ブリシア浅草Ⅲ【近隣で早くも3物件目】11階65㎡6,198万円(坪単価314万円)
ブリシア浅草Ⅲ。
所在地:東京都台東区東浅草2-11-16(地番)
交通:三ノ輪駅徒歩13分、浅草駅徒歩15分(つくばエクスプレス。東京メトロ及び東武線は徒歩18分)
用途地域:近隣商業地域
階建・総戸数:11階建て、30戸
ブリシア浅草Ⅰ・Ⅱにほど近いポジションにまたもブリシアが誕生します。
こちらはさらに浅草駅が遠くなる反面、三ノ輪駅が近くなるポジションで、山谷や吉原も近い感じではあるものの、先日のパレ・ド・ルピナス南千住Ⅱのような"モロな立地"ではありません。
近隣徒歩1分のところに日本堤公園及び東浅草小学校(通学校)があるあたりも魅力ですし、業務スーパー徒歩1分、まいばすけっと及び東武ストアが徒歩5分となるなど買物関係も良好ですね。
設計はカイ設計、施工は寄居建設で、ブリシア浅草Ⅰと同じ組み合わせになります。
共用面や外観等にあまり力を入れる傾向にないブリシアシリーズですが、一部にダイレクトサッシを用いた外観なんかはセイガステージ浅草ザ・グレース(販売代理にはなりますがブリスも関わっていた物件で、外観デザインが垢抜けていた)との共通点もあり、ブリシアシリーズの中では気を使っている方という印象でしょうか。
公式ホームページ

お部屋は65㎡の3LDK、北角住戸です。周囲は3~4階建程度の低層建物が多くなっており、この最上階住戸からは広域での視界抜けを得ることが出来ます。
隅田川まではそこそこ距離がありますし、隅田川の花火大会やスカイツリーは南東方向になりますが、バルコニーからはもちろんのことダイレクトサッシが採用されたLDからもわりと魅力的な眺望になりそうです。
間取りはルーバル付のもので、屋上部分に最上階住戸専用のプライベートスカイテラスが設けられることの多いブリシアシリーズでは逆に珍しいタイプと言えますね。
ルーバル側にLDが位置していないですし、そもそもルーバルに面した開口部が貧弱なのはとても残念ではあるものの、スロップシンク付のこれだけの大きさのルーバルがあるというのはやはり少なからず魅力にはなるでしょうね。最上階なのでルーバルに出れば南方向からの日照も浴びることが出来ます。
北東面の柱の食い込みはもう少し頑張って欲しかったところですが、玄関廊下を一直線とした田の字ベースのプランですので効率性がとりわけ悪いといったようなことはありません。
坪単価は314万円。最上階ルーバルプランということで物件内での上限水準になっています。ブリシア浅草Ⅱの最上階スカイテラス付(バルコニーのらせん階段を上がった先に屋上スカイテラスがある)プランの坪単価が330万円でしたので、こちらの方が幾らかこなれています。
多少の立地差やルーバルとスカイテラスの差もあるのかもしれませんが、それよりもグロス差が影響した印象のある価格設定ですね。Ⅱのスカイテラスプランは60㎡なのでギリギリ6,000万円以内でしたが、こちらはブリシアシリーズでは大きな方となる65㎡あり、ブランド力に欠けるブリシアシリーズにとっては6,000万円超の嵩んだグロスが少なからず障害になっていると感じるのです。
設備仕様面は、ディスポーザーや水回りの天然石天板仕様どころか食洗機や床暖房すらもない最低限のものになります。Ⅰ・Ⅱはもちろんのことブリシアシリーズではお馴染みのものですので驚きは微塵もありませんが、特にこういったそこそこの価格帯のお部屋になるとやはり残念な思いは強くなりますね。
管理費は256円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、小ぶりなスケールを考えれば致し方ない範疇でしょう。
駐車場は身障者用1台のみで平置になります。
所在地:東京都台東区東浅草2-11-16(地番)
交通:三ノ輪駅徒歩13分、浅草駅徒歩15分(つくばエクスプレス。東京メトロ及び東武線は徒歩18分)
用途地域:近隣商業地域
階建・総戸数:11階建て、30戸
ブリシア浅草Ⅰ・Ⅱにほど近いポジションにまたもブリシアが誕生します。
こちらはさらに浅草駅が遠くなる反面、三ノ輪駅が近くなるポジションで、山谷や吉原も近い感じではあるものの、先日のパレ・ド・ルピナス南千住Ⅱのような"モロな立地"ではありません。
近隣徒歩1分のところに日本堤公園及び東浅草小学校(通学校)があるあたりも魅力ですし、業務スーパー徒歩1分、まいばすけっと及び東武ストアが徒歩5分となるなど買物関係も良好ですね。
設計はカイ設計、施工は寄居建設で、ブリシア浅草Ⅰと同じ組み合わせになります。
共用面や外観等にあまり力を入れる傾向にないブリシアシリーズですが、一部にダイレクトサッシを用いた外観なんかはセイガステージ浅草ザ・グレース(販売代理にはなりますがブリスも関わっていた物件で、外観デザインが垢抜けていた)との共通点もあり、ブリシアシリーズの中では気を使っている方という印象でしょうか。
公式ホームページ

お部屋は65㎡の3LDK、北角住戸です。周囲は3~4階建程度の低層建物が多くなっており、この最上階住戸からは広域での視界抜けを得ることが出来ます。
隅田川まではそこそこ距離がありますし、隅田川の花火大会やスカイツリーは南東方向になりますが、バルコニーからはもちろんのことダイレクトサッシが採用されたLDからもわりと魅力的な眺望になりそうです。
間取りはルーバル付のもので、屋上部分に最上階住戸専用のプライベートスカイテラスが設けられることの多いブリシアシリーズでは逆に珍しいタイプと言えますね。
ルーバル側にLDが位置していないですし、そもそもルーバルに面した開口部が貧弱なのはとても残念ではあるものの、スロップシンク付のこれだけの大きさのルーバルがあるというのはやはり少なからず魅力にはなるでしょうね。最上階なのでルーバルに出れば南方向からの日照も浴びることが出来ます。
北東面の柱の食い込みはもう少し頑張って欲しかったところですが、玄関廊下を一直線とした田の字ベースのプランですので効率性がとりわけ悪いといったようなことはありません。
坪単価は314万円。最上階ルーバルプランということで物件内での上限水準になっています。ブリシア浅草Ⅱの最上階スカイテラス付(バルコニーのらせん階段を上がった先に屋上スカイテラスがある)プランの坪単価が330万円でしたので、こちらの方が幾らかこなれています。
多少の立地差やルーバルとスカイテラスの差もあるのかもしれませんが、それよりもグロス差が影響した印象のある価格設定ですね。Ⅱのスカイテラスプランは60㎡なのでギリギリ6,000万円以内でしたが、こちらはブリシアシリーズでは大きな方となる65㎡あり、ブランド力に欠けるブリシアシリーズにとっては6,000万円超の嵩んだグロスが少なからず障害になっていると感じるのです。
設備仕様面は、ディスポーザーや水回りの天然石天板仕様どころか食洗機や床暖房すらもない最低限のものになります。Ⅰ・Ⅱはもちろんのことブリシアシリーズではお馴染みのものですので驚きは微塵もありませんが、特にこういったそこそこの価格帯のお部屋になるとやはり残念な思いは強くなりますね。
管理費は256円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、小ぶりなスケールを考えれば致し方ない範疇でしょう。
駐車場は身障者用1台のみで平置になります。