パークアクシス東蒲田【なかなかに魅力的な南面】8階42㎡174,000円(坪賃料13,817円)
パークアクシス東蒲田。【賃貸版】になります。
所在地:東京都大田区東蒲田1-10-8
交通:梅屋敷徒歩5分、京急蒲田徒歩9分、蒲田駅徒歩16分
用途地域:第一種住居地域、商業地域
階建・総戸数:8階建、146戸
築年:2021年
第一京浜からほんの少しだけ内に入ったに過ぎませんが、南側に大田区総合体育館と東蒲田公園を望む開放感があり、なおかつ、最寄駅(梅屋敷駅)が徒歩5分に加え京急蒲田駅も徒歩10分圏内ということで交通便も良好なポジションです。
「パークアクシス」であることからもお分かりのように「20㎡台が3分の2以上」を占めるコンパクト設計になっており、もちろんコンパクトのニーズも旺盛な立地ではあるものの、およそ半分の住戸をその総合体育館(低層)と東蒲田公園を望む良好な南向きと出来ていることを考えれば50~60㎡台などのニーズも十分にあったように思います。
逆に言うと、残りの半分が北向きになってしまっていることによる難しさもあったのだとは思いますが、東(第一京浜の影響はほとんどなくなり、低層住宅街を望む)と南のL字配棟(容積率を全うするには他に西向きや北向きなどが多少必要?)というのも一案だったでしょうし、敷地面積約2,000㎡という結構なスケールがあることを考えると”ファミリータイプ中心の分譲マンション”をお目にかかりたかったという思いすらも湧いてきますね。
まいばすけっとが目と鼻の先にあるので買物利便は良好、さらに通学区の東蒲小学校もその東蒲田公園のお隣ということでファミリーにとってもかなり魅力的なマンションになっていたはずなのです。
まぁ、土地が所有権とは限らないので一概には言えないのですが…(謄本を取れば分かることだが、借地形態(地主が土地を手放したくなかった)も考えられ、その場合、”分譲マンション”としてのハードルは高くなります)。
設計・施工は川口土木建築工業です。
そのようにスケール感があるとはいえ20㎡台中心で家賃(グロス)がとりわけ高い物件ではないので共用部に期待するのは禁物でしょう。
しかしながら、このご時世を意識したエントランスラウンジはかなりゆったりとした空間で席数もわりとあるのでリモートワークに対応出来そうですし、ヘリンボーン貼の床になっているなどデザイン的にもなかなかお洒落ですね。
また、外観も不規則なマリオンと色味にバリエーションを設けたガラス手摺が良い雰囲気を醸し出しており、ワンルーム中心の賃貸でこのレベルなのであれば尚更ファミリータイプの分譲マンションを見たかったという思いが強くなるというものです。
公式ホームページ

お部屋は42㎡の2DK、南向き中住戸です。そのように南側に総合体育館と東蒲田公園の広大な敷地が広がる最上階住戸で、その先も主に低層住宅が広がるエリアになりますので、結構な視界抜けが得られる恵まれたポジションです。
ただ、問題は間取りでしょうね。
スパン自体はこの面積帯としては一般的な範疇ですので、1LDKならば何ら違和感のない間取りに出来るところ、2つのベッドルーム(※)を設けることを念頭に置いたためかなり難しいものになっています。
※リモートワーク部屋などとしての使い勝手も考えてのものでしょうか。
上述のように当物件は南向きと北向きの両面にお部屋を設けており(2棟構成などにする場合に比べ共用廊下の面積を小さくし建築コストを抑えることが出来るというメリットがあるのでしょう)、共用廊下の採光が芳しくないことが影響した結果、共用廊下側に居室が設計しづらくなっているようですね。
とは言え、LDをバルコニー側にしベッドルーム1室をリビングインの行灯部屋にした方がまだマシだったように思うのですが、専有部形状などとの兼ね合いでそれもかなわなかった模様です。
この専有面積にしては廊下も長めですし、せっかくのこの贅沢な南面を活かしきれていないというのはやっぱり残念としか言いようがありません。
坪賃料は13,817円。20㎡台の同階南向き住戸だと15,000円台といったところでやはりグロス賃料が嵩むなりの単価設定になっています。
このエリアにはこういったブランド感のある賃貸マンション(というかそもそも分譲マンション自体が少ない)は少なく、このあたりも随分賃料が高くなったとは思うものの、この南面条件はかなり魅力的なものではあるので"高過ぎる"ということはないように思います。まぁ、この賃料帯ならば間取りをもう少し魅力的なものにして欲しかったですけど…。
設備仕様面は、シンプルないわゆる賃貸仕様で、床暖房や食洗機はもちろんのことトイレ手洗いカウンターもありません。
