ヴィークスイート松戸【女性視点のコンパクトレジデンス】3階49㎡3,898万円(坪単価261万円)
ヴィークスイート松戸。
所在地:千葉県松戸市根本7-13(地番)
交通:松戸駅徒歩6分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:15階建、70戸(募集対象外住戸1戸含む)
先行するリビオレゾン松戸ステーションプレミアほど駅に近くはありませんが、「松戸市初のコンパクトレジデンス(※)」だったクリオラベルヴィ松戸同様に駅にほど近い利便性抜群のポジションになります。
※いわゆる投資マンション(20㎡台中心)やファミリー向けマンション(60~70㎡台中心)どちらとも異なる松戸市全域においても非常に珍しいタイプのもので、同様に30~40㎡台のみで構成された当物件は松戸市で2物件目の"コンパクトレジデンス"になるでしょう(分譲マンションにおいて)。
惜しくも徒歩5分を超えてはしまうものの、アトレ口からならば徒歩5分になるようですし、ダイエーが徒歩1分というのも大きな材料でしょうね。
繁華街が広域に渡り広がる松戸駅西口ですので、”住宅地”として魅力的とは言い難いところはありますが、そのクリオラベルヴィやリビオレゾンよりは落ち着きが感じられるポジションですし、”あの立地”にファミリータイプがあることにビックリさせられたリビオレゾンとは違った全戸コンパクトレジデンスという点でも違和感を覚えることはありません(そもそも松戸駅界隈はそのようにこれまでコンパクトレジデンスが少なかったので、そこは時代の成せる技というところではありますけれどもね)。
なお、初の「ヴィークスイート」という点でも注目すべき物件でしょう。清水総合開発の基幹ブランドは「ヴィークコート」であり、これまではほぼほぼファミリータイプ中心の物件ばかりが供給されてきたのですが、今回はこのような立地条件を考慮した”新ブランド”になるようです。
ちなみに、当物件は「CO-TABLE」プロジェクトという位置づけで清水総合開発のチーム「ヴィークKOMACHI」が、1,000名を超える女性※1へのアンケートを行い、その結果を活かしながら、国内外の数多くのホテルを手がけるクリエイターとともに手掛けた女性視点の物件にもなるようですね。
松戸駅西口は女性にウケるような街並みではないと思うわけですが、やはりこういったコンパクトレジデンスの購入を検討する方は男性よりも女性が圧倒的に多いものですので、そこに最大限重きを置いた(カバーすることを心掛けた)ということなのでしょう。
公式ホームページ

お部屋は49㎡の2LDK南角住戸です。南東方向は道路の向かいに9階建のマンションがありますが、建物自体を道路からかなりセットバックしているので、開口部から前建までの離隔として約23mもの距離が図れています。また、南西方向は3階建なので視界は塞がれはするものの、日照に関しては良好なポジションになるでしょう。
間取りは49㎡という珍しい大きさの2LDKで(従来の住宅ローン控除の適用を考慮するならおよそ53㎡超、価格を抑えるため面積を絞るなら45㎡未満であり、分譲マンションにおいてその間の面積帯はあまり見かけることはありません)、物件内で最も大きなものになります。
ちなみに、当物件の建築確認は昨秋であり、昨年末の税制改正による住宅ローン控除の拡充(登記面積で40㎡以上)決定前なので本来ならば住宅ローン控除の適用外だったはずのプランになります。そういった意味では適用可能になったのは良い材料になるはずです。
50㎡近い大きさがあるので40㎡そこそこのいわゆる狭小2LDKに比べると大分ゆとりがあります。また、柱の食い込みも少なめですし、角住戸にしては廊下も短めなので有効面積も大きいあたりも好感の持てる点でしょうね。
そのように女性視点のプロジェクトのためか収納はかなり充実していますし、最下階(最下階住戸にだけ床下収納があるケースはわりとある)だけでなく全フロア・全プランにキッチン床下収納があるのは非常に珍しい点になります。
坪単価は261万円。上層階は300万円超の水準でクリオラベルヴィ松戸の上層階角住戸40㎡台に近似した水準と言えるでしょうか。
ただ、クリオラベルヴィ松戸は30㎡台がさらに高い単価設定になっていたことで、平均でも約300万円になっていたぐらいですし、当物件は上下の単価差がそこそこに設けられているように思います。
ウォールドアの開け閉めで気軽に1LDKとしても使えるプランではあるものの、一人住まいとしてはやや大きい印象で、メインターゲットがぼやけてしまっている印象もなくはないですが…。
