プレミスト金町【コンパクトとは言えポジションのわりにしっかりとした単価】4階50㎡3,898万円(坪単価259万円)
続けて、プレミスト金町。
設計は、施工は大京穴吹建設、そしてデザイン監修はシーアンドスタイルになります。
シーアンドスタイルは一建設のプレシスシリーズでの実績が非常に豊富なのですが、プレミストでは初めてお目にかかります。
プレシスシリーズはこういったよりブランド感のある物件に比べるとデザイン面での見所が少ないことが多いのですが、当物件はデザインに力を入れる大和ハウスのプレミストシリーズですし、総戸数124戸というスケールも相まって存在感のあるものに仕上がっていると思います。
最大のポイントはダブルエントランスでしょうか。駅側となる敷地南西部にメインエントランス、交差点側となる敷地北東部にサブエントランスを設けており、メインエントランスには光壁と杉板型枠コンクリート、また、サブエントランスはアプローチ部分に植栽を施すなどどちらも見映えするものとなっています。
サブエントランス側には総戸数124戸というスケールなりのエントランスホール(兼ラウンジ)が用意されており、リモートワークなどのニーズにも対応できそうですね。
前回のプレミスト金町。
公式ホームページ

お部屋は50㎡の2LDK、北向き中住戸です。北西寄りの北向きで、北西方向は岩槻街道の向かいが2~3階建の低層建物エリアになっているので、視界面は悪くありません。
ただ、方角的に日照はほぼ得られませんし、単身~ディンクス向けのプランとは言え、「ノンタワマン、かつ、金町駅徒歩7分」というポジションでの”北向き”というのは結構驚きましたね。
間取りも外廊下物件ながら洋室2が行灯部屋(※)となった設計ですし、LDの開口部がこれまた…。
※こういったリビングインの行灯部屋を「書斎と収納」、「収納のみ」とするなどのセレクトが可能な"id-cube"という試みがなされているのは悪くないのですが、一般的な外廊下物件ではそもそもこういった行灯部屋は生じないものなので若干苦し紛れ感はあります。以前から述べているように行灯部屋というのは扉を閉めることで"真っ暗"な空間に出来るので夜勤などが多く日中睡眠を取りたい方にはメリットだったりもしますが…。
LDの開口部の片側はダイレクトサッシになっているので開口部の大きさ以上に光が入ってくるとは思うものの、フルバルコニー設計ではないことが影響し、柱の食い込み(※)が顕著なのも残念ですね。
※共用廊下側の柱はほぼアウトフレーム化されているのでトレードオフな感じではあります。
昨年末の税制改正によりこの面積でも住宅ローン控除の適用対象にはなっていますし、40㎡そこそこの2LDKなども散見する時代ですので面積的にはそこまで小さいとは思いません。
ただ、グロス価格が嵩んでいない分、やはり60~70㎡のファミリータイプよりも単価高の設定になっていますし、"デベロッパー都合(少しでも販売単価を上げたい)の面積帯"という印象にはなってしまいますよね。
坪単価は259万円。面積帯からするとやはりプラウドタワー金町(平均坪単価約310万円)が1つの比較対象になるはずで、さすがにプラウドの2LDK(50㎡台中盤)と比べると大分安くはなってします。
ただ、そもそも駅前タワマンのプラウドタワーとパフォーマンスに大きな差がありますし、先ほどの当物件のファミリータイプと比べていただくと随分と単価が強くなっていることがお分かりいただけると思います。北向き低層階、かつ、間取りも今一つな中でこの単価というのはちょっと残念ですね。
設備仕様面は、総戸数124戸というスケールを活かしディスポーザーが付いていますし、食洗機(35㎡のAタイプ除く)、トイレ手洗いカウンター、フィオレストーンのキッチン天板などそれ以外も充実しています。
浴室照明がダウンライトではなくブラケットタイプなのはちょっと残念ですけど違和感はないでしょう。
管理費は282円/㎡。外廊下ですが、ディスポーザー付での水準ですので違和感まではありません。ただ、3LDKは少なめとは言え総戸数124戸というそれなりのスケールがありますので250円/㎡以内に抑えて欲しかった印象ではありますね。
駐車場は全25台で身障者用の1台のみが平置、残りの24台が機械式になります。
