シティハウス日暮里【ここもディスポーザー付ゆえの強烈な管理費】55㎡6,400万円(坪単価382万円)

続けて、シティハウス日暮里。

設計・施工は西武建設です。
当物件のエントランスは敷地北西部のあやめ通り沿いにあり、その部分が隣地との関係でちょっとした凸形状になっていることも影響してか、"ゲート的な構え"になっているのは悪くありません。

ただ、こういった敷地形状ならばエントランス(屋内部分)に至るまでの間に"サイドに緑を配置した奥行のあるアプローチ"とするのも一つの手だったと思いますし、そういった演出もなくその先に相も変わらず淡泊なデザインのエントランスホールがあるだけというのはやはり残念ですね。

ここは1フロア3戸、総戸数42戸の小ぶりな物件ですので"空間的なゆとり"までを求めるのは酷ではあるものの、小ぶりな物件でもちょっとしたラウンジスペース(テレワークなども出来る)が設けられるケースが増えてきていますし、余計に住不物件の淡泊さが際立つ状況でもあるのかなと。

なお、外観デザインは白を基調としたもので、打放しや木調ルーバーなどを取り入れることが少なくない住不物件の中ではシンプルな印象があるのですが、北側に面したプランに幅のあるダイレクトサッシ、そして南側に面したプラン(先ほど取り上げたプラン)にはガラス手摺の大きなバルコニーを設けるなど、全体的にガラス面が豊かなデザインとしたことで存在感という点ではスケール以上のものがあるでしょう。

前回のシティハウス日暮里

公式ホームページ
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お部屋は55㎡の2LDK、東向き中住戸です。東正面方向は低層建物で構成されており、先ほどの南東角とは異なり日照面の魅力こそ小さいものの、この上層階住戸は視界抜けを得ることが出来る良好なポジションです。

間取りは先ほどのプランとは異なり共用廊下側に柱の食い込みがあり、南西部をエレベーターにえぐられているあたりからしてもごくごく一般的な50㎡台の2LDKという印象になるでしょうね。

ただ、玄関の下足スペースが深めに確保されているのは良い点ですし、連窓サッシがLD側だけでサッシ2枚半ほどの幅のあるものになっているあたりは魅力になるでしょうか。

坪単価は382万円。先ほどの角住戸ほどは特徴のないプランですし、近年の住不物件の例に漏れず共用面の淡泊さが窺える物件ということを考えると強めの印象になります。

ただ、このプラン以外の2タイプ(いずれも角住戸)は70㎡超であり、それらに比べグロスの嵩みが大分抑えられていること、交通至便な駅徒歩4分ということでディンクスニーズが旺盛であることなどからするとこういったお値段設定になるのも仕方ない感じではあるのかなと…。

以下のように強烈なランニングコストがかかるのであれば販売価格はもっと抑えるのが現実的なはずですが、そんな柔軟な考え方をしないのが住友不動産ですんで…。

設備仕様面で目立つのはやはり小規模ながらのディスポーザー付でしょうね。ただ、ここは以下のように小規模ながらやはりディスポーザーが付いていたシティハウス文京湯島に次ぐ強烈な管理費設定で、そこまでして付ける必要があったかというと微妙でしょう。
なお、他には食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンター、水回りの天然石天板仕様などが違和感のないものがそろっています。

管理費は436円/㎡。そのように小規模ながらディスポーザーが付いているがゆえの強烈な水準で、外廊下であることを考えればせめてもうちょっと安くあって欲しかったところですね。

駐車場は全13台で平置は身障者用1台のみ、残りの12台が機械式になります。

◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。

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