所在地:千葉県松戸市根本7-13(地番)
交通:松戸駅徒歩6分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:15階建、70戸(募集対象外住戸1戸含む)
先行するリビオレゾン松戸ステーションプレミアほど駅に近くはありませんが、「松戸市初のコンパクトレジデンス(※)」だったクリオラベルヴィ松戸同様に駅にほど近い利便性抜群のポジションになります。
※いわゆる投資マンション(20㎡台中心)やファミリー向けマンション(60~70㎡台中心)どちらとも異なる松戸市全域においても非常に珍しいタイプのもので、同様に30~40㎡台のみで構成された当物件は松戸市で2物件目の"コンパクトレジデンス"になるでしょう(分譲マンションにおいて)。
惜しくも徒歩5分を超えてはしまうものの、アトレ口からならば徒歩5分になるようですし、ダイエーが徒歩1分というのも大きな材料でしょうね。
繁華街が広域に渡り広がる松戸駅西口ですので、”住宅地”として魅力的とは言い難いところはありますが、そのクリオラベルヴィやリビオレゾンよりは落ち着きが感じられるポジションですし、”あの立地”にファミリータイプがあることにビックリさせられたリビオレゾンとは違った全戸コンパクトレジデンスという点でも違和感を覚えることはありません(そもそも松戸駅界隈はそのようにこれまでコンパクトレジデンスが少なかったので、そこは時代の成せる技というところではありますけれどもね)。
なお、初の「ヴィークスイート」という点でも注目すべき物件でしょう。清水総合開発の基幹ブランドは「ヴィークコート」であり、これまではほぼほぼファミリータイプ中心の物件ばかりが供給されてきたのですが、今回はこのような立地条件を考慮した”新ブランド”になるようです。
ちなみに、当物件は「CO-TABLE」プロジェクトという位置づけで清水総合開発のチーム「ヴィークKOMACHI」が、1,000名を超える女性※1へのアンケートを行い、その結果を活かしながら、国内外の数多くのホテルを手がけるクリエイターとともに手掛けた女性視点の物件にもなるようですね。
松戸駅西口は女性にウケるような街並みではないと思うわけですが、やはりこういったコンパクトレジデンスの購入を検討する方は男性よりも女性が圧倒的に多いものですので、そこに最大限重きを置いた(カバーすることを心掛けた)ということなのでしょう。
公式ホームページ

お部屋は49㎡の2LDK南角住戸です。南東方向は道路の向かいに9階建のマンションがありますが、建物自体を道路からかなりセットバックしているので、開口部から前建までの離隔として約23mもの距離が図れています。また、南西方向は3階建なので視界は塞がれはするものの、日照に関しては良好なポジションになるでしょう。
間取りは49㎡という珍しい大きさの2LDKで(従来の住宅ローン控除の適用を考慮するならおよそ53㎡超、価格を抑えるため面積を絞るなら45㎡未満であり、分譲マンションにおいてその間の面積帯はあまり見かけることはありません)、物件内で最も大きなものになります。
ちなみに、当物件の建築確認は昨秋であり、昨年末の税制改正による住宅ローン控除の拡充(登記面積で40㎡以上)決定前なので本来ならば住宅ローン控除の適用外だったはずのプランになります。そういった意味では適用可能になったのは良い材料になるはずです。
50㎡近い大きさがあるので40㎡そこそこのいわゆる狭小2LDKに比べると大分ゆとりがあります。また、柱の食い込みも少なめですし、角住戸にしては廊下も短めなので有効面積も大きいあたりも好感の持てる点でしょうね。
そのように女性視点のプロジェクトのためか収納はかなり充実していますし、最下階(最下階住戸にだけ床下収納があるケースはわりとある)だけでなく全フロア・全プランにキッチン床下収納があるのは非常に珍しい点になります。
坪単価は261万円。上層階は300万円超の水準でクリオラベルヴィ松戸の上層階角住戸40㎡台に近似した水準と言えるでしょうか。
ただ、クリオラベルヴィ松戸は30㎡台がさらに高い単価設定になっていたことで、平均でも約300万円になっていたぐらいですし、当物件は上下の単価差がそこそこに設けられているように思います。
ウォールドアの開け閉めで気軽に1LDKとしても使えるプランではあるものの、一人住まいとしてはやや大きい印象で、メインターゲットがぼやけてしまっている印象もなくはないですが…。
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