アトラス笹塚駅前【この地に意外な3LDK】10階63㎡8,298万円(坪単価439万円)
アトラス笹塚駅前。
所在地:東京都渋谷区1-55-1他(地番)
交通:笹塚駅徒歩2分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:14階建、45戸(非分譲住戸13戸含む)
南側は京王線の高架、北側は甲州街道と首都高というポジションながら笹塚駅では約18ぶりの駅徒歩2分圏内での分譲ということでハッキリと好みの分かれる物件になりそうですね。
その徒歩2分も京王クラウン街を経由しての屋根付・買物利便(飲食利便)アプローチですので、利便性という意味では"下手な駅直結"物件を上回っているとすら思います。
ちなみに、2015年に再開発により誕生した笹塚駅徒歩1分のメルクマール京王笹塚レジデンスは21階建というそこそこのタワー感・スケール感のある物件でしたが、賃貸でしたので分譲マンションとしては非常に久々の徒歩2分になるというわけです。
そもそも笹塚駅はそのように線路に加え甲州街道と首都高に寄り添うポジションですので駅前物件は何かしらウィークポイントが付きまとうのが普通で、賃貸ではなく分譲されたとしてもいわゆるワンルーム投資マンションのような面積の小さなものも少なくなくこういったそれなりにブランド感のある物件自体が貴重とも言えます。
当物件もそういった賑やかさに事欠かないポジションになりますのでコンパクトプラン中心ではあるものの、線路向きながらも全戸南向きで日照もまずまずというポジションもあってか50~60㎡台があるというのは大きな特徴の1つでしょうね。
非分譲住戸が相当数ある小規模な建替プロジェクトになりますし、この立地条件ならば60㎡台の3LDKまでは必要なかったような気もしなくはないですけども…。
その買物利便性の高さは言わずもがな、通学区の笹塚小学校も徒歩5分となるなどファミリーにとっての住みやすさもあるにはありますが、あえてこの立地の狭小3LDKにファミリーで住むイメージは描きづらい印象ではありますよね。
公式ホームページ

お部屋は63㎡の3LDK、南西角住戸です。線路(高架)を挟んだ向かいとなる南側には12階建のUR笹塚駅前(1~2階はショッピングモールTWENTYONE)があり、この上層階住戸でも視界への影響があります。
ただ、高架を挟んでいるので日照に関しては問題ないですし、南東方向はURからはずれ前建までの離隔がより図れた悪くないポジションでしょう。なお、西側は13階建のトーシンフェニックス笹塚駅前弐番館により至近距離で塞がれます。
間取りはそのように物件内では最も大きな上層階のみに設けられた3LDKファミリータイプになります。
とは言え63㎡しかないためいわゆる狭小3LDKになるわけですが、面積が小さいだけあって効率性にはかなり気を使っているみたいですね。
柱はほぼほぼアウトフレーム化されていますし、玄関廊下も角住戸としてはかなり短く出来ています。
流石にこの面積帯ではLD単体で10畳を確保することは出来ておらず、キッチンもいわゆるオープンキッチンではないので空間的な広がりが得にくいあたりは気になる点ですが(洋室2の引き戸もきれいに開け放てるようにはなっていない)、この廊下の長さで洋室1室と洗面所がノンリビングインに出来ている点などは悪くないですし、広々としたバルコニーも良いでしょう。
ちなみに、柱位置自体は逆梁っぽい感じですが、普通に順梁となった物件になります。
坪単価は439万円。シンプルに雨の日も快適な駅徒歩2分と考えればまずまずだと思いますし、面積が小さいことで3LDKとしてはグロスも抑えられているとは思います。
しかしながら、日照良好とは言えこの地のファミリータイプに違和感がないと言えば嘘になるわけでこんなに面積を絞ってまで3LDKにする必要はあったのかなと。
メニュープランで2LDKなどにも出来るのでしょうからやや大き目の2LDKニーズ(ディンクスニーズ)などを加味しての60㎡台なのかもしれません。ただ、2LDKでも50㎡台もしくはギリギリ60㎡に乗せるぐらいの方が単価が伸ばせたはずですし、戸数も多くない物件ですので30~50㎡台の1LDK~2LDKのみの方がデベロッパーの採算を考えた場合にも良かったはずなのです。
まぁ、逆に言えば、賑やかであろうとも日照が良好なファミリータイプをこのエリアでお探しの方にはまたとない物件ではあるのでしょうが…。
なお、近年の笹塚駅は徒歩10分前後にイニシアクラウド渋谷笹塚、ザ・パークハウス渋谷笹塚、リビオレゾン渋谷笹塚などが2017年に分譲されていますが(中野区側の住不物件は除きます。笑)、駅距離があるため平均坪単価は335~355万円ほどとこことは色んな意味で比較しづらい状況ではありますね。
