神楽坂ザ・レジデンス【神楽坂の坂上×南面良好】81㎡12,940万円(坪単価529万円)
神楽坂ザ・レジデンス。
所在地:東京都新宿区白銀町28-1(地番)
交通:神楽坂駅徒歩4分、牛込神楽坂駅徒歩5分、飯田橋駅徒歩7分(東京メトロ・都営線。JR線は徒歩10分)
用途地域:第二種住居地域
階建・総戸数:地上5階地下1階建、22戸(うち非分譲住戸3戸)
非分譲を除くとたったの19戸だったとはいえ、12月5日から始まった第一期一次から本日締め切られた第一期二次(最終次)までのわずかな間に全戸供給するというなかなかの人気物件になります。
同時期分譲となったブランズ神楽坂は坂下立地で神楽坂というよりも飯田橋感の強いポジションであったのに対し、こちらは坂上の白銀公園の斜向かいという神楽坂感の強いところで、神楽坂の本流と言えるポジションながらも飯田橋駅(帰りは坂を上るのでちょっと大変ですけど…)も徒歩10分圏内となる絶妙な立地が人気の所以でしょうか。
駅前ですので言うまでもありませんが、よしやが徒歩3分になるなど買物利便も高く、通学区の津久戸小学校が徒歩6分となるなど多くのニーズを満たすバランスの良いポジションです。
なお、当物件のデベロッパー(売主)は守谷商会になります。守谷商会はゼネコンとしてならば一建設のプレシスシリーズなどでお目にかかることがあるのですが、デベロッパーとしては初めてですね。
設計こそ中原建築設計事務所ですが、施工はもちろん自社で行っていますし、ここは今秋完成済の完成売りになるあたりも長所になると思います。
守谷商会の知名度は一般的には非常に低いですし、かなり立派なお値段水準の物件にもなってくるので実物を見て判断出来るというのはなんだかんだ安心(実物を見たところで躯体など目に見えない部分の判断が出来ないのは言うまでもありませんが…)ですし、そういったあたりも当物件の好調の要因でしょうか。
外観デザインに関しては、総戸数22戸という小規模物件ですし見所は少ないです。
ただ、エントランス周りの基壇部は神楽坂に相応しい趣を感じると同時にセンスの良さを感じますし、総戸数22戸のわりにはしっかりとした空間になっていると思います。
また、共用廊下は内廊下設計で、木目調の玄関扉や風合いあるカーペットなどデザイン的に凝ったものになっているあたりも評価出来る点ですね。
公式ホームページ

お部屋は81㎡の1LDK+S、南東角住戸です。南東方向にはブリリア神楽坂idの影響が残りはするものの、南方向はこちらよりも標高の低くなったポジションで、この上層階住戸は日照はもちろんのこと視界的な魅力も高いですね。
間取りは80㎡超の大きさがありながら実質2LDK(1LDK+S)という少々珍しいケースになります。
ただ、LDの北東部のスペースを三つ目の居室にしようと思えばわりと簡単に出来ますし(床暖房が分離しているのがポイント。一体だと壁で区切って居室にした時におかしなことになります…。ただ、コントローラーの位置は変える必要がありそうです)、実質3LDKにしたとしてもLDがしっかりと二面採光を保てるあたりも魅力的な点だと思います。
現状のこの広々LDプランはキッチンがアイランドタイプになっているのが非常に魅力的ですし、キッチンの背後からルーバルに出られる動線が確保されているあたりも上手いですね。
面積帯があるのでグロス価格はかなり立派な水準になりはしますが、それでも違和感のない特色あるプランだと思います。
坪単価は529万円。”神楽坂の坂上”、かつ、南面に視界抜けが得られるというかなり貴重なポジションですので、リーズナブルですよね。
"名もなきデベロッパー"だからこそ実現する水準で、大手デベロッパーが分譲していたらもう1,000~2,000万円ぐらい高くなっていた可能性が高いでしょう。
ちなみに、当物件には地階(エントランス階の1つ下)があり、閉塞感の強いポジションながら300万円台後半のものもあります。地下住戸とは言え立地を考えれば触手が動く方が少なくない水準でしょうね。
設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんが、食洗機、トイレ手洗いカウンター、水回りの天然石天板仕様、浴室のフラットラインLED照明などが備わっており、価格帯なりと言って良いでしょう。
管理費は357円/㎡。ディスポーザーはありませんが、内廊下設計ですので総戸数22戸という小さなスケールならば御の字でしょうね。
一方、小規模とは言え、駐車場が1台もないのはちょっと残念です。
◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。
所在地:東京都新宿区白銀町28-1(地番)
交通:神楽坂駅徒歩4分、牛込神楽坂駅徒歩5分、飯田橋駅徒歩7分(東京メトロ・都営線。JR線は徒歩10分)
用途地域:第二種住居地域
階建・総戸数:地上5階地下1階建、22戸(うち非分譲住戸3戸)
非分譲を除くとたったの19戸だったとはいえ、12月5日から始まった第一期一次から本日締め切られた第一期二次(最終次)までのわずかな間に全戸供給するというなかなかの人気物件になります。
同時期分譲となったブランズ神楽坂は坂下立地で神楽坂というよりも飯田橋感の強いポジションであったのに対し、こちらは坂上の白銀公園の斜向かいという神楽坂感の強いところで、神楽坂の本流と言えるポジションながらも飯田橋駅(帰りは坂を上るのでちょっと大変ですけど…)も徒歩10分圏内となる絶妙な立地が人気の所以でしょうか。
駅前ですので言うまでもありませんが、よしやが徒歩3分になるなど買物利便も高く、通学区の津久戸小学校が徒歩6分となるなど多くのニーズを満たすバランスの良いポジションです。
なお、当物件のデベロッパー(売主)は守谷商会になります。守谷商会はゼネコンとしてならば一建設のプレシスシリーズなどでお目にかかることがあるのですが、デベロッパーとしては初めてですね。
設計こそ中原建築設計事務所ですが、施工はもちろん自社で行っていますし、ここは今秋完成済の完成売りになるあたりも長所になると思います。
守谷商会の知名度は一般的には非常に低いですし、かなり立派なお値段水準の物件にもなってくるので実物を見て判断出来るというのはなんだかんだ安心(実物を見たところで躯体など目に見えない部分の判断が出来ないのは言うまでもありませんが…)ですし、そういったあたりも当物件の好調の要因でしょうか。
外観デザインに関しては、総戸数22戸という小規模物件ですし見所は少ないです。
ただ、エントランス周りの基壇部は神楽坂に相応しい趣を感じると同時にセンスの良さを感じますし、総戸数22戸のわりにはしっかりとした空間になっていると思います。
また、共用廊下は内廊下設計で、木目調の玄関扉や風合いあるカーペットなどデザイン的に凝ったものになっているあたりも評価出来る点ですね。
公式ホームページ

お部屋は81㎡の1LDK+S、南東角住戸です。南東方向にはブリリア神楽坂idの影響が残りはするものの、南方向はこちらよりも標高の低くなったポジションで、この上層階住戸は日照はもちろんのこと視界的な魅力も高いですね。
間取りは80㎡超の大きさがありながら実質2LDK(1LDK+S)という少々珍しいケースになります。
ただ、LDの北東部のスペースを三つ目の居室にしようと思えばわりと簡単に出来ますし(床暖房が分離しているのがポイント。一体だと壁で区切って居室にした時におかしなことになります…。ただ、コントローラーの位置は変える必要がありそうです)、実質3LDKにしたとしてもLDがしっかりと二面採光を保てるあたりも魅力的な点だと思います。
現状のこの広々LDプランはキッチンがアイランドタイプになっているのが非常に魅力的ですし、キッチンの背後からルーバルに出られる動線が確保されているあたりも上手いですね。
面積帯があるのでグロス価格はかなり立派な水準になりはしますが、それでも違和感のない特色あるプランだと思います。
坪単価は529万円。”神楽坂の坂上”、かつ、南面に視界抜けが得られるというかなり貴重なポジションですので、リーズナブルですよね。
"名もなきデベロッパー"だからこそ実現する水準で、大手デベロッパーが分譲していたらもう1,000~2,000万円ぐらい高くなっていた可能性が高いでしょう。
ちなみに、当物件には地階(エントランス階の1つ下)があり、閉塞感の強いポジションながら300万円台後半のものもあります。地下住戸とは言え立地を考えれば触手が動く方が少なくない水準でしょうね。
設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんが、食洗機、トイレ手洗いカウンター、水回りの天然石天板仕様、浴室のフラットラインLED照明などが備わっており、価格帯なりと言って良いでしょう。
管理費は357円/㎡。ディスポーザーはありませんが、内廊下設計ですので総戸数22戸という小さなスケールならば御の字でしょうね。
一方、小規模とは言え、駐車場が1台もないのはちょっと残念です。
◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。