エクセレントシティ篠崎Ⅲステーションオアシス【こちらも駅・学校・公園至近】70㎡5,258万円(坪単価247万円)

エクセレントシティ篠崎Ⅲステーションオアシス。

所在地:東京都江戸川区篠崎町7-252他(地番)
交通:篠崎駅徒歩4分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:5階建、20戸

2017年のエクセレントシティ篠崎(Ⅰ)、エクセレントシティ篠崎公園(Ⅱ)に次ぐエクセレントシティになります。

当物件はエクセレントシティ篠崎(Ⅰ)に近いポジションということで、駅徒歩4分に加え通学校の第四小学校が徒歩2分、篠崎公園が徒歩5分など、Ⅰ同様に利便性と子育て世代にとっての環境面を両立させたものと言えます。

Ⅱの篠崎公園は篠崎公園のパークフロント的なポジションでしたし、新日本建設は近年の篠崎駅界隈で高い存在感を放っているデベロッパーなのは間違いないでしょう。

ここは3物件の中で最もスケールが小さいですし、道路の向かいが鉄工所なのはちょっとあれですが…。

公式ホームページ
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お部屋は70㎡の2LDK+S、南東角住戸です。東側はそのように鉄工所なのですが、南側は隣接地のアパートの青空駐車場になるので日照だけでなく視界抜けも出てくる物件内で優れたポジションになります。

間取りは、1戸だけ存在しているルーバル付の特殊プランを除くと物件内で最も大きなもので、そのような南面良好なポジションなりの大きさと言えます。

ただ、角住戸ながらLDが南に面していないのは残念ですね。
効率性に加え、洋室全室に開口部を設けることを意識した結果ではあるのでしょうが、当物件のポジションは「東」と「南」とでは結構ギャップがありますので、「南」にもっと拘って欲しかったという思いはあります。

洋室2の引き戸を開くと違和感なく二面採光の空間になるのは良い点ですけどもね。

また、効率性を高めたことで専有面積のわりに収納が充実していると思いますし、玄関前に門扉付のポーチが施されているあたりも魅力の1つになります。

坪単価は247万円。駅距離的にⅠの平均坪単価約240万円と大きな差のない単価設定になるようです。
ここは目の前が鉄工所というあたりもありはしますが、Iからは3年近く経っていますし(相場はいくらか上昇)、昨年から分譲中の東口駅徒歩8分のルピアコート篠崎でも平均坪単価約225万円といったところですので、上述のようなバランスを考えればこのご時世なりに違和感のないお値段でしょう。

◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

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