所在地:東京都渋谷区1-55-1他(地番)
交通:笹塚駅徒歩2分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:14階建、45戸(非分譲住戸13戸含む)
南側は京王線の高架、北側は甲州街道と首都高というポジションながら笹塚駅では約18ぶりの駅徒歩2分圏内での分譲ということでハッキリと好みの分かれる物件になりそうですね。
その徒歩2分も京王クラウン街を経由しての屋根付・買物利便(飲食利便)アプローチですので、利便性という意味では"下手な駅直結"物件を上回っているとすら思います。
ちなみに、2015年に再開発により誕生した笹塚駅徒歩1分のメルクマール京王笹塚レジデンスは21階建というそこそこのタワー感・スケール感のある物件でしたが、賃貸でしたので分譲マンションとしては非常に久々の徒歩2分になるというわけです。
そもそも笹塚駅はそのように線路に加え甲州街道と首都高に寄り添うポジションですので駅前物件は何かしらウィークポイントが付きまとうのが普通で、賃貸ではなく分譲されたとしてもいわゆるワンルーム投資マンションのような面積の小さなものも少なくなくこういったそれなりにブランド感のある物件自体が貴重とも言えます。
当物件もそういった賑やかさに事欠かないポジションになりますのでコンパクトプラン中心ではあるものの、線路向きながらも全戸南向きで日照もまずまずというポジションもあってか50~60㎡台があるというのは大きな特徴の1つでしょうね。
非分譲住戸が相当数ある小規模な建替プロジェクトになりますし、この立地条件ならば60㎡台の3LDKまでは必要なかったような気もしなくはないですけども…。
その買物利便性の高さは言わずもがな、通学区の笹塚小学校も徒歩5分となるなどファミリーにとっての住みやすさもあるにはありますが、あえてこの立地の狭小3LDKにファミリーで住むイメージは描きづらい印象ではありますよね。
公式ホームページ

お部屋は63㎡の3LDK、南西角住戸です。線路(高架)を挟んだ向かいとなる南側には12階建のUR笹塚駅前(1~2階はショッピングモールTWENTYONE)があり、この上層階住戸でも視界への影響があります。
ただ、高架を挟んでいるので日照に関しては問題ないですし、南東方向はURからはずれ前建までの離隔がより図れた悪くないポジションでしょう。なお、西側は13階建のトーシンフェニックス笹塚駅前弐番館により至近距離で塞がれます。
間取りはそのように物件内では最も大きな上層階のみに設けられた3LDKファミリータイプになります。
とは言え63㎡しかないためいわゆる狭小3LDKになるわけですが、面積が小さいだけあって効率性にはかなり気を使っているみたいですね。
柱はほぼほぼアウトフレーム化されていますし、玄関廊下も角住戸としてはかなり短く出来ています。
流石にこの面積帯ではLD単体で10畳を確保することは出来ておらず、キッチンもいわゆるオープンキッチンではないので空間的な広がりが得にくいあたりは気になる点ですが(洋室2の引き戸もきれいに開け放てるようにはなっていない)、この廊下の長さで洋室1室と洗面所がノンリビングインに出来ている点などは悪くないですし、広々としたバルコニーも良いでしょう。
ちなみに、柱位置自体は逆梁っぽい感じですが、普通に順梁となった物件になります。
坪単価は439万円。シンプルに雨の日も快適な駅徒歩2分と考えればまずまずだと思いますし、面積が小さいことで3LDKとしてはグロスも抑えられているとは思います。
しかしながら、日照良好とは言えこの地のファミリータイプに違和感がないと言えば嘘になるわけでこんなに面積を絞ってまで3LDKにする必要はあったのかなと。
メニュープランで2LDKなどにも出来るのでしょうからやや大き目の2LDKニーズ(ディンクスニーズ)などを加味しての60㎡台なのかもしれません。ただ、2LDKでも50㎡台もしくはギリギリ60㎡に乗せるぐらいの方が単価が伸ばせたはずですし、戸数も多くない物件ですので30~50㎡台の1LDK~2LDKのみの方がデベロッパーの採算を考えた場合にも良かったはずなのです。
まぁ、逆に言えば、賑やかであろうとも日照が良好なファミリータイプをこのエリアでお探しの方にはまたとない物件ではあるのでしょうが…。
なお、近年の笹塚駅は徒歩10分前後にイニシアクラウド渋谷笹塚、ザ・パークハウス渋谷笹塚、リビオレゾン渋谷笹塚などが2017年に分譲されていますが(中野区側の住不物件は除きます。笑)、駅距離があるため平均坪単価は335~355万円ほどとこことは色んな意味で比較しづらい状況ではありますね。