アージョ世田谷東松原DUE【専用庭×らせん階段】2階48㎡4,780万円(坪単価332万円)
続けて、アージョ世田谷東松原DUE。
設計はコネクト、施工は奈良建設で、アージョ世田谷東松原(前物件)同様です。
前物件以上にスケールの小さなものになりますし、外観はやはりとりわけ見映えのするものという印象はありません。ただ、エントランスアプローチがかなり深めに確保されているのは悪くないですし、前物件同様に共用廊下が内廊下なのも1つの差別化要素にはなるでしょう。
また、道路沿いには植栽が充実しており、隣接の赤羽根公園の緑との連動も見所の1つと言って良いと思います。
前回のアージョ世田谷東松原DUE。
公式ホームページ

お部屋は48㎡の1LDKメゾネットプランになります。西側は当物件と同じような高さのコーポ松原がありますし、当住戸は建築基準法上の地上1階から地下1階にかけてのお部屋になるので視界・日照共に芳しいものとは言えません。
ただ、主開口部幅は先ほどのお部屋同様にしっかりとしたものですし、LDK内にらせん階段のあるメゾネットタイプということでなかなか面白い造りですね。
屋外の吹抜部分はごく一部なのでらせん階段(屋内吹抜)があっても地下部分の採光はあまり期待出来ないでしょう。しかしながら、そのように吹抜を小さくしたことで地上部分にそこそこの専用庭が施されているあたりはポイントの1つと言えるでしょうね。
坪単価は320万円。階段による面積消費があるメゾネットプランであるのはもちろんのこと、1LDKとしては面積が大き目でグロスがわりと嵩んでいることも考慮されてか物件内では控えめな水準です。
ただ、地階を含んでのメゾネットですし、視界・日照面が芳しくないことを考えるともっとインパクトのあるお値段でもおかしくなかった印象もありますね。
設備仕様面は、小規模コンパクトレジデンスのためディスポーザーがないのは仕方ありませんが、この単価帯で水回りの天然石天板仕様がないのは寂しいですし、食洗機すら標準ではついていません。トイレ手洗いカウンターはついていますが、全体的に少々寂しい感じの仕様ですね。
管理費は417円/㎡。ディスポーザーなしの内廊下という同仕様だった前物件は276円/㎡でしたのでの大分差があります。半分ちょっと程度のスケールしかない中で管理人さんの人件費やエレベーターの保守点検費などを同様に負担することになるので仕方ないところはあるとは思いますが、そうはいってももう少し抑えられていると良かったでしょうね。
なお、駐車場はありません。
◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
設計はコネクト、施工は奈良建設で、アージョ世田谷東松原(前物件)同様です。
前物件以上にスケールの小さなものになりますし、外観はやはりとりわけ見映えのするものという印象はありません。ただ、エントランスアプローチがかなり深めに確保されているのは悪くないですし、前物件同様に共用廊下が内廊下なのも1つの差別化要素にはなるでしょう。
また、道路沿いには植栽が充実しており、隣接の赤羽根公園の緑との連動も見所の1つと言って良いと思います。
前回のアージョ世田谷東松原DUE。
公式ホームページ

お部屋は48㎡の1LDKメゾネットプランになります。西側は当物件と同じような高さのコーポ松原がありますし、当住戸は建築基準法上の地上1階から地下1階にかけてのお部屋になるので視界・日照共に芳しいものとは言えません。
ただ、主開口部幅は先ほどのお部屋同様にしっかりとしたものですし、LDK内にらせん階段のあるメゾネットタイプということでなかなか面白い造りですね。
屋外の吹抜部分はごく一部なのでらせん階段(屋内吹抜)があっても地下部分の採光はあまり期待出来ないでしょう。しかしながら、そのように吹抜を小さくしたことで地上部分にそこそこの専用庭が施されているあたりはポイントの1つと言えるでしょうね。
坪単価は320万円。階段による面積消費があるメゾネットプランであるのはもちろんのこと、1LDKとしては面積が大き目でグロスがわりと嵩んでいることも考慮されてか物件内では控えめな水準です。
ただ、地階を含んでのメゾネットですし、視界・日照面が芳しくないことを考えるともっとインパクトのあるお値段でもおかしくなかった印象もありますね。
設備仕様面は、小規模コンパクトレジデンスのためディスポーザーがないのは仕方ありませんが、この単価帯で水回りの天然石天板仕様がないのは寂しいですし、食洗機すら標準ではついていません。トイレ手洗いカウンターはついていますが、全体的に少々寂しい感じの仕様ですね。
管理費は417円/㎡。ディスポーザーなしの内廊下という同仕様だった前物件は276円/㎡でしたのでの大分差があります。半分ちょっと程度のスケールしかない中で管理人さんの人件費やエレベーターの保守点検費などを同様に負担することになるので仕方ないところはあるとは思いますが、そうはいってももう少し抑えられていると良かったでしょうね。
なお、駐車場はありません。
◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。