ソルフィエスタ浅草入谷【際どい立地だが、間取りは個性豊か】40㎡4,000万円台(予定)(坪単価約330万円)

ソルフィエスタ浅草入谷。

所在地:東京都台東区千束3-19-12(地番)
交通:浅草駅徒歩8分(つくばエクスプレス)、入谷駅徒歩9分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:13階建、23戸

千束4丁目のプレジール入谷に匹敵する吉原感の強いポジションに誕生する物件です。プレジールは50~70㎡台中心の設計だったのでそういった点でも度肝を抜かれたのですが、こちらは30~40㎡台(というかほぼ40㎡の一択な感じ)の構成ですし、プレジールよりも駅に近い2駅徒歩10分圏内の地ですので、違和感まではないでしょう。

スギモト都市開発のソルフィエスタシリーズは小規模な物件が多く、直近のソルフィエスタ町屋の総戸数21戸よりは戸数は多いものの、こちらはさらに専有面積の小さな設定になっておりやはりかなり小規模な物件になります。

ソルフィエスタシリーズは間取りだけでなくランドプラン(共用部)にも特色のある空間設計がなされることが多いのですが、ここまでスケールが小さくなってしまうとランドプラン(共用部)で差別化するのは不可能に近いのが残念ですね。

間取り面に関しては以下のように相変わらず見てて楽しい工夫を感じるものなのですが…。

公式ホームページ
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お部屋は40㎡の1LDK、南・東・西の三方角住戸です。いずれの方角も接道してはいないものの、中層階以上で前建を越えてくるポジションで、当住戸は日照だけでなく視界的にも良好です。

1フロア2戸の三方角住戸なりに柱の食い込みは少々目立つ印象ではあるものの、南側L字バルコニーや開口部の豊かな設計は非常にソルフィエスタシリーズらしいもので、特にLDの開口部は魅力的ですね。東側には隅田川の花火大会も望めるでしょうし、キッチンや浴室に窓があるのもやはり魅力的な点になります。

また、もう1つの特徴と言えるのが収納ですね。当プランの収納率は14.2%ということで専有面積が小さめのプランであることを加味しても高い収納率になります。
ウォークインとシューズインに加え、LD内にも収納を設けたことで高い収納率を実現しています。

坪単価は予定価格で約330万円。南側の前建の影響が強い低層階は坪単価280~290万円といったところで、わりと差はあるものの、日照面・眺望面を加味すれば妥当な範疇でしょう。

浅草4丁目にはなりますが、駅距離が比較的近い位置でやはりコンパクトなプラン構成だったプレサンスジェネ浅草イースト・ウエストの平均坪単価が約340万円といったところでしたし、当物件の平均310万円ほどと思われる水準に違和感はないでしょう。

プレサンスジェネはつくばエクスプレス浅草駅までの道程の大半がアーケード経由で行けるという魅力がありましたし、こちらの吉原感なども考慮された結果なのだと思います。

なお、次の記事では同じ位置の低層階にある非常に似たプランを取り上げます。比較してみたらなかなか面白かったのでそちらもぜひご覧下さい。

※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

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