ベルジュール国立ウエスト【目立つポジションなりのインパクトあるデザイン】65㎡4,180万円(坪単価212万円)

ベルジュール国立ウエスト。

所在地:東京都国立市西3-4-21(地番)
交通:矢川駅徒歩8分、国立駅徒歩20分
用途地域:第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域
階建・総戸数:5階建、25戸

先月取り上げたベルジュール国立ミリュウは中アドレスの国立駅徒歩7分という利便性の高いポジションでしたが、こちらは学園通りと矢川通りの交差点に位置しています。
2017年に矢川通り沿いで分譲されたウエリス国立同様に国立駅からは非常に距離があるものの、矢川駅までは徒歩10分圏内ですし、バスを使うことで国立駅に加え立川駅へのアクセスもしやすいポジションになります。

2つの通りの交差点隣接になるので静かなポジションではありませんが、わりと大きな矢川上公園まで徒歩4分、通学区の国立第二小学校まで徒歩6分ということで子育て面での魅力もありますね。

設計はクレオ、施工は志多組で、先行するミリュウと同じというかベルジュールシリーズでは非常によく見かけるお馴染みの組み合わせになります。

5階建25戸の小規模物件ながらミリュウ同様にシックなトーンの物件で、こちらは学園通りと矢川通りの交差点に位置した非常に目立つポジションということもあり、さらにデザインに力が入っていると感じますね。

ダークな壁面と木目調の温かみのあるエントランスの組み合わせは心地よいですし、共用階段及びエレベーターの部分はアクセントとしてコンクリ打放しとしているので、小規模ながらパッと見のインパクトをかなり感じる物件になります。

公式ホームページ
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お部屋は65㎡の3LDK、南東角住戸です。南側だけでなく矢川通りの向かいとなる東方向も戸建が立ち並ぶエリアで、日照はもちろんのこと視界的にも悪くないポジションになります。

間取りは、角住戸ながら65㎡ということでファミリータイプとしてはかなり面積を絞ったものになるのですが、効率性は高く、かつ、開口部も充実している点は大いに評価出来る部分だと思います。

玄関廊下を一直線としたことによる効率性の高さはもちろんのこと、南面がかなりワイドスパンに出来ているのでLDのワイドな開口部は特に魅力的ですね。

効率性や洋室全室に窓を設けることを考慮すると角住戸でもLDを二面採光(角位置)にするのは難しくなるもので、実際当物件も一面採光なのですが、当プランは南面をワイドに出来たことで開口部幅もかんりワイドなものにすることが出来ています。
※当物件はマンションにお誂え向きの東西に長い敷地形状で無理なく全戸南向きを実現出来ているのが功を奏した形でしょう。

居室畳数は65㎡の3LDKなりのものですが、収納がかなり充実したプランでそのあたりからも効率性の高さが窺えますね。

坪単価は212万円。ウエリス国立は売れ行き不振のため結局平均坪単価約180万円まで下がっており、当時の駅前物件プラウド国立マークス(平均坪単価約325万円)、ブランズ国立(平均坪単価約310万円)とは駅距離以上に差を感じる水準になってしまいましたね。

当物件の平均200~210程度の水準はウエリスに比べると高く感じてはしまうものの、南に面していたのは角住戸のみだったウエリスとは異なりこちらは全戸南向きで南面条件が良好という魅力もありますので違和感のある水準ではないでしょう。
(このプランに関しては効率性の高さもや南面開口部の充実もプラスになるでしょう。)

設備仕様面は、少戸数ですのでディスポーザーは当然ありませんし、トイレ手洗いカウンターなどの高級感のある仕様が見当たらないのも相応と感じる価格帯ではあるものの、食洗機や床暖房すらないのは残念ですね。
こちらよりも単価が大分高くなるミリュウはもちろんのこと坪単価300万円超の高額物件ベルジュール三鷹ステーションハウスですら同様の仕様だったので微塵も驚きはありませんが…。

管理費は207円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですが、総戸数25戸という小スケールからすれば悪い水準ではありません。

駐車場は平置5台分なのですが、珍しい分譲タイプですね。ベルジュール東府中Ⅲステーションサイドの駐車場も分譲(5台中3台)だったはずで、ここは土地柄さらに安い220~280万円なので駐車場を長い間使用するのが前提での購入であれば悪くはないでしょう。ただ、東府中のように住宅とは別に駐車場に関しても管理費及び修繕積立金(東府中は2,500~3,000円程度だった)がかかるとなるとちょっと微妙ですね。平置でも全くランニングがかからないわけではないので多少なりともあった方が良いとは思いますが…。

※コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

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