グローベル横浜伊勢佐木町【2路線徒歩4分×イセザキ・モール沿い】2階30㎡2,760万円(坪単価300万円)

グローベル横浜伊勢佐木町。

所在地:神奈川県横浜市中区伊勢佐木町6-140-2他(地番)
交通:阪東橋駅徒歩3分、黄金町駅徒歩4分、関内駅徒歩15分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:10階建、27戸(他店舗1戸)

2路線が徒歩4分内で利用できる阪東橋駅と黄金町駅の中間付近であると同時に、イセザキ・モール(伊勢佐木町通り)沿いという特徴のある物件(アドレスも伊勢佐木町)で、なんとイセザキ・モール沿いに分譲マンション(1R・1K中心の物件を除く)が誕生するのは23年ぶりのことになるようです。

この物件のすぐ後(販売はむしろこの物件よりも先行しています)にベルジェンド横濱伊勢佐木アティックスアベニューが出来ますし、そもそもこの物件もベルジェンドも1Rに毛が生えた程度の大きさのプランニングでしかないのですが(立地的にはやはりこういったコンパクトの方が向いていると思います)、関内駅からは離れた西寄りと言えどモール沿いの利便性の高さに加え、徒歩4分内で2路線が利用できると言うのはかなり便利でしょう。

少し距離はあるものの、関内駅前では横浜市役所跡地の大規模再開発に加え、横浜文化体育館再整備事業など再開発機運が高まっているという意味での魅力も小さくないポジションです。

実需が前提ならばコンパクトを検討する方は男性よりも女性の方が多いはずで、この周辺は女性ウケがいいかと言うと正直微妙なところなのですが、便利な立地なのは確かなので将来的に今よりも雰囲気が良くなっていく可能性はけして小さくはないでしょう。

設計はデベロップデザイン、施工は安藤建設です。

全戸30㎡台の総戸数27戸という小規模レジデンスですので共用空間に特筆すべき部分はなくエントランス周りもこじんまりとしています。ただ、石積み風の壁面などはグローベルシリーズらしいデザインへの拘りを感じますし、エレベーター周りの設計はちょっと面白いですね。

エレベーターは「前乗後出タイプ」が採用されており、エントランス階(1階)では北側の扉が開き、それ以外の住戸階では南側の扉が開くようになっています。
南側モール沿いの1階には店舗が入り、マンションエントランスが北側に設計されたこととの兼ね合いもあるのでしょう。

どうせならば双方向エレベーターにしてセキュリティ性を高めてみる(エレベーター内でキーをかざしその住戸側の特定の方向の扉しか開かない)のも1つの手だったとは思いますが、以下のように共用廊下をしっかりと設けたことで玄関前のアルコーブ部分が大きくとれているお部屋もあります。

公式ホームページ
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お部屋は30㎡の1LDK、北をメインとした三方角住戸です。低層階なのでいずれの方角も前建を越えることはありません。ただ、北側は接道しており(イセザキ・モール側ではないので人通りも多くはない)、特に圧迫感などはありません。

間取りはⅠフロア3戸のうち唯一北向きになるプランで、南向きの2戸の北側に隣接した共用廊下部分からつながったアルコーブスペース(ほぼ共用廊下みたいなもんだけど…)が最大の特徴になるでしょうか。

また、30㎡にようやく乗っけた程度の大きさしかない1LDKではあるものの、スライディングドアを開け放つことでそれなりの大きさのワンルームとしても利用することも可能ですので専有面積以上の使い勝手はあるのかなと。

坪単価は300万円。北向き、かつ、最下階なりの物件内で最も控えめな単価(ちょっとした”パンダ設定”)ゆえの水準ではあるものの、グロスが嵩むことのないこのようなコンパクトプランでのこの水準ならばこのご時世まずまずと言えるでしょうか。
小規模物件ゆえに存在感、さらに言えばブランド感などに欠けてしまう面はあるものの、上述のように2路線が徒歩4分内、かつ、イセザキ・モール沿いという特徴もある立地ですからね。

設備仕様面は、少戸数のため当然ながらディスポーザーはありません。また、水回りの天然石天板仕様どころかトイレ手洗いカウンターや食洗機すらない分譲マンションとしてはかなりシンプルなものになります。
この面積帯なので食洗機がなくとも特段違和感はないのですが、床暖房もメジャーなガス温水式ではなく電気式ですし若干コストを抑えている感はあるでしょうね。

管理費は484円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですのでかなり高額です。かなりの小規模なので仕方ないところはあるものの、上述のように単価がやや抑えめに感じるのはこの嵩んだランニングコストの影響もあるでしょうね。

なお、駐車場はありません。

◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

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