センチュリー武蔵境ソルミタージュ【ゆとりあるエントランス】3階66㎡5,960万円(坪単価297万円)

続けて、センチュリー武蔵境ソルミタージュ。

設計は北畑栄建築研究所、施工は菊池建設です。

前回の記事でもちらっと述べたように外観や共用面のデザインは特筆すべきレベルにはありません。近年南口ではプラウド武蔵境テラスアールブラン武蔵境といういずれもデザイン面に力を入れた物件が誕生しているので余計に見劣りしてしまう感じではあるのですが、逆に言うと飯田産業がそこを頑張ったところでそれら2物件に勝つのは難しいですし、同じ土俵で勝負する必要はないでしょうね。

当物件は駅距離が違うので価格帯もかなり異なりますし、南面に第一種低層住居専用地域を望む南向き住戸中心という分かりやすい魅力もあるわけですんで…。

ただ、エントランス前のゆとりある設計に関してはなかなか魅力的ですね。
北西頂点部に設けられたエントランスは連雀通りからしっかりとセットバックされた位置にあり、かなりゆとりを感じることの出来る空間です。

容積率200%(敷地の大半を占める第二種中高層住居専用地域、第一種低層住居専用地域はさらに低い80%)と低めのエリアであることも功を奏し、5階建ながら空地率は51%と高めであるがゆえのゆとりとも言えるでしょうね。

同じ連雀通りでも吉祥寺通りと三鷹通りの間付近では拡幅事業が進行中で通り沿いには建物を立てられない感じになってますけどこちらのエリアはそういった制限はないですよね。

前回のセンチュリー武蔵境ソルミタージュ

公式ホームページ
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お部屋は66㎡の3LDK、南西角住戸です。南~南西にかけては戸建などの2階相当の高さの建物になっているので、この3階住戸からは視界抜けも出てきます。西南西方向には富士山も見えるでしょう。

間取りとしては、角住戸3LDKにしては小ぶりなトレンド通りの狭小感のあるものです。
角住戸ながら、LDはサッシ2枚分しか開口部がなく、西側(妻面)に洋室3室を並べた華があるとは言い難いプランで、玄関の下足スペースのコンパクトさには少々ゾッとさせられたりもします(汗)。
その分(?)シューズインクロークがかなり大きなものに出来ているのは良いのですが…。

ただ一方で、洋室3の引き戸はきれいに折りたためるウォールドアになっているので広々とした二面採光の空間を実現することも可能ですし、南面バルコニーの奥行がしっかりとしている点には好感が持てますね。

坪単価は297万円。一低エリアは最高限度10mであり、この階だと周りの建物の影響が一切ないパノラマビューとまではいかないのでもう少し目に優しい水準だと良かったのではないでしょうか。

印象的にも使い勝手的にもやはり70㎡あると違ってくるので、70㎡で6,000万円内(5,000万円台)であって欲しかったですね。

設備仕様面では、少戸数のためディスポーザーはありません。
水回りの天然石天板仕様もないものの、食洗機、トイレ手洗い器、ダウンライトの浴室照明など単価帯的に大きな違和感のないものになっています。

管理費は267円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですので小規模なりにやや高めの水準です。管理も「通勤」ではなく「巡回」になりますしね。

駐車場は全8台で平置2台を除いた8台が機械式になります。

◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

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