プレシス大宮土呂サウステラス【面積絞って3,000万円台】65㎡3,890万円(坪単価198万円)

続けて、プレシス大宮土呂サウステラス。

設計は光和設計、施工は関組です。

総戸数29戸とは言え、5階建でそのスケールとなっていることからもお分かりのように敷地面積は1,000㎡超あり、三方が道路に面したポジションでもあるので敷地周囲の開放感は比較的高い物件ですね。

産業道路沿いですし、南側(唯一接道していない)は6階建のマンションになるので、けして恵まれたポジションという印象はないものの、三方接道を活かし道路に隣接した位置に駐車場(敷地内に車道を設けず、道路から直接入庫する形)を設けたことで9台の平置駐車場を実現しているあたりも評価出来る点の1つでしょうか。
※道路から直接入庫するこの形はセキュリティ上はあまり良いものではありませんが、産業道路から少し入ったに過ぎない人通りの少ない道路ではないので利便性的なことを考えれば悪くないでしょう。

なお、共用面はやや小ぶりな物件ということでエントランス周りはこじんまりとしています。

しかしながら、外観からエントランス周りに至るまでをシックなトーンでまとめておりやはり最近のプレシスはひと頃よりもデザインに力を入れるようになっていると感じますね。

先日のプレシス幕張本郷はかなり特殊なケースであり、あのような特色のある物件と比べてしまうと一般的な印象にはなってしまいますが…。

前回のプレシス大宮土呂サウステラス

公式ホームページ
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お部屋は65㎡の3LDK、南向き中住戸です。南はやはりローヤルコーポの敷地ではあるものの、同じ南向き住戸でもこちら東寄りの南向き住戸はローヤルコーポの建物の手前にその駐車場があるのでより建物との離隔が図れています。そのため、日照はもちろんのこと圧迫感も感じにくいと思いますね。

間取りは、プレシスでは一般的な大きさですがエリア的にはやや小ぶりなものになります。

田の字プランの中でも柱の食い込みが目立つ部類のものでこのぐらいの面積帯にするのであればもう少し効率性を高めて欲しかった印象ではありますが、プレシスの完全アウトフレームともなるとプレシス船橋大神宮下ぐらいしか思い当たらず、”既定路線”といったところではあるでしょうね。

一方、洋室2の引き戸周りの設計は絶妙です。物入の前に引き戸が格納される設計になっており、引き戸を開くことで違和感少なく広々2LDKが実現します。

坪単価は198万円。下限は坪単価180万円ほどからあり、物件内では平均的な水準になります。

単価はとりわけ目立つものではありませんが、3LDKでも60㎡台中盤に抑えたことでグロスは3,000万円台になっており、大宮界隈のファミリータイプにおいてこの価格レンジの物件が限られていることを考えれば一定数のニーズはあるでしょうね。

設備仕様面は、この単価帯の物件でトイレ手洗いカウンターが付いているあたりはプレシスらしい点です。
ただ、むろんスケール的にディスポーザーはありませんし、浴室照明がダウンライトではなくブラケットになっているなど、それ以外はこの単価帯の一般的なものと言った印象ですね。なお、食洗機は付いています。

管理費は262円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですのでスケールメリットの得られない総戸数29戸という小スケールなりに高めの水準です。

駐車場は全9台でいずれも平置になります。

◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

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