ヴァースクレイシア赤羽【赤羽駅徒歩6分×豊かな開口部】9階58㎡5,430万円(坪単価311万円)
ヴァースクレイシア赤羽。
所在地:東京都北区赤羽2-49-8
交通:赤羽岩淵駅徒歩3分、赤羽駅徒歩6分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:15階建、47戸
この「ヴァースクレイシア」ブランドでの分譲は30~50㎡台になっている一方で、20㎡台のいわゆるワンルーム投資マンションとしては「クレイシア赤羽」ブランドで分譲・賃貸されている物件になります。
スケールの大きな物件ではないのでエントランスが分かれているとかはないのですが、エントランス脇のサインはきちんと2種類の名前が付されているという…(笑)。
基本的にはワンルーム投資マンションの延長上にある物件ではあるのですが、50㎡台後半のプランはそれなりにゆとりのあるものですし、近年、赤羽駅の徒歩6分内でそのレベルの大きさのプランがある分譲マンションは誕生していないはずなのでそういった意味では注目出来る物件にはなるでしょう。
ポジションとしては東本通り沿いで、赤羽岩淵駅が徒歩3分で利用できるというのも1つのポイントになります。
設計はエフティー建築設計事務所、施工はライト工業です。
総戸数47戸と言えども20㎡台のワンルームが少なくない物件ですので共用面はシンプルです。
ただ、東本通り側となる西側バルコニー周りはデザイン面も考慮した造りになっており、このような属性(ワンルーム投資マンションの延長上)の物件としては悪くないでしょう。
公式ホームページ

お部屋は58㎡の2LDK、西南北の三方角住戸です。当物件の敷地は東西に細長いものとなっており、当プランは東本通り沿いとなる西面をフロア内で独り占めしたものになります。
南と北はこのお部屋と近い高さの建物があるため視界抜けが得られる感じではないものの、東本通りの向かいは比較的低層の建物が広がっており、当住戸からは視界抜けまで出てきますので赤羽駅徒歩6分のポジションとしてはなかなかに恵まれている方だと思いますね。
間取りは三方角住戸ゆえの開口部の豊かさが最大のポイントになるでしょうか。
南と北に開口部を設けることが出来たがゆえに西側のメインとなる開口部の大半をLDに割けており、LDの4連サッシの開口部はかなり魅力的なものと言って良いでしょう。
全方位に住戸を設けられることが少なくないタワマン(スケールが大きくいずれの方角も隣地との距離がある程度図りやすい、北向き住戸も眺望その他条件次第では人気が出るなどが理由)などではこういった豊かな開口部のプランが存在していることは少なくありませんが、ノンタワマンでこのレベルの開口部が実現するケースは限られています。
当プランは当物件が小規模、かつ、東西に細長い敷地形状であることが功を奏した形と言って良いでしょうね。
また、こういった敷地面積が小さく、フロア面積も小さい物件では柱の食い込みが激しいケースが少なくないのですが、当物件はかなりアウトフレームへの頑張りが窺えるものになっているという点でも好感が持てます(いわゆるワンルームプランもバルコニー側の柱がアウトフレーム化されています)。
洋室2の扉がウォールドアなどの開くことでLDとの一体感をより高められるものになっているとさらに良かったですね。
坪単価は311万円。ルフォンリブレ赤羽やクレヴィア赤羽ステーションテラスの近い面積帯のお部屋はその前のシティハウス赤羽レジデンスよりもひと回り下となる「上層階で坪単価330~350万円」の水準でした。
そのため、当物件はブランド力や共用面などで劣る「ワンルーム投資マンションの延長上にある物件」として違和感のない水準になっていると思います。
ブランド力などに欠けていても大手顔負けのお値段設定となることが少なくない中、「ヴァースクレイシア」は現実的なお値段設定と感じることが多いシリーズになりますね。
面積が大き目のためグロス価格が中小ブランド物件の2LDKとしては嵩んでいる方になるので53~54㎡ぐらいで4,980万円ぐらいに出来ているとバランスが良かったように思います。
設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんし、トイレ手洗いカウンターや水回りの天然石天板仕様などもありません。ただ、「ヴァースクレイシア」の方には床暖房が付いており面積帯・価格帯が考慮されている部分になります。
管理費は218円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですがワンルームの多い総戸数47戸というスケールを考えれば悪くない水準です。
駐車場は1台のみで平置になります。
