リビオレゾン練馬中村橋ステーションプレミア【駅前×コンパクト中心の物件なのにZEH】3階30㎡3,330万円(坪単価369万円)
続けて、リビオレゾン練馬中村橋ステーションプレミア。
設計はイクス・アーク都市設計、施工はライト工業です。
先ほどの記事で書いたようにファミリータイプ(68㎡)があるのは中層階以上で、それを除いた20~30㎡台が総戸数47戸のうちの7割ほどを占める小規模物件になります。
そのためかエントランス周りに特徴らしい特徴は見当たりませんし、外観もかなりシンプルな印象ではありますね。上層階のファミリータイプのグロスは7,000万円前後という立派なものになるわけですし、駅前ゆえにそれなりの人通りもある場所ですので何かしら道を行きかう人々の目に留まるようなポイント(アクセント)が施されていると良かったようには思いますね。
一方で、小規模ながらもかなりの特徴と言えるのが「ZEH-M Oriented」認定という点でしょう。
語弊があるかもしれませんが日鉄興和不動産は数あるデベロッパーの中で”コストを抑えることで販売価格を抑える”傾向の強いデベロッパーになります(※全部が全部そうとは言えません。あくまで”傾向”です)。
そのため、ZEHを採用したのはこちらが初めてになるはずですし、このような特徴十分な立地(それだけで「売り」としては十分)にZEHを組み合わせてくるというのは意外でしたね。
そのようにファミリータイプが多くないコンパクト中心の物件ですし、エコに力を入れるよりも共用面をもう少し飾った方が良かったような印象もなくはないのですが、評価出来る点であるのは間違いないでしょう。
前回のリビオレゾン練馬中村橋ステーションプレミア。
公式ホームページ

お部屋は30㎡の1LDK、北東角住戸です。低層階なので視界抜けは得られませんし、北側は駅(高架)というポジションです。
駅(高架)には視線などを加味し壁が設けられているので幾らか音も軽減されるとは思いますが、”駅前立地そのまま”という感じの利便性とトレードオフなポジションではあるでしょうね。
間取りは四捨五入すると30㎡にはなりますが、正確には29.8㎡のかなり小さな1LDKになります。
ただ、やはり柱のアウトフレームはきれいですし、居室形状も良好なので1LDKとして違和感の少ない仕上がりに出来ているのは良いですね。
昨今のリビオレゾンでは2畳台のベッドルームも見られるようになっているぐらいで流石に2畳台はどうかなとも思うのですが、このような形も良好な3.3畳ならば十分に1室として使えると思います。
LDKは8.4畳と小さいのでキッチンはオープンにせずに壁側に向けてしまった方が空間効率が高まった印象ではありますけれどもね。
坪単価は369万円。低層階はこのプラン以外は33㎡台の1LDK(1フロア4戸)のみの構成で、低層階なりに条件は芳しくないながらも単価は先ほどの上層階3LDKよりも大分高いコンパクトプランなりのものになっています。
視界・日照条件に大きな差があることを考えると単価差は大きく感じますが、コンパクトプランにお誂え向きな高利便な地ですし、違和感まではないでしょう。
30㎡台前半の1LDKは実需向けとしては小さいので、もう少し大きな面積帯のものも設け、かつ、そういったグロスがいくらか嵩んでくるものに関しては単価をもう少し抑えるという形であって欲しかったとも思いますが…。
設備仕様面は、小規模のためディスポーザーはなく、トイレ手洗いカウンターや床暖房も3LDKのみということでリビオレゾンらしいシンプルなものになります。
管理費は356円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですので小規模なりに高いですね。ファミリータイプともなると管理費だけで25,000円近いので結構な負担感が出てきます。
駐車場は身障者用を含む3台のみで平置になります。
設計はイクス・アーク都市設計、施工はライト工業です。
先ほどの記事で書いたようにファミリータイプ(68㎡)があるのは中層階以上で、それを除いた20~30㎡台が総戸数47戸のうちの7割ほどを占める小規模物件になります。
そのためかエントランス周りに特徴らしい特徴は見当たりませんし、外観もかなりシンプルな印象ではありますね。上層階のファミリータイプのグロスは7,000万円前後という立派なものになるわけですし、駅前ゆえにそれなりの人通りもある場所ですので何かしら道を行きかう人々の目に留まるようなポイント(アクセント)が施されていると良かったようには思いますね。
一方で、小規模ながらもかなりの特徴と言えるのが「ZEH-M Oriented」認定という点でしょう。
語弊があるかもしれませんが日鉄興和不動産は数あるデベロッパーの中で”コストを抑えることで販売価格を抑える”傾向の強いデベロッパーになります(※全部が全部そうとは言えません。あくまで”傾向”です)。
そのため、ZEHを採用したのはこちらが初めてになるはずですし、このような特徴十分な立地(それだけで「売り」としては十分)にZEHを組み合わせてくるというのは意外でしたね。
そのようにファミリータイプが多くないコンパクト中心の物件ですし、エコに力を入れるよりも共用面をもう少し飾った方が良かったような印象もなくはないのですが、評価出来る点であるのは間違いないでしょう。
前回のリビオレゾン練馬中村橋ステーションプレミア。
公式ホームページ

お部屋は30㎡の1LDK、北東角住戸です。低層階なので視界抜けは得られませんし、北側は駅(高架)というポジションです。
駅(高架)には視線などを加味し壁が設けられているので幾らか音も軽減されるとは思いますが、”駅前立地そのまま”という感じの利便性とトレードオフなポジションではあるでしょうね。
間取りは四捨五入すると30㎡にはなりますが、正確には29.8㎡のかなり小さな1LDKになります。
ただ、やはり柱のアウトフレームはきれいですし、居室形状も良好なので1LDKとして違和感の少ない仕上がりに出来ているのは良いですね。
昨今のリビオレゾンでは2畳台のベッドルームも見られるようになっているぐらいで流石に2畳台はどうかなとも思うのですが、このような形も良好な3.3畳ならば十分に1室として使えると思います。
LDKは8.4畳と小さいのでキッチンはオープンにせずに壁側に向けてしまった方が空間効率が高まった印象ではありますけれどもね。
坪単価は369万円。低層階はこのプラン以外は33㎡台の1LDK(1フロア4戸)のみの構成で、低層階なりに条件は芳しくないながらも単価は先ほどの上層階3LDKよりも大分高いコンパクトプランなりのものになっています。
視界・日照条件に大きな差があることを考えると単価差は大きく感じますが、コンパクトプランにお誂え向きな高利便な地ですし、違和感まではないでしょう。
30㎡台前半の1LDKは実需向けとしては小さいので、もう少し大きな面積帯のものも設け、かつ、そういったグロスがいくらか嵩んでくるものに関しては単価をもう少し抑えるという形であって欲しかったとも思いますが…。
設備仕様面は、小規模のためディスポーザーはなく、トイレ手洗いカウンターや床暖房も3LDKのみということでリビオレゾンらしいシンプルなものになります。
管理費は356円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですので小規模なりに高いですね。ファミリータイプともなると管理費だけで25,000円近いので結構な負担感が出てきます。
駐車場は身障者用を含む3台のみで平置になります。
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