駐車場は身障者用を含む4台になります。
所在地:東京都大田区東蒲田1-10-8
交通:梅屋敷徒歩5分、京急蒲田徒歩9分、蒲田駅徒歩16分
用途地域:第一種住居地域、商業地域
階建・総戸数:8階建、146戸
築年:2021年
第一京浜からほんの少しだけ内に入ったに過ぎませんが、南側に大田区総合体育館と東蒲田公園を望む開放感があり、なおかつ、最寄駅(梅屋敷駅)が徒歩5分に加え京急蒲田駅も徒歩10分圏内ということで交通便も良好なポジションです。
「パークアクシス」であることからもお分かりのように「20㎡台が3分の2以上」を占めるコンパクト設計になっており、もちろんコンパクトのニーズも旺盛な立地ではあるものの、およそ半分の住戸をその総合体育館(低層)と東蒲田公園を望む良好な南向きと出来ていることを考えれば50~60㎡台などのニーズも十分にあったように思います。
逆に言うと、残りの半分が北向きになってしまっていることによる難しさもあったのだとは思いますが、東(第一京浜の影響はほとんどなくなり、低層住宅街を望む)と南のL字配棟(容積率を全うするには他に西向きや北向きなどが多少必要?)というのも一案だったでしょうし、敷地面積約2,000㎡という結構なスケールがあることを考えると”ファミリータイプ中心の分譲マンション”をお目にかかりたかったという思いすらも湧いてきますね。
まいばすけっとが目と鼻の先にあるので買物利便は良好、さらに通学区の東蒲小学校もその東蒲田公園のお隣ということでファミリーにとってもかなり魅力的なマンションになっていたはずなのです。
まぁ、土地が所有権とは限らないので一概には言えないのですが…(謄本を取れば分かることだが、借地形態(地主が土地を手放したくなかった)も考えられ、その場合、”分譲マンション”としてのハードルは高くなります)。
設計・施工は川口土木建築工業です。
そのようにスケール感があるとはいえ20㎡台中心で家賃(グロス)がとりわけ高い物件ではないので共用部に期待するのは禁物でしょう。
しかしながら、このご時世を意識したエントランスラウンジはかなりゆったりとした空間で席数もわりとあるのでリモートワークに対応出来そうですし、ヘリンボーン貼の床になっているなどデザイン的にもなかなかお洒落ですね。
また、外観も不規則なマリオンと色味にバリエーションを設けたガラス手摺が良い雰囲気を醸し出しており、ワンルーム中心の賃貸でこのレベルなのであれば尚更ファミリータイプの分譲マンションを見たかったという思いが強くなるというものです。
公式ホームページ

お部屋は42㎡の2DK、南向き中住戸です。そのように南側に総合体育館と東蒲田公園の広大な敷地が広がる最上階住戸で、その先も主に低層住宅が広がるエリアになりますので、結構な視界抜けが得られる恵まれたポジションです。
ただ、問題は間取りでしょうね。
スパン自体はこの面積帯としては一般的な範疇ですので、1LDKならば何ら違和感のない間取りに出来るところ、2つのベッドルーム(※)を設けることを念頭に置いたためかなり難しいものになっています。
※リモートワーク部屋などとしての使い勝手も考えてのものでしょうか。
上述のように当物件は南向きと北向きの両面にお部屋を設けており(2棟構成などにする場合に比べ共用廊下の面積を小さくし建築コストを抑えることが出来るというメリットがあるのでしょう)、共用廊下の採光が芳しくないことが影響した結果、共用廊下側に居室が設計しづらくなっているようですね。
とは言え、LDをバルコニー側にしベッドルーム1室をリビングインの行灯部屋にした方がまだマシだったように思うのですが、専有部形状などとの兼ね合いでそれもかなわなかった模様です。
この専有面積にしては廊下も長めですし、せっかくのこの贅沢な南面を活かしきれていないというのはやっぱり残念としか言いようがありません。
坪賃料は13,817円。20㎡台の同階南向き住戸だと15,000円台といったところでやはりグロス賃料が嵩むなりの単価設定になっています。
このエリアにはこういったブランド感のある賃貸マンション(というかそもそも分譲マンション自体が少ない)は少なく、このあたりも随分賃料が高くなったとは思うものの、この南面条件はかなり魅力的なものではあるので"高過ぎる"ということはないように思います。まぁ、この賃料帯ならば間取りをもう少し魅力的なものにして欲しかったですけど…。
設備仕様面は、シンプルないわゆる賃貸仕様で、床暖房や食洗機はもちろんのことトイレ手洗いカウンターもありません。
駐車場は身障者用を含む4台になります。