けて欲しかったです。
設備仕様面は、水回りの天然石天板仕様はありませんが、ディスポーザー、食洗機は付いています。なお、面積帯の大きなお部屋はトイレ手洗いカウンターが付いていますが、全てに付けて欲しかったですね。
管理費は200円/㎡。1~3番街と同じです(もともと10%想定の水準だったためか消費税10%増税の影響は出ていないようです)。外廊下ですが、ディスポーザー付、かつ、コンシェルジュサービスあっての水準ですので超大規模物件ゆえのスケールメリットをそれなりに活かせた水準ではあると思います。壱番街の頃は今ほど物価が高くなかったためか管理費の安い物件が多かったのであまりリーズナブルには感じなかったのですが、昨今の新築物件と比較するとむしろいい方という印象ですね。
駐車場は最終的には総計画戸数2,517戸(管理室や共用施設などもカウントされている)に対し、1,135台が予定されており、附置率は約45%になるようですね。ほぼほぼファミリータイプで構成された物件ですし、駅距離からすると少し少ない印象ではあるのですが、これらはまだ確定ではないので想定以上に空きがなくなるようであれば調整することは可能なのでしょう。
※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
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