パークホームズ浦和常盤十丁目【ゼッチ×豊かなランドプラン】5階69㎡5,808万円(坪単価280万円)

続けて、パークホームズ浦和常盤十丁目。

設計は安宅設計、施工は埼玉建興です。

前回の記事で述べたようにZEH-M Orientedは当物件の大きな特長であるのは間違いないのですが、それよりも注視すべきはランドプランとデザイン面でしょう。

低めの容積率200%エリアながら12階建とそれなりの高さを出したことで敷地面積約1,650㎡に対し建築面積はわずか470㎡ほど(空地率約71%)という出色なランドプランが実現しており、その”ゆとり”が生み出すエントランス周りの雰囲気は素晴らしいものがありますね。

当物件の2倍以上のスケールがあり、同様に空地率の高かったパークホームズ北浦和ガーデンズほどの面積的なゆとりはないものの、南北に長い二層吹抜のエントランスホール部分も含め内外部に渡る奥行のある空間設計を心がけているためその面積以上のスケールがあると感じることの出来る物件だと思います。

敷地北西部や敷地西部にはシンボルツリーなどの充実した植栽が施され、そこに隣接した位置にそのエントランスやエントランスアプローチが設けられているので、エントランスアプローチからはもちろんのことエントランスホールからも”常盤の杜”と称される癒しのビューが望めます。

また、エントランス周辺は本磨きと水磨きの2種類の仕上げを用いた御影石を大々的に用いることで重厚感のある仕上がりになっていますし、総戸数46戸らしからぬ特色のある物件と言えるでしょうね。

プランに関しては前回の記事で書いたように”至極現実的”でちょっと面白味がないぐらいの印象なのですが、共用面にこれだけ特色を演出出来ていることとのバランスを考えれば仕方ないのかなと。

前回のパークホームズ浦和常盤十丁目

公式ホームページ
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お部屋は69㎡の3LDK、南向き中住戸です。3階建の前建を越えるポジションで、南~南西にかけての7階建のコスモ浦和常盤の影響も最低限という悪くないポジションです。

当物件の中住戸(1フロア2戸)はいずれもこの大きさでやはり”至極現実的”なものです。

ただ、やっぱり柱が完全にアウトフレーム化されているのは大きいですし、ウォールドアに加え連窓サッシが採用されていることで中住戸にしては主開口部周りの開放感が非常に高いという点も特徴と言えるでしょうね。

バルコニーにはスロップシンクが搭載されていますし、バルコニーで植物の栽培などをしたい方にも魅力的なポジション及び設計になると思います。

坪単価は280万円。低層階でも視界抜けが出てくるポジションということもあり単価はそこそこしますね。60㎡台にまで面積を絞っているだけのことはあるお値段設定と感じます。

ただ、ゼッチ・マンションであることに加え、上述の通りのランドプランとデザインを纏った物件なので重視するもの次第では十分に納得出来ますし、かなり魅力的なものになる可能性も秘めていると思います。

設備仕様面は、スケールが影響しディスポーザーはありませんが、食洗機、トイレ手洗いカウンター、フィオレストーンのキッチン天板、スロップシンクと単価なりの違和感のないものです。

管理費は197円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、総戸数46戸のスケールからすればリーズナブルな方でしょう。

なお、駐車場は17台で全て平置です。駐車場を平置としつつもこれだけゆとりある植栽計画を施すことが出来ているのは当物件の空地の豊かさゆえであることは言うまでもありません。

◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

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