設計は、施工は大京穴吹建設、そしてデザイン監修はシーアンドスタイルになります。
シーアンドスタイルは一建設のプレシスシリーズでの実績が非常に豊富なのですが、プレミストでは初めてお目にかかります。
プレシスシリーズはこういったよりブランド感のある物件に比べるとデザイン面での見所が少ないことが多いのですが、当物件はデザインに力を入れる大和ハウスのプレミストシリーズですし、総戸数124戸というスケールも相まって存在感のあるものに仕上がっていると思います。
最大のポイントはダブルエントランスでしょうか。駅側となる敷地南西部にメインエントランス、交差点側となる敷地北東部にサブエントランスを設けており、メインエントランスには光壁と杉板型枠コンクリート、また、サブエントランスはアプローチ部分に植栽を施すなどどちらも見映えするものとなっています。
サブエントランス側には総戸数124戸というスケールなりのエントランスホール(兼ラウンジ)が用意されており、リモートワークなどのニーズにも対応できそうですね。
前回のプレミスト金町。
公式ホームページ

お部屋は50㎡の2LDK、北向き中住戸です。北西寄りの北向きで、北西方向は岩槻街道の向かいが2~3階建の低層建物エリアになっているので、視界面は悪くありません。
ただ、方角的に日照はほぼ得られませんし、単身~ディンクス向けのプランとは言え、「ノンタワマン、かつ、金町駅徒歩7分」というポジションでの”北向き”というのは結構驚きましたね。
間取りも外廊下物件ながら洋室2が行灯部屋(※)となった設計ですし、LDの開口部がこれまた…。
※こういったリビングインの行灯部屋を「書斎と収納」、「収納のみ」とするなどのセレクトが可能な"id-cube"という試みがなされているのは悪くないのですが、一般的な外廊下物件ではそもそもこういった行灯部屋は生じないものなので若干苦し紛れ感はあります。以前から述べているように行灯部屋というのは扉を閉めることで"真っ暗"な空間に出来るので夜勤などが多く日中睡眠を取りたい方にはメリットだったりもしますが…。
LDの開口部の片側はダイレクトサッシになっているので開口部の大きさ以上に光が入ってくるとは思うものの、フルバルコニー設計ではないことが影響し、柱の食い込み(※)が顕著なのも残念ですね。
※共用廊下側の柱はほぼアウトフレーム化されているのでトレードオフな感じではあります。
昨年末の税制改正によりこの面積でも住宅ローン控除の適用対象にはなっていますし、40㎡そこそこの2LDKなども散見する時代ですので面積的にはそこまで小さいとは思いません。
ただ、グロス価格が嵩んでいない分、やはり60~70㎡のファミリータイプよりも単価高の設定になっていますし、"デベロッパー都合(少しでも販売単価を上げたい)の面積帯"という印象にはなってしまいますよね。
坪単価は259万円。面積帯からするとやはりプラウドタワー金町(平均坪単価約310万円)が1つの比較対象になるはずで、さすがにプラウドの2LDK(50㎡台中盤)と比べると大分安くはなってします。
ただ、そもそも駅前タワマンのプラウドタワーとパフォーマンスに大きな差がありますし、先ほどの当物件のファミリータイプと比べていただくと随分と単価が強くなっていることがお分かりいただけると思います。北向き低層階、かつ、間取りも今一つな中でこの単価というのはちょっと残念ですね。
設備仕様面は、総戸数124戸というスケールを活かしディスポーザーが付いていますし、食洗機(35㎡のAタイプ除く)、トイレ手洗いカウンター、フィオレストーンのキッチン天板などそれ以外も充実しています。
浴室照明がダウンライトではなくブラケットタイプなのはちょっと残念ですけど違和感はないでしょう。
管理費は282円/㎡。外廊下ですが、ディスポーザー付での水準ですので違和感まではありません。ただ、3LDKは少なめとは言え総戸数124戸というそれなりのスケールがありますので250円/㎡以内に抑えて欲しかった印象ではありますね。
駐車場は全25台で身障者用の1台のみが平置、残りの24台が機械式になります。
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