オープンレジデンシア西荻窪【高架沿いの一低ポジション】4階72㎡9,180万円(坪単価419万円)
オープンレジデンシア西荻窪。
所在地:東京都杉並区西荻北3-92-10他(地番)
交通:西荻窪駅徒歩6分(西友駐輪場側出入口は徒歩4分)、吉祥寺駅徒歩21分
用途地域:第一種低層住居専用地域
階建・総戸数:4階建(建築基準法上は地上3階地下1階建)、40戸
言うまもないことですが、西荻窪の駅徒歩5分圏内はかなり賑やかですので、”このぐらいの駅距離での一低”というのはそれなりに希少性があります。
ただ、思い切りJRの高架沿い(線路沿い)になるポジション、さらに高架の手前の袋小路ですので、少々際どい印象ではありますね。
なお、通常の駅出口までの距離感はあくまで徒歩6分ですが、上の「交通」欄にも記載したようにホームページ等の物件概要には「西友駐輪場側出入口徒歩4分」とわざわざ記載がなされているぐらいで、悪天候の日などは通常の駅徒歩6分の物件よりも魅力があるのは間違いないでしょう。もちろん帰り道は西友で買物をして帰ることが出来るので買物をして帰りたい方にとっては非常に効率的な動線になります。
地階に限らず30㎡台がかなり多いプランニングで、20㎡台も含めると6割超になるという面積設定は”一低らしくない"印象ではあるものの、高架沿いのポジションであることに加え、利便性の高さを考えれば違和感はないのでしょうね。
ある意味非常にオプレジらしい物件と言えると思います。
公式ホームページ

お部屋は72㎡の3LDK、ルーバル付の最上階北西角住戸になります。建築基準法上は3階になりますが、いずれの方角も2階建の戸建がほとんどであり、視界抜けもそこそこ出てくるポジションですね。南に面してはいないものの、最上階ゆえにルーバルには南方向からの日照も入ってきますし、なにしろこの地は高架(線路)が南側にあるので、その影響が小さくなるこのポジションは悪くありません。
間取りは物件内ではわずか2戸しかない70㎡台のうちの1つで最も大きなものになります。
3LDKとしてはけして大きくはないものの、低層物件ゆえに壁式構造が採用されているので柱形が出ていないですし、角住戸ながら玄関廊下がコンパクトにまとまっているので、使い勝手は専有面積以上のものがあると思います。居室畳数・収納共にしっかりと確保されたプランですね。
LDは二面共に開口部が豊かでルーバル側に向かってしっかりと開口部が設けられているあたりも好感が持てます。浴室にも窓がありますし、最上階特殊住戸ならではの魅力が少なくないプランと言えるのではないでしょうか。
坪単価は419万円。当プランは線路の影響を最も受けにくい北端ポジションということもありますが、物件の主力であるコンパクトな30㎡台の上層階とほぼ同じ単価設定になっています。
同時期分譲となった駅南のクレヴィア西荻窪には70㎡台がないのですが、上層階ルーバルプランで坪単価450~460万円台といったところでしたので、線路に背を向けた視界良好なポジションであることを考えればこのご時世なりにまずまずの水準と言えるでしょうか。
まぁ、当物件は上述のように多くがコンパクト住戸で、こういった数少ない面積的にもお値段的にも立派なファミリー向けのお部屋は"住民属性"という意味でのギャップが生じやすくなっているのは気になるところではあるでしょうね。
なお、オプレジは駐車場がない物件が多く(ここも来客用の1台のみ)、物件によってはファミリー向けの億超え住戸があっても駐車場がないことがあり、そのような場合はやはりそういった高額住戸の価格が伸びづらい理由の1つになるわけですが、ここは駅が近いですし、その影響は特に考える必要はなさそうです。
◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
所在地:東京都杉並区西荻北3-92-10他(地番)
交通:西荻窪駅徒歩6分(西友駐輪場側出入口は徒歩4分)、吉祥寺駅徒歩21分
用途地域:第一種低層住居専用地域
階建・総戸数:4階建(建築基準法上は地上3階地下1階建)、40戸
言うまもないことですが、西荻窪の駅徒歩5分圏内はかなり賑やかですので、”このぐらいの駅距離での一低”というのはそれなりに希少性があります。
ただ、思い切りJRの高架沿い(線路沿い)になるポジション、さらに高架の手前の袋小路ですので、少々際どい印象ではありますね。
なお、通常の駅出口までの距離感はあくまで徒歩6分ですが、上の「交通」欄にも記載したようにホームページ等の物件概要には「西友駐輪場側出入口徒歩4分」とわざわざ記載がなされているぐらいで、悪天候の日などは通常の駅徒歩6分の物件よりも魅力があるのは間違いないでしょう。もちろん帰り道は西友で買物をして帰ることが出来るので買物をして帰りたい方にとっては非常に効率的な動線になります。
地階に限らず30㎡台がかなり多いプランニングで、20㎡台も含めると6割超になるという面積設定は”一低らしくない"印象ではあるものの、高架沿いのポジションであることに加え、利便性の高さを考えれば違和感はないのでしょうね。
ある意味非常にオプレジらしい物件と言えると思います。
公式ホームページ

お部屋は72㎡の3LDK、ルーバル付の最上階北西角住戸になります。建築基準法上は3階になりますが、いずれの方角も2階建の戸建がほとんどであり、視界抜けもそこそこ出てくるポジションですね。南に面してはいないものの、最上階ゆえにルーバルには南方向からの日照も入ってきますし、なにしろこの地は高架(線路)が南側にあるので、その影響が小さくなるこのポジションは悪くありません。
間取りは物件内ではわずか2戸しかない70㎡台のうちの1つで最も大きなものになります。
3LDKとしてはけして大きくはないものの、低層物件ゆえに壁式構造が採用されているので柱形が出ていないですし、角住戸ながら玄関廊下がコンパクトにまとまっているので、使い勝手は専有面積以上のものがあると思います。居室畳数・収納共にしっかりと確保されたプランですね。
LDは二面共に開口部が豊かでルーバル側に向かってしっかりと開口部が設けられているあたりも好感が持てます。浴室にも窓がありますし、最上階特殊住戸ならではの魅力が少なくないプランと言えるのではないでしょうか。
坪単価は419万円。当プランは線路の影響を最も受けにくい北端ポジションということもありますが、物件の主力であるコンパクトな30㎡台の上層階とほぼ同じ単価設定になっています。
同時期分譲となった駅南のクレヴィア西荻窪には70㎡台がないのですが、上層階ルーバルプランで坪単価450~460万円台といったところでしたので、線路に背を向けた視界良好なポジションであることを考えればこのご時世なりにまずまずの水準と言えるでしょうか。
まぁ、当物件は上述のように多くがコンパクト住戸で、こういった数少ない面積的にもお値段的にも立派なファミリー向けのお部屋は"住民属性"という意味でのギャップが生じやすくなっているのは気になるところではあるでしょうね。
なお、オプレジは駐車場がない物件が多く(ここも来客用の1台のみ)、物件によってはファミリー向けの億超え住戸があっても駐車場がないことがあり、そのような場合はやはりそういった高額住戸の価格が伸びづらい理由の1つになるわけですが、ここは駅が近いですし、その影響は特に考える必要はなさそうです。
◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。