ライオンズ横濱関内レジデンス【囲まれ感はあれど至便な地】64㎡6,490万円(坪単価333万円)
ライオンズ横濱関内レジデンス。
所在地:神奈川県横浜市中区長者町4-10-6他(地番)
交通:伊勢佐木長者町駅徒歩2分、関内駅徒歩7分、日ノ出町駅徒歩12分、日本大通り駅徒歩15分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:11階建、55戸
昨年分譲された横浜関内プラッツのお隣に誕生する物件です。
ただ、横浜関内プラッツはそこそこ交通量のある交差点に面したポジションであったのに対し、こちらは大通りに面したお部屋は少なめで逆に囲まれ感のあるお部屋が多くなっているので印象は大分違いますね。
周辺環境は近隣に日ノ出川公園、また、関内駅へのアプローチで大通り公園を通ることが出来るのも魅力でしょうか。
先行するリビオレゾン横濱関内ほど関内駅(及び再開発エリア)に近くはありませんが、こちらも再開発の恩恵が受けられそうなポジションではあるでしょう。
買物関係は、横浜関内プラッツの記事で言及したように、ローソンストア100と三徳が至近・目の前、イセザキモールが徒歩5分(ドン・キホーテも)などかなり便利ですね。
一方、通学区の南吉田小学校は徒歩12分の距離感で小さなお子さんの足だと少々時間がかかりそうです。
公式ホームページ

お部屋は64㎡の2LDK+S、南西をメインとした三方角住戸です。南西側はそこそこ交通量のある通りで、向かいが14階建のルリエ横浜長者町、さらに南東・北西の両サイドを横浜関内プラッツともう1つの10階建マンションに挟まれたポジションということで三方角住戸の上層階とは言えどもあまり芳しいものとは言えないでしょう。
間取りは、実質3LDKとなった物件内で最も大きなもので、7~11階の上層5フロアのみに設けられた南西方向からの良好な日照が考慮されたプランになります。
気になるのは三方角住戸にしては物足りない開口部でしょうか。
そのように囲まれ感のあるポジションなので北西・南東の開口部が小さめであることに違和感はありません。
しかしながら、だからこそ南西面はもっと頑張って欲しかったと思いますし価格帯的なところからいってもLDから洋室1にかけては連窓サッシが相応しかったでしょうね。
けして大きな3LDK(2LDK+S)ではありませんので大き目の洋室1をウォールドアなどでLDKと一体利用できるようにした方が潰しが効いたようにも思いますし、「ウォールドア×連窓サッシ」だったら大分印象が変わったのになぁ…と。
一方、柱の食い込んでいることが少なくない三方角住戸ながら柱のアウトフレームがわりと行き届いているのは評価出来る点でしょう。
坪単価は333万円。さらに関内駅寄りのリビオレゾン横濱関内よりは安いのですが、横浜関内プラッツの上層階の正式価格(ブログ掲載時の予定価格よりも1,000万円近く下がって上層階でも300万円ぐらい)よりも大分高いです。
ただ、横浜関内プラッツの60㎡台はここやリビオレゾンのような3LDK(2LDK+S)ではなく"純粋な2LDK"でしたので、単純比較することは出来ないですし、そもそも関内プラッツの2LDKはさらに面積が大きくグロスが嵩んでいましたからね…。
このプランに限らず囲まれ感のある立地条件なのは気になりますが、効率性という点では悪くありませんのでこのぐらいになってしまうのは仕方ないところでしょうか。
所在地:神奈川県横浜市中区長者町4-10-6他(地番)
交通:伊勢佐木長者町駅徒歩2分、関内駅徒歩7分、日ノ出町駅徒歩12分、日本大通り駅徒歩15分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:11階建、55戸
昨年分譲された横浜関内プラッツのお隣に誕生する物件です。
ただ、横浜関内プラッツはそこそこ交通量のある交差点に面したポジションであったのに対し、こちらは大通りに面したお部屋は少なめで逆に囲まれ感のあるお部屋が多くなっているので印象は大分違いますね。
周辺環境は近隣に日ノ出川公園、また、関内駅へのアプローチで大通り公園を通ることが出来るのも魅力でしょうか。
先行するリビオレゾン横濱関内ほど関内駅(及び再開発エリア)に近くはありませんが、こちらも再開発の恩恵が受けられそうなポジションではあるでしょう。
買物関係は、横浜関内プラッツの記事で言及したように、ローソンストア100と三徳が至近・目の前、イセザキモールが徒歩5分(ドン・キホーテも)などかなり便利ですね。
一方、通学区の南吉田小学校は徒歩12分の距離感で小さなお子さんの足だと少々時間がかかりそうです。
公式ホームページ

お部屋は64㎡の2LDK+S、南西をメインとした三方角住戸です。南西側はそこそこ交通量のある通りで、向かいが14階建のルリエ横浜長者町、さらに南東・北西の両サイドを横浜関内プラッツともう1つの10階建マンションに挟まれたポジションということで三方角住戸の上層階とは言えどもあまり芳しいものとは言えないでしょう。
間取りは、実質3LDKとなった物件内で最も大きなもので、7~11階の上層5フロアのみに設けられた南西方向からの良好な日照が考慮されたプランになります。
気になるのは三方角住戸にしては物足りない開口部でしょうか。
そのように囲まれ感のあるポジションなので北西・南東の開口部が小さめであることに違和感はありません。
しかしながら、だからこそ南西面はもっと頑張って欲しかったと思いますし価格帯的なところからいってもLDから洋室1にかけては連窓サッシが相応しかったでしょうね。
けして大きな3LDK(2LDK+S)ではありませんので大き目の洋室1をウォールドアなどでLDKと一体利用できるようにした方が潰しが効いたようにも思いますし、「ウォールドア×連窓サッシ」だったら大分印象が変わったのになぁ…と。
一方、柱の食い込んでいることが少なくない三方角住戸ながら柱のアウトフレームがわりと行き届いているのは評価出来る点でしょう。
坪単価は333万円。さらに関内駅寄りのリビオレゾン横濱関内よりは安いのですが、横浜関内プラッツの上層階の正式価格(ブログ掲載時の予定価格よりも1,000万円近く下がって上層階でも300万円ぐらい)よりも大分高いです。
ただ、横浜関内プラッツの60㎡台はここやリビオレゾンのような3LDK(2LDK+S)ではなく"純粋な2LDK"でしたので、単純比較することは出来ないですし、そもそも関内プラッツの2LDKはさらに面積が大きくグロスが嵩んでいましたからね…。
このプランに限らず囲まれ感のある立地条件なのは気になりますが、効率性という点では悪くありませんのでこのぐらいになってしまうのは仕方ないところでしょうか。