2020年マンション番付(幕内・十両)【今年は一度に…】

クリスマスイブイブの本日は2020年マンション番付の発表をさせていただきます。
明日からは例年通り各賞発表を行っていきますが、昨年の各賞発表がつい最近のことのように感じられ、本当に1年があっという間に終わってしまった気がしています。

やはり歳をとったせいもあるのでしょうが、今年の場合は1年が"コロナ一色"で終わった感があり"記憶に深く残る事象"がコロナ関連以外で少なかったことがその傾向を強めている印象もありますね…(歳をとったことを認めたくない。笑)。

さて、早速番付を発表していきましょう。
(※対象は明日からの各賞発表同様で「2020年に第1期が行われたと私モモレジが認識出来ている首都圏のマンション」になります。)

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※1)例年通り、言うまでもなく完全に主観、モモレジの気分で出来ております。毎年非常に楽しみにしていただいている方も多いことですし、今年も頑張って形にはしたものの、スケールや立地、そして価格も全く異なるマンションに"順位付け"なんて出来ないのは当然のことでして、これまで同様に「1年の締めくくりにもう一度振り返っておきたいマンション」「2020年に私の記憶に残ったマンション」の一覧と考えていただくぐらいが丁度よいのではないかと思っています。
総合的に判断した結果に過ぎず、「悪いところもあるけど何か突出したものがあった物件」「派手さはなくとも抑えるべきところを抑えていて価格もこなれていた物件」、はたまた「価格は割高でもインパクトのあった物件」などランクイン理由は様々です。番付掲載物件が"おすすめ"ということではないので、各物件の良し悪し等については個々の物件の記事をご覧いただけると幸いです。
※2)今年も上位陣は大晦日までシークレットにしておふざけさせていただきました(笑)

ここからは例年通り番付にランクインした物件の一部について簡単にコメントしていきます。
(番付にランクインしている物件の多くは明日からの各賞発表でも出てくるので、なるべくそれ以外の物件を優先しています)

プラウド杉並方南町
⇒周辺子育て利便施設の充実と緑豊かなランドプラン

ザ・パークハウス新浦安マリンヴィラ
⇒「4階建で528戸×ザ・パークハウス初のゼッチ」、ありそうでないちょっと異色な新浦安物件

パークビレッジ南町田
⇒約22万㎡の再開発エリアを手中にする大規模物件

プラウドタワー金町
⇒葛飾区初の免震×内廊下

リビオつつじヶ丘タワーレジデンス
⇒エリア最高層の免震構造

世田谷喜多見ザ・テラス
⇒"世田谷喜多見"の一低×駅徒歩3分

エステムコート横浜新吉田レジデンス(ヨコハマシンミライプロジェクト)
⇒イオン隣接では終わらない異色過ぎるエステム

オーベルグランディオ平井
⇒東京都の募集要項により制限を受けた結果実現した異常なまでの空地のゆとり

レーベン八王子マークゲート
⇒総戸数63戸とは思えない優雅過ぎるエントランス周り

と…、いうわけで幕内・十両編がさらっと終了しました(汗)。
昨年までは「幕内」と「十両」それぞれで1つの記事としていたのですが、明日からの各賞発表でコメントする機会のある物件が多いこともあり今年は1記事にまとめてしまいました。

ただ、勘のいい方は既にお分かりのように、この後に「幕下(番外編)」を発表していきます。

「幕下」は"クセのある物件""インパクトのある物件"を集めた"番外編(番付なのにね…)"という位置付けで、幕内・十両とは異なった意味合いの番付としました。
例年だとそういった"クセ"や"インパクト"といったところも含め2020年の記憶に残ったマンションという意味合いの中で幕内・十両に入れていたのですが、なんかちょっと違う気がしたので(今さら…)、今年からは別枠とすることに相成りました。

面白い物件が多くあるのでぜひそちらもご覧いただければと思います。

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