東京ポートシティ竹芝レジデンスタワー【異例のデッキ直結再開発レジデンス】18階122㎡699,000円(坪賃料18,939円)

東京ポートシティ竹芝レジデンスタワー。【賃貸版】になります。

所在地:東京都港区海岸1-20-3(地番)
交通:竹芝駅徒歩1分、浜松町駅徒歩7分、大門駅徒歩8分
用途地域:準工業地域
階建・総戸数:地上18階建、182戸(シェアハウス44戸含む)
築年:2020年(6月完成予定)

お隣のA街区の40階建の超高層オフィス(業務棟)と共に「東京ポートシティ竹芝」を構成する物件です。
オリンピックは延期になってしまいましたが2020年の竹芝はこの東京ポートシティに加え、オフィス・ホテル・劇団四季・アトレ竹芝などで構成されるウォーターズ竹芝もまもなく開業されるという非常に旬なエリアですね。

こちらB街区のレジデンス(住宅棟)はオフィスに比べると遥かに小さく18階建だと周りの同程度の高さの建物によりかなり視界を妨げられるポジションにあるので、マンションオタクとしては願わくばオフィス棟の高層部にレジデンスを設けて欲しかったという思いはあります。

ただ、当街区には竹芝駅からはもちろんのこと、浜松町駅からも屋根付デッキで直結させるという大規模再開発ならではの取り組みがなされており、徒歩7分の距離をデッキでつないでしまうというのは本当に驚きです。品川駅からデッキ直結のVタワーも徒歩6分表記ですし。

東京ポートシティと浜松町駅の間には首都高の高架があるのですが、それを越える高さのデッキが整備されるという意味でもかなり異例の取り組みと言えるのではないでしょうか。

ちなみに、当エリアの開発に主に携わっているのは東急不動産と鹿島建設で、それら2社で設立した会社であるアルベログランデが建築主となっています(アルベログランデとか言われるとプロパストの物件みたい。笑)。

公式ホームページ
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お部屋は122㎡の2LDK、東角住戸です。南東側竹芝駅の向かいには当物件よりも背の高いニューピア竹芝サウスタワーがあるのでこの最上階住戸でも視界は妨げられます。ただ、東方向は竹芝ふ頭が広がっており、東京湾を挟み豊海・晴海方向まで広域での視界抜けが望めるポジションになります。

間取りとしては、そのようなオーシャンビューの好ポジションということで120㎡超のラグジュアリーなものになっています。

当物件は2~4階がシェアハウス、5~8階がサービスアパートメント、9~18階が一般的な賃貸マンションになっているのですが、上層2フロア(17~18階)はプレミアムアパートメントスタイルが掲げられておりワンランク上の高級感を追求した住戸になります。

レジデンスタワーはフルバルコニー設計でコーナーサッシなども用いられていないのが少々寂しいところではあるものの、北東・南東共に幅のあるサッシが採用されていますし、122㎡もありながら2LDKになっていることで約38畳もあるLDは圧巻でしょうね。

いわゆるリビングスループランであり、ベッドルームはLDを経由しないといけない動線、また、玄関とLDとの間に扉すらないオープン過ぎる設計はかなり疑問ではありますが…。

この共用廊下との位置関係、かつ、専有部形状ならばこれとは全く異なる動線設計が可能だったはずですし、なぜにこのようなクセのある設計が採用されたのか謎です…。

柱の食い込みも非常に顕著ですし、上述のような背景からすると少々雑な印象を受けてしまう物件ではありますね。こういったものは基本的にはデベロッパーの意向であり設計に携わる長谷工に罪はないとは思うのですが、「長谷工感」がないとまでは言えないですね。そもそも、レジデンス棟がオフィス棟と分離され「18階建」になってしまった時点でなんとなく予想出来ていたことではあるのですが…。

坪賃料は18,939円。港区の駅からデッキ直結の再開発レジデンスの最上階角住戸ということを考えるとリーズナブルな水準でしょう。パノラマオーシャンビューが望めるオフィス棟の高層階(に住戸があった)ならば全く異なる賃料単価になったでしょうし、間取り及び設計がもう少し気の利いたものであるだけでも20,000円ならば無理はなかったように思います。

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