ファインスクェア大泉学園【全体的に収納重視のプランニング】2階65㎡4,380万円(坪単価222万円)

続けて、ファインスクェア大泉学園。

設計はクレオ一級建築士事務所、施工は白石建設で、このシリーズでお馴染みの組み合わせになります。

同じ組み合わせだったファインスクェア明大前を彷彿させるレンガ調のアクセントタイルが用いられた物件で、それ以外の部分もグレーを基調としたシックなカラーリングが採用されているのでこのエリア内の物件の中では落ち着きと高級感のあるものと言えるでしょう。

総戸数33戸の物件なのでエントランス内部にはとりわけゆとりがあるわけではありませんが、エントランス周りはレンガ調の袖壁、そして間接照明などもふんだんに用いられているので良い雰囲気ですね。

拡幅中の土支田通り沿いのエントランスは通りからしっかりとセットバックされた位置に施されるので空間的なゆとりも十分ですし、街路樹のある歩道が出来ることでエントランス周りの雰囲気はさらに良いものになることでしょう。

前回のファインスクェア大泉学園

公式ホームページ
SnapCrab_NoName_2020-4-28_9-32-43_No-00.png
お部屋は65㎡の2LDK+S、東向き中住戸です。東側は土支田通りですが、これまで述べてきているように拡幅されますので、前建との離隔は十分ですし、歩道と共に施される街路樹なども望めるポジションになります。

間取りは、物件内では下限となるコンパクトなファミリータイプになります。

外廊下物件ながら洋室1室が行灯部屋になっていますし、共用廊下側のお部屋も南向きの棟との距離が十分でないがゆえに建築基準法上の居室要件(採光要件)を満たすことが出来ていないのは気になります。
ただ、やはり収納面の充実は少なからず魅力になるでしょう。

洋室1と2の間に設けられたウォークスルータイプのファミリークローゼットは動線部を含んでのものですし、本来はそれぞれの居室に互い違いに設置される収納であったと考えると有難みが薄れてはしまうものの、65㎡のファミリータイプにしては収納が充実している方なのは確かでしょうね(昨今はシェアクラなどの配達型トランクルームサービスが充実しているので、収納よりも居室畳数重視の設計の方が今風とも言えますが…)。

なお、この面積帯のお部屋にしては廊下が長めで、そういった収納を充実させた点などとの兼ね合いもあってか浴室が1317である点、洗面室が小さめである点はちょっと気になりますね。

坪単価は222万円。南向きに比べやや控えめな水準です。プラネスーペリア石神井公園は全戸西向き(角住戸除く)のフロアプランでの平均坪単価約250万円だったので、ノン南向き同士で比較するとこちらの物件の方が若干安くはなるようですね。

こちらの東向きは土支田通りに面していること、後発で市況がさらに悪化していることなども多少考慮されてのものでしょうか。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんし、水回りの天然石天板仕様もありません。
ただ、食洗機に加えてトイレ手洗いカウンターがついているので価格帯からすれば悪くないでしょう。浴室照明もブラケットではなくダウンライトでいいですね。

管理費は104円/㎡。ファインスクェアの長所の1つがこのリーズナブルな管理費ですね。
当物件は全6台の駐車場全てを平置と出来ていることもリーズナブルな管理費の一因かとは思いますが、管理形態は「巡回」でなく「通勤」ですし、このシリーズでないと見かけない突出した水準になります。

※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

0 Comments



Post a comment