2020年デザイン部門②【どの物件もお家に帰るのが楽しくなるでしょう】
2020年デザイン部門の続きになります。
⇒2020年デザイン部門①
【銀賞】(順不同)
ザ・レジデンス四谷ガーデン
ブランズタワー芝浦
プレミストタワー白金高輪
アルビオザ・タワー千代田飯田橋
まずは【銀賞】、ザ・レジデンス四谷ガーデンはやっぱりコモレビの広場を望む側の柔らかな曲面設計の美しさ、ブランズタワー芝浦は高さ約7m、奥行約23mというスケールあるエントランスホールが絶品で、片側が城壁のような趣ある設え、そしてもう片側のガラス窓(ガラス貼)から春に前面道路沿いの桜並木が望めるという空間デザインに感銘を受けました。
プレミストタワー白金高輪とアルビオザ・タワー千代田飯田橋もやはりエントランスホールが素晴らしかったですね。両者は対照的な趣で、プレミストタワーはベージュ系の優しい色味を採用し、2層吹抜と曲面により彩られたその空間はとても上品、一方、アルビオザ・タワーはスケール的には大きくはないものの、枯山水をイメージしたシーズンズガーデンを望む位置にエントランスラウンジを設け、植栽とそれに対面するソファの配置に工夫を施すことで実現した”庭屋一如”の空間デザインが安らぎを与えてくれるものでした。
【銅賞】(順不同)
レーベン川口グランアート
パークホームズ川越ザ・レジデンス
クレストラフィーネ板橋本町
ルピアコート大宮フィオーレ
グランドメゾン成城六丁目
ブリリアシティ西早稲田
リビオ世田谷松原
メイツ川口元郷
続いて【銅賞】です。数がとっても多いので1つ1つは簡単なコメントになりますが、全ての物件に何かしらコメントを付したいと思います。
レーベン川口グランアートは総戸数41戸とは思えない二次元的にも三次元的にもスケール感のあるエントランスが素晴らしかったです。再開発街区隣接というポジションを上手に活かしたランドプランや建物デザインにも特色があり、このスケール・価格帯ではそうそう見かけることが出来ない存在感の高い物件に仕上がっていました。
パークホームズ川越ザ・レジデンス、クレストラフィーネ板橋本町、ルピアコート大宮フィオーレの受賞理由は、いずれもエントランス周りのデザイン・空間の豊かさになります。
クレストラフィーネのゴールドクレストはここ数年”低空飛行状態(新規物件の供給が少ない)”が続いている印象なのですが、この板橋本町のインパクトのあるエントランス周りのデザインを見ると23区内でもっと積極的に供給して欲しいと思わずにはいられません(クレストプライムタワー芝などをいつまでも売っていることでどうしても"その悪いイメージ"を払拭できていない気がします…。いい加減見切りをつけてバーゲンセールしちゃえばいいのに…)。
そして、グランドメゾン成城六丁目は小規模ながら3層吹抜という類を見ないエントランス設計、ブリリアシティ西早稲田はメインエントランスから続く両サイドに水盤が望める両面ガラス貼の空間設計が出色でした。
最後の2つ、リビオ世田谷松原とメイツ川口元郷はエントランス周りも良い雰囲気でしたが、最大の受賞理由は"趣のある外観"になるでしょうか。
リビオは歪な敷地形状が理由でフロアプランが少々難しく感じてしまう物件でしたが、エントランス上部のバルコニー部分に設けた有孔ブロックがいい味を醸し出していて、凄く高級感があるわけではないのになんか気になってしまうそんな不思議な感覚にさせられる物件でした。
一方、メイツ川口元郷はやはり旧田中家住宅をモチーフとしたレンガ調の外観やイギリス積みが印象的でしたね。
⇒2020年デザイン部門①
【銀賞】(順不同)
ザ・レジデンス四谷ガーデン
ブランズタワー芝浦
プレミストタワー白金高輪
アルビオザ・タワー千代田飯田橋
まずは【銀賞】、ザ・レジデンス四谷ガーデンはやっぱりコモレビの広場を望む側の柔らかな曲面設計の美しさ、ブランズタワー芝浦は高さ約7m、奥行約23mというスケールあるエントランスホールが絶品で、片側が城壁のような趣ある設え、そしてもう片側のガラス窓(ガラス貼)から春に前面道路沿いの桜並木が望めるという空間デザインに感銘を受けました。
プレミストタワー白金高輪とアルビオザ・タワー千代田飯田橋もやはりエントランスホールが素晴らしかったですね。両者は対照的な趣で、プレミストタワーはベージュ系の優しい色味を採用し、2層吹抜と曲面により彩られたその空間はとても上品、一方、アルビオザ・タワーはスケール的には大きくはないものの、枯山水をイメージしたシーズンズガーデンを望む位置にエントランスラウンジを設け、植栽とそれに対面するソファの配置に工夫を施すことで実現した”庭屋一如”の空間デザインが安らぎを与えてくれるものでした。
【銅賞】(順不同)
レーベン川口グランアート
パークホームズ川越ザ・レジデンス
クレストラフィーネ板橋本町
ルピアコート大宮フィオーレ
グランドメゾン成城六丁目
ブリリアシティ西早稲田
リビオ世田谷松原
メイツ川口元郷
続いて【銅賞】です。数がとっても多いので1つ1つは簡単なコメントになりますが、全ての物件に何かしらコメントを付したいと思います。
レーベン川口グランアートは総戸数41戸とは思えない二次元的にも三次元的にもスケール感のあるエントランスが素晴らしかったです。再開発街区隣接というポジションを上手に活かしたランドプランや建物デザインにも特色があり、このスケール・価格帯ではそうそう見かけることが出来ない存在感の高い物件に仕上がっていました。
パークホームズ川越ザ・レジデンス、クレストラフィーネ板橋本町、ルピアコート大宮フィオーレの受賞理由は、いずれもエントランス周りのデザイン・空間の豊かさになります。
クレストラフィーネのゴールドクレストはここ数年”低空飛行状態(新規物件の供給が少ない)”が続いている印象なのですが、この板橋本町のインパクトのあるエントランス周りのデザインを見ると23区内でもっと積極的に供給して欲しいと思わずにはいられません(クレストプライムタワー芝などをいつまでも売っていることでどうしても"その悪いイメージ"を払拭できていない気がします…。いい加減見切りをつけてバーゲンセールしちゃえばいいのに…)。
そして、グランドメゾン成城六丁目は小規模ながら3層吹抜という類を見ないエントランス設計、ブリリアシティ西早稲田はメインエントランスから続く両サイドに水盤が望める両面ガラス貼の空間設計が出色でした。
最後の2つ、リビオ世田谷松原とメイツ川口元郷はエントランス周りも良い雰囲気でしたが、最大の受賞理由は"趣のある外観"になるでしょうか。
リビオは歪な敷地形状が理由でフロアプランが少々難しく感じてしまう物件でしたが、エントランス上部のバルコニー部分に設けた有孔ブロックがいい味を醸し出していて、凄く高級感があるわけではないのになんか気になってしまうそんな不思議な感覚にさせられる物件でした。
一方、メイツ川口元郷はやはり旧田中家住宅をモチーフとしたレンガ調の外観やイギリス積みが印象的でしたね。
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