アネシア立川【連窓サッシ×奥行2.4mバルコニー】2階73㎡4,999万円(坪単価228万円)
アネシア立川。
所在地:東京都立川市高松町2-255-3(地番)
交通:髙松駅徒歩11分、立川駅徒歩17分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:地上8階地下1階建、97戸
首都圏では5物件目になるトヨタホームのアネシアシリーズです。首都圏の分譲でインパクトがあったのは1~2号物件だったアネシア東京尾久とアネシア築地ステーションレジデンスで、その後はちょっと存在感が薄いと感じていたのですが、当物件は首都圏のアネシアシリーズでは最大級のスケールがあり、共用面・専有面共に差別化要素に事欠かない興味深いものになります。
立地としては2015年に分譲されたパークホームズ立川の道路を挟んだ南東側、また、東側になる芋窪街道の向かいではプレシス立川レジデンスが2019年から最近まで分譲されていたところで、駅からは距離があるものの立川駅周辺の再開発が波及してきていると感じるエリアになりますね。
いなげやが徒歩2分、ららぽーとが徒歩8分、グリーンスプリングスも徒歩13分となるなど、買物関係はかなり高いレベルにありますし、昭和記念公園も徒歩16分なので自転車を利用すれば気軽に行ける距離感と言えるでしょう。
通学区は第五小学校で徒歩3分とかなり近いところにあるという点も子育て世代には良い材料でしょうか。
公式ホームページ

お部屋はウインディレジデンスの73㎡の3LDK、西角住戸です。南西~南方向は2階建の戸建が並ぶなど低層住宅エリアになっているのでこの階でも日照は問題ありません。ただ、西~北西にかけては細い道路の向かいに12階建のそのパークホームズがあり、そちら側の圧迫感は小さくはないでしょうね。
間取りは73㎡ということで角住戸としては幾らか小ぶりな方ではあるものの、物件内では大きな方で、廊下を一直線としたプランでもあるので効率性は悪くありません。
玄関はクランクインなのでプライバシー面で有効ですし、柱の影響を最小限に抑えているあたりも好感が持てますね。
専有面積からするとLDの11.2畳はやや小さく感じはするものの、その分収納はかなり充実していますし、LDに隣接した洋室3の引き戸がきれいに開け放てる設計になっているあたりも魅力でしょうか。
引き戸の方立は小さいですし、連窓サッシに加え奥行2.2mのかなり大きなバルコニーが採用されているので畳数以上の空間的な広がりも期待出来ます。今年分譲されたザ・パークハウス駒沢レジデンスのバルコニーは2.35m中心でしたし、2m超のバルコニーを見かけることが以前よりも増えていると感じます。
パークハウスのバルコニーは全体ではなく部分的に2.35mでしたが、こちらは全体が2.2mですし、プランによっては全体が2.4mのものもありますので容積算入度外視のかなり贅沢な設計と言えるでしょう。
バルコニーが心地よい季節は限られますし、”第二のリビング”的な過度のアピールとなるとちょっと疑問なのですが、空間的な広がりという点でも大きな効果があります。
坪単価は228万円。視界抜けの得られない低層階、かつ、パークホームズの圧迫感もあるポジションということで物件内で下限に近い水準になります。
ただ、2015年のパークホームズ(平均坪単価約180万円)はもちろんのこと、直近のプレシス立川レジデンス(平均坪単価約210万円)をも完全に上回る水準(当物件の平均は240万円ぐらい?)で、少々強気なお値段設定であることは否定出来ません。
都下、ましてこういった駅距離のあるエリアは都区部のような顕著な価格上昇が見られていないですし、再開発により日々進化する立川エリアとは言えども違和感を覚えるところではあるのかなと。特に共用面において差別化を図った珍しい物件で、それ相応のコストがかかっているのは間違いありませんのでそこを重視する方にとっては悪くないのだとは思いますが…。
所在地:東京都立川市高松町2-255-3(地番)
交通:髙松駅徒歩11分、立川駅徒歩17分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:地上8階地下1階建、97戸
首都圏では5物件目になるトヨタホームのアネシアシリーズです。首都圏の分譲でインパクトがあったのは1~2号物件だったアネシア東京尾久とアネシア築地ステーションレジデンスで、その後はちょっと存在感が薄いと感じていたのですが、当物件は首都圏のアネシアシリーズでは最大級のスケールがあり、共用面・専有面共に差別化要素に事欠かない興味深いものになります。
立地としては2015年に分譲されたパークホームズ立川の道路を挟んだ南東側、また、東側になる芋窪街道の向かいではプレシス立川レジデンスが2019年から最近まで分譲されていたところで、駅からは距離があるものの立川駅周辺の再開発が波及してきていると感じるエリアになりますね。
いなげやが徒歩2分、ららぽーとが徒歩8分、グリーンスプリングスも徒歩13分となるなど、買物関係はかなり高いレベルにありますし、昭和記念公園も徒歩16分なので自転車を利用すれば気軽に行ける距離感と言えるでしょう。
通学区は第五小学校で徒歩3分とかなり近いところにあるという点も子育て世代には良い材料でしょうか。
公式ホームページ

お部屋はウインディレジデンスの73㎡の3LDK、西角住戸です。南西~南方向は2階建の戸建が並ぶなど低層住宅エリアになっているのでこの階でも日照は問題ありません。ただ、西~北西にかけては細い道路の向かいに12階建のそのパークホームズがあり、そちら側の圧迫感は小さくはないでしょうね。
間取りは73㎡ということで角住戸としては幾らか小ぶりな方ではあるものの、物件内では大きな方で、廊下を一直線としたプランでもあるので効率性は悪くありません。
玄関はクランクインなのでプライバシー面で有効ですし、柱の影響を最小限に抑えているあたりも好感が持てますね。
専有面積からするとLDの11.2畳はやや小さく感じはするものの、その分収納はかなり充実していますし、LDに隣接した洋室3の引き戸がきれいに開け放てる設計になっているあたりも魅力でしょうか。
引き戸の方立は小さいですし、連窓サッシに加え奥行2.2mのかなり大きなバルコニーが採用されているので畳数以上の空間的な広がりも期待出来ます。今年分譲されたザ・パークハウス駒沢レジデンスのバルコニーは2.35m中心でしたし、2m超のバルコニーを見かけることが以前よりも増えていると感じます。
パークハウスのバルコニーは全体ではなく部分的に2.35mでしたが、こちらは全体が2.2mですし、プランによっては全体が2.4mのものもありますので容積算入度外視のかなり贅沢な設計と言えるでしょう。
バルコニーが心地よい季節は限られますし、”第二のリビング”的な過度のアピールとなるとちょっと疑問なのですが、空間的な広がりという点でも大きな効果があります。
坪単価は228万円。視界抜けの得られない低層階、かつ、パークホームズの圧迫感もあるポジションということで物件内で下限に近い水準になります。
ただ、2015年のパークホームズ(平均坪単価約180万円)はもちろんのこと、直近のプレシス立川レジデンス(平均坪単価約210万円)をも完全に上回る水準(当物件の平均は240万円ぐらい?)で、少々強気なお値段設定であることは否定出来ません。
都下、ましてこういった駅距離のあるエリアは都区部のような顕著な価格上昇が見られていないですし、再開発により日々進化する立川エリアとは言えども違和感を覚えるところではあるのかなと。特に共用面において差別化を図った珍しい物件で、それ相応のコストがかかっているのは間違いありませんのでそこを重視する方にとっては悪くないのだとは思いますが…。