ブリリアタワー有明ミッドクロス【ようやくたどり着いた第1期】6階55㎡5,198万円(坪単価312万円)

ブリリアタワー有明ミッドクロス。

今週末よりいよいよ第1期が開始になったので、まだ取り上げていなかった2LDKでも取り上げようかと筆を取った次第です。

むろん私はデベロッパー等に対していかなる忖度もしませんし、好き勝手取り上げているわけですが、当物件は不発弾騒ぎの後にコロナショック(緊急事態宣言)と続けざまに不運に見舞われているので(コロナショックは多くの物件同様ですが、当物件に関しては不発弾騒ぎで建設・販売が延期した後にようやく第1期…と言うタイミングでの緊急事態宣言でしたので本当に不運だったかと…)、少しぐらい多めに取り上げてもバチは当たらないでしょう。笑

そもそもコメントする内容にも忖度がないので取り上げる回数が増えたことでデベロッパーにとってはマイナスかもしれませんが、そんなの知ったこっちゃないわな…。

さて、満を持しての第1期は57戸になります。

総戸数300戸の物件ですし、ザ・タワーズ台場以来の2物件目のお台場海浜公園駅を最寄りとする分譲マンションということでそれなりに注目を集めていたことを考えると少々寂しい数字にはなりました。
ただ、コロナショックが表面下して以降、”そこそこの戸数”で第1期を開始出来たのは当物件が初めてになるはずですし(むろん、もともとの第1期開始予定がコロナショック直前だったというのもありますけどもね)、コロナショック以前の予定価格と変わらない水準で無事に第1期が開始されたという事実自体にも意味があるとは思いますね。

ちなみに、今週末よりパークシティ柏の葉キャンパスサウスマークタワーやパークホームズ柏タワーレジデンスなどの第1期も開始されます。

なお、ニューヨーク市場に引っ張られる形で我が国の株式市場も完全に持ち直した感があり(正直完全に予想外でした…。大きく生活が変わったのはたかだか2~3か月であっても失業率の高まり、ボーナス減などによる影響が今後数字として表れてくるはずで、企業の業績に与える影響もかなり大きいと思っているのですが…)、富裕層の資産効果の剥落は限定的になってしまったのでますます先が予想しづらい状況ではあるのですが、ポジション(株式等に関してではなく不動産に関しても)を多数お持ちの方にとってはとりあえず”ひと安心”と言ったところでしょうか。

前回までのブリリアタワー有明ミッドクロス

公式ホームページ
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お部屋は55㎡の2LDK、南西向き中住戸です。南西正面方向にヤマト運輸の大きな建物を望む低層階にはなります。ただ、建物の手前はトラックの車路や駐車スペースになっており、それなりの離隔が図れているのは悪くありません。

間取りは、都心近郊のタワマンでは教科書的な50㎡台中盤の大きさの2LDKになります。もちろん住宅ローン控除の適用が可能ですし、20万円台中盤の賃料帯になる貸しやすい大きさで、実需、投資共にニーズの少なくないほどよい面積帯になります。

なお、プランの特長として挙げられるのはやはりワイドスパンでしょうか。
これまでに言及している通り当物件は全方位に住戸を設けたことで専有面積が小さめのプラン(40~50㎡台)であってもしっかりとしたスパンを実現出来ており、当2LDKも全室をバルコニー側に設けることが出来ています。

洋室2の開口部はオマケ程度に過ぎませんし、LDの開口部もサッシ2枚分であることを考えれば洋室2は共用廊下側(内廊下物件なのでリビングインの行灯部屋にする)としてLDの開口部をサッシ3枚程度確保する形の方が良かったような印象もありますが、ナロースパンプランに比べれば遥かに印象は良いです。

なお、玄関や水回りにも特徴がありますね。
玄関はコンパクトに纏まっており良いのですが、廊下を短くすることを意図したためか廊下から洗面所へ通じる動線を確保することが出来ず、洗面所が”キッチンイン”になっています。

どちらかというとリビングインよりはキッチンインの方がいい気はするものの、好みの分かれる設計ではあるでしょうね。

エレベーターとの関係上、玄関位置がこの位置に制限されてしまったことが難しさに拍車をかけていると思います。

玄関の納戸も凄い形してるし…。

坪単価は312万円。これまでの記事で言及した通り、4階住戸(住戸階最下層)の一部だけを”パンダ”に位置付けた価格設定で、視界面でそれほど大きな差はないながらも4階の同タイプは282万円という設定になっているのでそれと比べた場合には納得しづらい水準ではあるでしょう。

ただ、今後のことを予測するのは難しく、少なくとも現状はコロナによるマンション相場への影響は限定的な様相ですので違和感のある水準ではないでしょうね。

緊急事態宣言後に大手仲介会社は軒並み営業を停止していましたのでニュースなどで報道されている通り中古の成約件数は例年よりも減少してはいるものの、この有明エリアの築浅物件の成約価格を見ると”コロナ前もコロナ後も大半が250~300万円のレンジ内(階数・眺望・向きにより差が出ている)”という感じで、コロナによる下落や弱さは数字からは窺えません。

個人的にはコロナショックの最中マンションを買う人(契約する人)が不思議でたまらなかったのですが、思っている以上に売れていて…。

◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

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