プレシスヴィアラ豊田【豊田にもコンパクト時代が到来】2階38㎡2,890万円(坪単価254万円)
続けて、プレシスヴィアラ豊田。
設計はオンズデコ、施工は小川建設、そしてデザイン監修はシーアンドスタイルになります。
外観はアースカラーをベースとしつつ柱形などの一部分をブラックにすることでアクセントを施し、かつ、メインとなる南西面は逆梁工法(バルコニー手摺がガラスにならずコンクリート(タイル貼)になる)を採用しているので、透明感には欠けますが重厚感はまずまずですね。
また、エリア内では高単価帯になる物件らしくエントランスアプローチへの拘りが窺えるのは良い点でしょう。
囲まれ感のある立地であることも考慮されてか南西側道路から大分セットバックした位置に建物が立てられ、かつ、そこに向かって奥行あるエントランスアプローチが設けられています。
エントランスアプローチは床の仕上げにも工夫を感じますし、植栽なども施されますので良い雰囲気になりそうですね。
30・50㎡台のみの総戸数35戸という小規模物件ですのでエントランスホールはこじんまりとしていますが、アプローチからはスケールの小ささを感じることはありません。
前回のプレシスヴィアラ豊田。
公式ホームページ

お部屋は38㎡の1LDK、南西向き中住戸です。南西側細い道路の向かいには9階建のマンションがあるのでこういった低層階は日照への影響があるでしょう。
ただ、そのように前建の影響を出来るだけ抑えるべく建物を南西側道路からセットバックした位置に立てているので低層階でも離隔はそれなりに確保され日照が全く得られないというようなことはなく圧迫感も緩和されています。
間取りは西角住戸と同じ30㎡台後半の1LDKで、エリア的にはかなりコンパクト感の強いものになります。
ただ、昨今の都心部では30㎡台前半の1LDKが増えていますし、そもそもの専有面積如何(駅近とは言え豊田駅でこういった面積帯の分譲ニーズはどれほどか?)はさておき1LDKとしてはまずまずの大きさのあるものとは言えるでしょう。
居室畳数、収納共にそれなりの大きさがありますし、引き戸を開くと大きな1空間になるのも悪くありません。
坪単価は254万円。豊田駅で30㎡台の供給というのはかなりレアケースになりますので判断が難しいところではあるのですが、土地柄やはりコンパクトニーズが旺盛とまでは言えないためか先ほどのような"50㎡台と比べ単価がそこまで盛られている感じではない(※)"ので、大きな違和感はありません。
※100㎡超のプレミアムプランなどを除くと基本的にはグロスが嵩まない小さなプランほど単価が高くなる傾向がある
ただ、こういった低層階は日照面・視界面が良いものとは言えないですし、もう少し価格的なインパクトがあって欲しかったとは思いますね。
設備仕様面は、小規模コンパクト物件のため当然ながらディスポーザーはありませんし、水回りの天然石天板仕様のようなワンランク上の仕様も見当たりません。
ただ、食洗機に加えトイレ手洗いカウンターが付いていますし、浴室照明もブラケットではなくダウンライトとなるなど単価帯なりの高級感(見た目)などにも気を使っている印象ではありますね。なお、床暖房はこのシリーズではわりとお馴染みの電気式のタイプになります。
管理費は312円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、かなりの小規模物件ゆえに高めの設定になります。
駐車場は全7台で身障者用の1台のみが平置、残りの6台が機械式です。
設計はオンズデコ、施工は小川建設、そしてデザイン監修はシーアンドスタイルになります。
外観はアースカラーをベースとしつつ柱形などの一部分をブラックにすることでアクセントを施し、かつ、メインとなる南西面は逆梁工法(バルコニー手摺がガラスにならずコンクリート(タイル貼)になる)を採用しているので、透明感には欠けますが重厚感はまずまずですね。
また、エリア内では高単価帯になる物件らしくエントランスアプローチへの拘りが窺えるのは良い点でしょう。
囲まれ感のある立地であることも考慮されてか南西側道路から大分セットバックした位置に建物が立てられ、かつ、そこに向かって奥行あるエントランスアプローチが設けられています。
エントランスアプローチは床の仕上げにも工夫を感じますし、植栽なども施されますので良い雰囲気になりそうですね。
30・50㎡台のみの総戸数35戸という小規模物件ですのでエントランスホールはこじんまりとしていますが、アプローチからはスケールの小ささを感じることはありません。
前回のプレシスヴィアラ豊田。
公式ホームページ

お部屋は38㎡の1LDK、南西向き中住戸です。南西側細い道路の向かいには9階建のマンションがあるのでこういった低層階は日照への影響があるでしょう。
ただ、そのように前建の影響を出来るだけ抑えるべく建物を南西側道路からセットバックした位置に立てているので低層階でも離隔はそれなりに確保され日照が全く得られないというようなことはなく圧迫感も緩和されています。
間取りは西角住戸と同じ30㎡台後半の1LDKで、エリア的にはかなりコンパクト感の強いものになります。
ただ、昨今の都心部では30㎡台前半の1LDKが増えていますし、そもそもの専有面積如何(駅近とは言え豊田駅でこういった面積帯の分譲ニーズはどれほどか?)はさておき1LDKとしてはまずまずの大きさのあるものとは言えるでしょう。
居室畳数、収納共にそれなりの大きさがありますし、引き戸を開くと大きな1空間になるのも悪くありません。
坪単価は254万円。豊田駅で30㎡台の供給というのはかなりレアケースになりますので判断が難しいところではあるのですが、土地柄やはりコンパクトニーズが旺盛とまでは言えないためか先ほどのような"50㎡台と比べ単価がそこまで盛られている感じではない(※)"ので、大きな違和感はありません。
※100㎡超のプレミアムプランなどを除くと基本的にはグロスが嵩まない小さなプランほど単価が高くなる傾向がある
ただ、こういった低層階は日照面・視界面が良いものとは言えないですし、もう少し価格的なインパクトがあって欲しかったとは思いますね。
設備仕様面は、小規模コンパクト物件のため当然ながらディスポーザーはありませんし、水回りの天然石天板仕様のようなワンランク上の仕様も見当たりません。
ただ、食洗機に加えトイレ手洗いカウンターが付いていますし、浴室照明もブラケットではなくダウンライトとなるなど単価帯なりの高級感(見た目)などにも気を使っている印象ではありますね。なお、床暖房はこのシリーズではわりとお馴染みの電気式のタイプになります。
管理費は312円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、かなりの小規模物件ゆえに高めの設定になります。
駐車場は全7台で身障者用の1台のみが平置、残りの6台が機械式です。