グローベル南千住駅前【非常に珍しい駅南の徒歩3分】4階54㎡5,160万円(坪単価318万円)
グローベル南千住駅前。
所在地:東京都荒川区南千住2-89-13他(地番)
交通:南千住駅徒歩3分(東京メトロ。JR線とつくばエクスプレスは徒歩5分)、三ノ輪駅徒歩9分
用途地域:商業地域、準工業地域
階建・総戸数:14階建、39戸
南千住駅からは駅前歩道橋を降りてすぐのところ(旧日光街道沿い)、明治通りの手前という駅前ポジションに誕生する物件です。
山谷の玄関的な泪橋の交差点(明治通りと旧日光街道が交わる)が近く、駅北西部や北東部などの近年マンションが多く誕生しているエリアとは大分趣の異なるエリアにはなってくるのですが、駅前というのはやはり魅力的ですし30~50㎡台のコンパクトプランならばそういった面もそれほど気にはならなそうです。
駅の南側はそういったエリアだからこそ分譲マンションは多くないですし、そもそも南千住駅徒歩3分圏内での分譲は約11年ぶりのことになるので南千住駅に魅力を感じる方にとっては注目度の高い物件であるのは確かでしょう。
公式ホームページ

お部屋は54㎡の2LDK、南東角住戸です。東は旧日光街道なので静かな環境ではないものの、南は3階建の戸建となっており、この階でも日照・視界共に悪くありません。
南方向にはスカイツリーや隅田川の花火大会も望めるであろうポジションですね。
間取りは、物件内では最も大きなもので、登記面積でもギリギリ50㎡を超えるであろう住宅ローン控除の適用を考慮したプランになります。
2LDKとしては気持ち小ぶりな面積ではあるものの、玄関廊下は一直線ですし、柱がほぼ完全にアウトフレーム化されたプランなので、有効面積は一般的な55~56㎡の2LDK以上と言っていいぐらいではないでしょうか。
特に素晴らしいのが南東頂点部の設計で、柱をアウトフレーム化し、かつ、窓際から柱を離した設計としているので、L字のコーナーサッシがとっても魅力的なものになっています(サッシ高はちと低いですけど…)。
バルコニーが両面にあることでキッチンからバルコニーへの動線も確保出来ていますし、角住戸ながらあえて洋室1室を行灯部屋としただけのことはある特色豊かな設計ですね。
なお、収納面では違和感はないのですが、専有面積のわりに居室畳数(LD周り)を重視したためか洗面所が少々手狭なのは気になる点の1つでしょうか。
坪単価は318万円。坪単価330万円ほどの水準となった上層階に比べればまだこなれてはいます。
2018年に日本堤2丁目で分譲されたライオンズ東京三ノ輪ミレスは最大50㎡(住宅ローン控除適用不可)だったので純粋に比較することは出来ないのですが、40~50㎡台は坪単価300万円前後(20㎡台が多かったため物件平均は約320万円)が多かったと記憶しており、こちらはさらに交通利便の高い南千住駅前であることや住宅ローン控除が適用可能であることを考えるとまずまずの水準と言えるでしょうか。
◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
所在地:東京都荒川区南千住2-89-13他(地番)
交通:南千住駅徒歩3分(東京メトロ。JR線とつくばエクスプレスは徒歩5分)、三ノ輪駅徒歩9分
用途地域:商業地域、準工業地域
階建・総戸数:14階建、39戸
南千住駅からは駅前歩道橋を降りてすぐのところ(旧日光街道沿い)、明治通りの手前という駅前ポジションに誕生する物件です。
山谷の玄関的な泪橋の交差点(明治通りと旧日光街道が交わる)が近く、駅北西部や北東部などの近年マンションが多く誕生しているエリアとは大分趣の異なるエリアにはなってくるのですが、駅前というのはやはり魅力的ですし30~50㎡台のコンパクトプランならばそういった面もそれほど気にはならなそうです。
駅の南側はそういったエリアだからこそ分譲マンションは多くないですし、そもそも南千住駅徒歩3分圏内での分譲は約11年ぶりのことになるので南千住駅に魅力を感じる方にとっては注目度の高い物件であるのは確かでしょう。
公式ホームページ

お部屋は54㎡の2LDK、南東角住戸です。東は旧日光街道なので静かな環境ではないものの、南は3階建の戸建となっており、この階でも日照・視界共に悪くありません。
南方向にはスカイツリーや隅田川の花火大会も望めるであろうポジションですね。
間取りは、物件内では最も大きなもので、登記面積でもギリギリ50㎡を超えるであろう住宅ローン控除の適用を考慮したプランになります。
2LDKとしては気持ち小ぶりな面積ではあるものの、玄関廊下は一直線ですし、柱がほぼ完全にアウトフレーム化されたプランなので、有効面積は一般的な55~56㎡の2LDK以上と言っていいぐらいではないでしょうか。
特に素晴らしいのが南東頂点部の設計で、柱をアウトフレーム化し、かつ、窓際から柱を離した設計としているので、L字のコーナーサッシがとっても魅力的なものになっています(サッシ高はちと低いですけど…)。
バルコニーが両面にあることでキッチンからバルコニーへの動線も確保出来ていますし、角住戸ながらあえて洋室1室を行灯部屋としただけのことはある特色豊かな設計ですね。
なお、収納面では違和感はないのですが、専有面積のわりに居室畳数(LD周り)を重視したためか洗面所が少々手狭なのは気になる点の1つでしょうか。
坪単価は318万円。坪単価330万円ほどの水準となった上層階に比べればまだこなれてはいます。
2018年に日本堤2丁目で分譲されたライオンズ東京三ノ輪ミレスは最大50㎡(住宅ローン控除適用不可)だったので純粋に比較することは出来ないのですが、40~50㎡台は坪単価300万円前後(20㎡台が多かったため物件平均は約320万円)が多かったと記憶しており、こちらはさらに交通利便の高い南千住駅前であることや住宅ローン控除が適用可能であることを考えるとまずまずの水準と言えるでしょうか。
◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
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