エクセレントシティ行徳駅前【駅徒歩5分×南西パークフロント】4階73㎡5,978万円(坪単価270万円)
エクセレントシティ行徳駅前。
所在地:千葉県市川市行徳駅前2-26-12(地番)
交通:行徳駅徒歩5分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:6階建、55戸
駅徒歩5分はとりわけ近い距離とは言えないものの、行徳駅での徒歩5分圏内の分譲は2012年分譲のクレヴィア市川行徳以来かなり久々のことになります。
それに、そもそも当物件の最大のポイントはそこではないでしょう。最大のポイントは行徳駅前公園を南西に望むパークフロントポジションです。
敷地形状的に無理なく南西向き住戸中心に出来ていますし、ホームページなどで「傑邸力(傑出した邸宅という意味なのでしょう)」と謳われているのも納得出来る稀なポジションになります。
駅前ですので買物至便なのはもちろんのこと、マルエツ及びダイソー(マルエツの2F)が徒歩3分というのは非常に大きな要素、さらに通学区の新浜小学校までも徒歩4分と、環境面と利便性がかなり高いレベルで整った物件ですね。
なお、驚いたことに当物件は市川市初のゼッチ(ZEH-M Oriented)マンションという特徴も持っています。
立地だけで十分スペシャルなのにさらにゼッチまで採用するとは少々意外でした。
エクセレントシティシリーズでのZEH採用って初めてですよね???
立地が良いだけにそもそものお値段設定がそれなりの水準ですし、そこにZEHによる追加コストが上乗せされることになるので「ZEHなし」で少しでも価格を抑えた方がこのエリアのご予算帯にマッチ出来た印象ではあるのですが、「差別化」が行き届いた物件であるのは確かでしょう。
公式ホームページ

お部屋は73㎡の3LDK、西角住戸です。北側にある鉄塔と送電線は少々気にはなるものの、南西は行徳駅前公園の申し分のないパークフロントです。
公園はかなり大きなものになりますので公園の向かいの前建までは200m以上の離隔が図れているという稀有な地ですね。
間取りは角住戸としてはけして大きな方ではないものの、物件内で最も大きなものになります。
専有部のベースとなるのはいわゆる田の字プランなどによくある「長方形」なのですが、その北西側に洋室に加えマルチスペースも付け加えたことでかなり個性あるプランに仕上がっていますね。
鉄塔などに配慮したプランニングという意味合いもあるものと思われますが、洋室の幅のあるコーナーサッシに加え、マルチスペースの二面採光も魅力的です。マルチスペースはカウンター付なので「奥様の城」を想定しているのでしょうか。
LD単体で3枚分近いサッシ幅、また、廊下にも窓が設けられるなどかなり開口部を重視した設計になっており、この地らしい高い開放感が得られる好設計だと思いますね。
玄関の大きな下足スペース、また、ほぼ完全に開け放つことの出来る洋室2の設計も良い材料でしょう。
坪単価は270万円。お隣の妙典駅徒歩5分で2018年に分譲されたエクセレントシティ市川妙典の平均坪単価がちょうどこのお部屋ぐらいであり、当物件の南西パークフロントというポジションからすると想定していたよりも現実的な水準という印象です。
ゼッチ関連のコストもかかっていることを考えるともう少し高くともおかしくなかったと思うのですが、エリア的にファミリータイプで300万円前後になるとグロスが6,000万円台になってしまい、いくら立地が良くともニーズを生み出すのが厳しいことが影響しているものと思われます。
※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
所在地:千葉県市川市行徳駅前2-26-12(地番)
交通:行徳駅徒歩5分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:6階建、55戸
駅徒歩5分はとりわけ近い距離とは言えないものの、行徳駅での徒歩5分圏内の分譲は2012年分譲のクレヴィア市川行徳以来かなり久々のことになります。
それに、そもそも当物件の最大のポイントはそこではないでしょう。最大のポイントは行徳駅前公園を南西に望むパークフロントポジションです。
敷地形状的に無理なく南西向き住戸中心に出来ていますし、ホームページなどで「傑邸力(傑出した邸宅という意味なのでしょう)」と謳われているのも納得出来る稀なポジションになります。
駅前ですので買物至便なのはもちろんのこと、マルエツ及びダイソー(マルエツの2F)が徒歩3分というのは非常に大きな要素、さらに通学区の新浜小学校までも徒歩4分と、環境面と利便性がかなり高いレベルで整った物件ですね。
なお、驚いたことに当物件は市川市初のゼッチ(ZEH-M Oriented)マンションという特徴も持っています。
立地だけで十分スペシャルなのにさらにゼッチまで採用するとは少々意外でした。
エクセレントシティシリーズでのZEH採用って初めてですよね???
立地が良いだけにそもそものお値段設定がそれなりの水準ですし、そこにZEHによる追加コストが上乗せされることになるので「ZEHなし」で少しでも価格を抑えた方がこのエリアのご予算帯にマッチ出来た印象ではあるのですが、「差別化」が行き届いた物件であるのは確かでしょう。
公式ホームページ

お部屋は73㎡の3LDK、西角住戸です。北側にある鉄塔と送電線は少々気にはなるものの、南西は行徳駅前公園の申し分のないパークフロントです。
公園はかなり大きなものになりますので公園の向かいの前建までは200m以上の離隔が図れているという稀有な地ですね。
間取りは角住戸としてはけして大きな方ではないものの、物件内で最も大きなものになります。
専有部のベースとなるのはいわゆる田の字プランなどによくある「長方形」なのですが、その北西側に洋室に加えマルチスペースも付け加えたことでかなり個性あるプランに仕上がっていますね。
鉄塔などに配慮したプランニングという意味合いもあるものと思われますが、洋室の幅のあるコーナーサッシに加え、マルチスペースの二面採光も魅力的です。マルチスペースはカウンター付なので「奥様の城」を想定しているのでしょうか。
LD単体で3枚分近いサッシ幅、また、廊下にも窓が設けられるなどかなり開口部を重視した設計になっており、この地らしい高い開放感が得られる好設計だと思いますね。
玄関の大きな下足スペース、また、ほぼ完全に開け放つことの出来る洋室2の設計も良い材料でしょう。
坪単価は270万円。お隣の妙典駅徒歩5分で2018年に分譲されたエクセレントシティ市川妙典の平均坪単価がちょうどこのお部屋ぐらいであり、当物件の南西パークフロントというポジションからすると想定していたよりも現実的な水準という印象です。
ゼッチ関連のコストもかかっていることを考えるともう少し高くともおかしくなかったと思うのですが、エリア的にファミリータイプで300万円前後になるとグロスが6,000万円台になってしまい、いくら立地が良くともニーズを生み出すのが厳しいことが影響しているものと思われます。
※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。