ヴェレーナブリエ東神奈川【JR徒歩6分×落ち着きあるパークサイド】3階54㎡5,598万円(坪単価340万円)
ヴェレーナブリエ東神奈川。
所在地:神奈川県横浜市神奈川区神奈川本町7-5(地番)
交通:京急東神奈川駅(旧仲木戸駅)徒歩5分、東神奈川駅徒歩6分、反町駅徒歩13分、東白楽駅徒歩15分、横浜駅徒歩18分
用途地域:近隣商業地域
階建・総戸数:6階建、29戸
ヴェレーナブリエ神奈川新町に次ぐ、大和地所レジデンスのコンパクトマンションブランド「ヴェレーナブリエ」の第二弾です。
当物件はそのヴェレーナブリエ神奈川新町の記事内でも言及した「東高島駅北地区土地区画整理事業」が至近となるポジションで、神奈川新町駅と子安駅の中間付近に位置していた神奈川新町とは近いようでかなり印象の異なるポジションになりますね。
これらは新ブランドの第一弾・第二弾ということもあり余計に違いが際立ってしまっているところもあるものの、神奈川新町は第一京浜沿いであったのに対し、こちらは大通りから内に入った落ち着きあるポジション、かつ、東神奈川公園のパークサイドということで、かなり対照的な立地条件になります。
こちらは、惜しくも徒歩5分は超えるもののJR(東神奈川駅)が徒歩6分というのはやはり大きいですし、自転車などを利用すれば横浜駅がアクセスしやすいところにあるのも大きなポイントの1つと言えるでしょう。
むろん立地が違えばお値段も違うわけで、神奈川新町とは大分差があるわけですが…。
公式ホームページ

お部屋は54㎡の2LDK、東角住戸です。北東が東神奈川公園のパークサイド、さらに、その先が熊野神社になっているので3階からでも結構な抜けの得られるポジションです。また、南東方向は2階建でこの階でもかぶりはありますが、日照はそこそこ入ってくるはずです。
間取りは最上階にある60㎡台を除くと物件内で最も大きなもので、コンパクト中心のブリエシリーズらしいプランになります。
なお、当物件の敷地は南西接道ですので、北東がパークサイドでなければ南西にこういった50㎡台中心、北東に30㎡台中心という設計になっていたはずですが、やはり公園隣接の魅力を考慮した結果”逆の配置”になっています。
こういったディンクス向けの50㎡台は日中家にいない方も多いでしょうし、太陽浴びたい方は公園に行けばよいのでしょう(暴論?笑)。※パークサイドで前建までの距離がかなり確保された物件なので採光に関しては問題ないでしょう。
なお、50㎡台中盤の定番的な大きさの2LDKであり、居室配置もオーソドックスなものになるのですが、収納面の充実、ゆったり目に確保された玄関下足スペースなどは目に留まりますね。
一方でパークサイドポジションであることを考えるとLDが洋室1のような設計(ダイレクトサッシ※)の方が良かった印象ではありますが…。
※当物件は逆梁工法が採用されているのでバルコニー手摺の大半は梁であり、ガラス手摺に出来ていないので、LDにおいてはパークサイドの開放感が薄くなってしまっています。
坪単価は340万円。ヴェレーナブリエ神奈川新町の50㎡台は上層階でも300万円に満たない水準でしたのでおよそ2割高という大きな価格差が生じています。
物件間距離はけして遠くはないですし、駅は異なっても最寄駅までの距離もほぼ同じですので価格差が大きすぎる印象もなくはありません。ただ、上述のようにかなり対照的なポジションの物件ですので大きな違和感まではないでしょう。
昨年、駅距離が1分遠いところにプラウド東神奈川(プラウドでは珍しい40~50㎡台中心)が分譲されており、その平均坪単価が約320万円でしたのでそれを上回る水準というのは結構強気な印象ではありますけれども…。
プラウドとは異なり”第一京浜を超えない”というのは非常に大きな意味がある一方で、あちらは”再開発事業地の隣”ですし、こちらのパークビューと同等以上と言えるキャナルビューのポジションでしたからね。
◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
所在地:神奈川県横浜市神奈川区神奈川本町7-5(地番)
交通:京急東神奈川駅(旧仲木戸駅)徒歩5分、東神奈川駅徒歩6分、反町駅徒歩13分、東白楽駅徒歩15分、横浜駅徒歩18分
用途地域:近隣商業地域
階建・総戸数:6階建、29戸
ヴェレーナブリエ神奈川新町に次ぐ、大和地所レジデンスのコンパクトマンションブランド「ヴェレーナブリエ」の第二弾です。
当物件はそのヴェレーナブリエ神奈川新町の記事内でも言及した「東高島駅北地区土地区画整理事業」が至近となるポジションで、神奈川新町駅と子安駅の中間付近に位置していた神奈川新町とは近いようでかなり印象の異なるポジションになりますね。
これらは新ブランドの第一弾・第二弾ということもあり余計に違いが際立ってしまっているところもあるものの、神奈川新町は第一京浜沿いであったのに対し、こちらは大通りから内に入った落ち着きあるポジション、かつ、東神奈川公園のパークサイドということで、かなり対照的な立地条件になります。
こちらは、惜しくも徒歩5分は超えるもののJR(東神奈川駅)が徒歩6分というのはやはり大きいですし、自転車などを利用すれば横浜駅がアクセスしやすいところにあるのも大きなポイントの1つと言えるでしょう。
むろん立地が違えばお値段も違うわけで、神奈川新町とは大分差があるわけですが…。
公式ホームページ

お部屋は54㎡の2LDK、東角住戸です。北東が東神奈川公園のパークサイド、さらに、その先が熊野神社になっているので3階からでも結構な抜けの得られるポジションです。また、南東方向は2階建でこの階でもかぶりはありますが、日照はそこそこ入ってくるはずです。
間取りは最上階にある60㎡台を除くと物件内で最も大きなもので、コンパクト中心のブリエシリーズらしいプランになります。
なお、当物件の敷地は南西接道ですので、北東がパークサイドでなければ南西にこういった50㎡台中心、北東に30㎡台中心という設計になっていたはずですが、やはり公園隣接の魅力を考慮した結果”逆の配置”になっています。
こういったディンクス向けの50㎡台は日中家にいない方も多いでしょうし、太陽浴びたい方は公園に行けばよいのでしょう(暴論?笑)。※パークサイドで前建までの距離がかなり確保された物件なので採光に関しては問題ないでしょう。
なお、50㎡台中盤の定番的な大きさの2LDKであり、居室配置もオーソドックスなものになるのですが、収納面の充実、ゆったり目に確保された玄関下足スペースなどは目に留まりますね。
一方でパークサイドポジションであることを考えるとLDが洋室1のような設計(ダイレクトサッシ※)の方が良かった印象ではありますが…。
※当物件は逆梁工法が採用されているのでバルコニー手摺の大半は梁であり、ガラス手摺に出来ていないので、LDにおいてはパークサイドの開放感が薄くなってしまっています。
坪単価は340万円。ヴェレーナブリエ神奈川新町の50㎡台は上層階でも300万円に満たない水準でしたのでおよそ2割高という大きな価格差が生じています。
物件間距離はけして遠くはないですし、駅は異なっても最寄駅までの距離もほぼ同じですので価格差が大きすぎる印象もなくはありません。ただ、上述のようにかなり対照的なポジションの物件ですので大きな違和感まではないでしょう。
昨年、駅距離が1分遠いところにプラウド東神奈川(プラウドでは珍しい40~50㎡台中心)が分譲されており、その平均坪単価が約320万円でしたのでそれを上回る水準というのは結構強気な印象ではありますけれども…。
プラウドとは異なり”第一京浜を超えない”というのは非常に大きな意味がある一方で、あちらは”再開発事業地の隣”ですし、こちらのパークビューと同等以上と言えるキャナルビューのポジションでしたからね。
◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。