※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
所在地:東京都北区赤羽2-49-8
交通:赤羽岩淵駅徒歩3分、赤羽駅徒歩6分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:15階建、47戸
この「ヴァースクレイシア」ブランドでの分譲は30~50㎡台になっている一方で、20㎡台のいわゆるワンルーム投資マンションとしては「クレイシア赤羽」ブランドで分譲・賃貸されている物件になります。
スケールの大きな物件ではないのでエントランスが分かれているとかはないのですが、エントランス脇のサインはきちんと2種類の名前が付されているという…(笑)。
基本的にはワンルーム投資マンションの延長上にある物件ではあるのですが、50㎡台後半のプランはそれなりにゆとりのあるものですし、近年、赤羽駅の徒歩6分内でそのレベルの大きさのプランがある分譲マンションは誕生していないはずなのでそういった意味では注目出来る物件にはなるでしょう。
ポジションとしては東本通り沿いで、赤羽岩淵駅が徒歩3分で利用できるというのも1つのポイントになります。
設計はエフティー建築設計事務所、施工はライト工業です。
総戸数47戸と言えども20㎡台のワンルームが少なくない物件ですので共用面はシンプルです。
ただ、東本通り側となる西側バルコニー周りはデザイン面も考慮した造りになっており、このような属性(ワンルーム投資マンションの延長上)の物件としては悪くないでしょう。
公式ホームページ

お部屋は58㎡の2LDK、西南北の三方角住戸です。当物件の敷地は東西に細長いものとなっており、当プランは東本通り沿いとなる西面をフロア内で独り占めしたものになります。
南と北はこのお部屋と近い高さの建物があるため視界抜けが得られる感じではないものの、東本通りの向かいは比較的低層の建物が広がっており、当住戸からは視界抜けまで出てきますので赤羽駅徒歩6分のポジションとしてはなかなかに恵まれている方だと思いますね。
間取りは三方角住戸ゆえの開口部の豊かさが最大のポイントになるでしょうか。
南と北に開口部を設けることが出来たがゆえに西側のメインとなる開口部の大半をLDに割けており、LDの4連サッシの開口部はかなり魅力的なものと言って良いでしょう。
全方位に住戸を設けられることが少なくないタワマン(スケールが大きくいずれの方角も隣地との距離がある程度図りやすい、北向き住戸も眺望その他条件次第では人気が出るなどが理由)などではこういった豊かな開口部のプランが存在していることは少なくありませんが、ノンタワマンでこのレベルの開口部が実現するケースは限られています。
当プランは当物件が小規模、かつ、東西に細長い敷地形状であることが功を奏した形と言って良いでしょうね。
また、こういった敷地面積が小さく、フロア面積も小さい物件では柱の食い込みが激しいケースが少なくないのですが、当物件はかなりアウトフレームへの頑張りが窺えるものになっているという点でも好感が持てます(いわゆるワンルームプランもバルコニー側の柱がアウトフレーム化されています)。
洋室2の扉がウォールドアなどの開くことでLDとの一体感をより高められるものになっているとさらに良かったですね。
坪単価は311万円。ルフォンリブレ赤羽やクレヴィア赤羽ステーションテラスの近い面積帯のお部屋はその前のシティハウス赤羽レジデンスよりもひと回り下となる「上層階で坪単価330~350万円」の水準でした。
そのため、当物件はブランド力や共用面などで劣る「ワンルーム投資マンションの延長上にある物件」として違和感のない水準になっていると思います。
ブランド力などに欠けていても大手顔負けのお値段設定となることが少なくない中、「ヴァースクレイシア」は現実的なお値段設定と感じることが多いシリーズになりますね。
面積が大き目のためグロス価格が中小ブランド物件の2LDKとしては嵩んでいる方になるので53~54㎡ぐらいで4,980万円ぐらいに出来ているとバランスが良かったように思います。
設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんし、トイレ手洗いカウンターや水回りの天然石天板仕様などもありません。ただ、「ヴァースクレイシア」の方には床暖房が付いており面積帯・価格帯が考慮されている部分になります。
管理費は218円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですがワンルームの多い総戸数47戸というスケールを考えれば悪くない水準です。
駐車場は1台のみで平置になります。
※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。