エクセレントシティ久米川レジデンス【面白い配棟×収納抜群】2階39㎡2,598万円(坪単価222万円)

続けて、エクセレントシティ久米川レジデンス。

設計・施工はデベロッパーの新日本建設です。

30~60㎡台の総戸数65戸という数字からはスケールを感じにくいかもしれませんが、前回の記事でも書いたように敷地面積2,400㎡超もある物件で、"高さが出せないエリアなりのスケール"を有した物件になります。

空地(空地率約51%)の多くは敷地西側の凸部分(第一種低層住居専用地域)の青空駐車場にはなるものの、敷地北東頂点部には両サイドに植栽を施したエントランスアプローチが施されますし、エントランスホールにもこのスケールなりのゆとりを感じることが出来るでしょう。
外観は基本的にはシンプルな設えなのですが、バルコニー戸境をコンクリ壁で仕切ったマリオンのようになっているので凹凸が際立っていますし、プライバシー面での魅力もあります。

配棟も面白いですね。基本的には南北に長い敷地形状なのでほとんどがその第一種低層住居専用地域を望む西向きになっているのですが、敷地東端の一部には"細長い南東角住戸"が1フロア2戸だけポコっと突き出ています。
また、1階住戸には専用庭に隣接する形で専用のサイクルポートが付いておりそのあたりも特徴の1つになるでしょうね。

前回のエクセレントシティ久米川レジデンス

公式ホームページ
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お部屋は39㎡の1LDK、西向き中住戸です。西側正面方向はちょうど当物件の青空駐車場がある部分でその先の2階建アパートまで十分な離隔が図れています。

間取りは、専有面積のわりにかなり奥行が出てしまっているケースで、その南北に長い敷地形状が少なからず影響を与えているものになるでしょう。

ただ、動線上(廊下上)にキッチンをはめ込んでいますし、柱が完全にアウトフレーム化された設計なので効率性は悪くないですね。スパンがイマイチな分、開口部が小さめではありますが…。

また、39㎡の1LDKにしては居室畳数が小さめではあるものの、見ての通りめちゃくちゃ収納が充実しており、それが最大の特徴と言っても過言ではないでしょう。洋室の幅広のウォークインは特に凄いですね。

坪単価は222万円。青空駐車場に面したポジションで低層階でも視界条件良好というのもあるにはありますが、やはり根本的にはコンパクトプランなりの単価高という構図になるでしょう。
同階の50~60㎡台の中住戸は坪単価200万円前後であるのに対しこちらは220万円超という水準です。

久米川という土地柄、駅徒歩7分の距離感と落ち着きある住宅街ポジション、ということを考えるとこういった30㎡台ニーズは旺盛ではないはずですが、このぐらいの大きさ・グロス価格ならば単身者の実需ニーズもあるのでしょうね。
ちょっと都心よりにいくと2,000万円台半ばではワンルームすら検討が怪しくなりますからね…。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんが、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンターが付いているので単価・価格帯からすると上々のものと言えるでしょう。

管理費は245円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですので少々高く感じますね。そこそこのスケールのある物件ですし、駐車場(12,000~14,000円/月)も維持費がほとんどかからない全台平置ですんでね…。

駐車場は身障者用を含む全22台でいずれも平置になります。

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