クレヴィア西荻窪【1LDKのキッチンは3パターンからセレクト】3階37㎡4,998万円(坪単価444万円)

続けて、クレヴィア西荻窪。

設計はフォルム建築計画研究所、施工は佐藤秀です。フォルム建築計画はクレヴィア中野南台でも起用されていました。

その中野南台同様というか昨今のクレヴィアの例に漏れずここもかなりデザインに気を使っている印象を受ける物件になります。
エントランス周りに限らず外壁は全体的に繊細、かつ、多様なマテリアルを用いたことで外観はかなり特色のあるもの、また、小さな美術館をイメージしたというアートも飾られるエントランスホールの雰囲気も悪くありません。

一方、30~60㎡台の総戸数30戸というかなり小ぶりなスケールの物件ゆえにエントランス周りに空間的なゆとりを感じづらいのはちょっと残念な点になるでしょうか。

前回の記事で書いたように南口駅徒歩5分圏内は商業圏ゆえに分譲マンション自体が非常に限られており、そこにスケールを求めるのはやはり難しいところではあるのですが、そういったまだまだ賑やかなエリアだからこそエントランス周りにもっとゆとりを持たせ、プライバシー面でも優れた設計になっているとより魅力的ではあったでしょうね。

前回のクレヴィア西荻窪

公式ホームページ
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お部屋は37㎡の1LDK、西向き中住戸です。商店会の通りの向かい正面方向はやはり3~4階建という感じで、この階では視界抜けはないものの、日照は得られるポジションになります。

外観上のアクセントにもなっているダイレクトサッシがこういった中住戸にも施されているので、LDの日照・採光は一般的なフルバルコニーの西向き住戸よりも優れているでしょう。

間取りは40㎡に満たないやや小ぶりな1LDKではあるものの、40㎡台よりも30㎡台前半の方がむしろ見かけることが多い気がするこのご時世下においてはそこそこの大きさのあるもので、先ほどのプラン同様に効率性の高さも魅力の1つです。

柱の食い込みはほとんどないですし、やや歪な形のLDもダイニングとリビングを分離させるのにちょうど良い印象です。

また、洋室の引き戸はきれいに開け放てるようになっているので、ケースバイケースでひとつなぎの広がりのある空間に出来るのも魅力ですね。

坪単価は444万円。ありがちなお値段設定ではあるものの、30㎡台ともなるとかなり立派な単価になります。

三鷹駅徒歩4分で分譲中のプルームヌーベル武蔵野の同様の面積帯のお部屋と近似した水準で(同じ中央線の駅前とは言え、杉並区と武蔵野市という違いもあるので比較は難しいところではあるのですが…)、プルームヌーベル同様に今時のやや強めな設定という印象になるでしょうか。

当物件はプルームヌーベルと比べた場合にはもちろんのこと、一般的に言っても間取りへの配慮が結構行き届いている印象があるのでそこいらへんが気に入った方は多少割り引いて考えても良いようには思います。

設備仕様面は、小規模ですのでディスポーザーはありませんが、トイレ手洗いカウンターは付いています。
キッチン周りはプランによって異なっており色々ではあるのですが、1LDKタイプは三口コンロ、食洗機、デザイン重視(フィオレストーン天板など)という3パターンから選べるようになっているのは悪くないですね。

管理費は442円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、かなりの小規模物件ということもあり、高いですね。50㎡台になると管理費だけで優に2万円を超えますので結構な負担感があります。

駐車場は外来者用の平置1台のみとのことです。

◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

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