グランツレジデンス立川柴崎【南面抜群の住宅街×超ワイドスパン】5階71㎡5,580万円(坪単価260万円)
グランツレジデンス立川柴崎。
所在地:東京都立川市柴崎町1-13-10
交通:立川駅徒歩14分、柴崎体育館駅徒歩9分
用途地域:第一種中高層住居専用地域、第一種低層住居専用地域
階建・総戸数:5階建、40戸
売主は三晃という会社で分譲マンションの実績は見当たりません。本社が柴崎町にあり地元の不動産業者のようですね。
今回の分譲に至った経緯は分からないのですが、以前はかなり古いアパートなどが立っていたところで、地元の業者が分譲するだけあって派手さはないながらもなかなか恵まれた立地という印象ではありますね。
立川駅はやや距離がありはするものの、自転車を使えばあっという間、また、近隣は第一種低層住居専用地域が広がる落ち着きある住宅街、かつ、諏訪神社及び諏訪の森公園が徒歩7分となるなど環境面の魅力が高くなっています。
買物関係は、住宅街ゆえに基本的にはやはり立川駅周辺まで行く必要がありますが、徒歩7分のところにキッチンコート(スーパー)、また、通学区の第一小学校が徒歩6分というあたりも悪くありません。
公式ホームページ

お部屋は70㎡超の3LDK、南西角住戸です。いずれの方角も戸建になっており、この最上階住戸からは日照だけでなく視界抜けも十分です。当物件がそうであるように南側の通り沿いの第一種中高層住居専用地域は「第一種高度地区×最高高さ20m」制限になるので敷地が大きい場合にはこのような高さの物件が立つ可能性はあるものの、少し内に入ると第一種低層住居専用地域になり、「第一種高度地区×最高高さ10m」制限になるのでこういった最上階住戸は将来的にも視界が保たれる可能性が高いでしょう。
間取りは1戸だけ用意されたルーバル付の最上階プランで、そのルーバルもさることながら、それ以上に魅力的に感じるのがワイドスパン及び両面開口による充実した開口部ではないでしょうか。
LDがルーバルに面していないのは残念ではあるものの、両面に開口部が施されていることによる開放感はかなり高いですし、この視界良好な地での南面ワイドスパンはグッと来ますよね。
キッチンにも南に面した開口部(キッチンに立ちながら太陽を浴びることになるので嫌な方は遮光対策が必要ではありますが…)、また、浴室にも窓があるなど通風・採光抜群のプランになります。
角住戸としては廊下もほどほど、また、柱の食い込みが抑えられているあたりも素晴らしいですね。
坪単価は260万円。同じ最上階の南東角(ルーバルはないですし、南面ワイドスパンでもない)は坪単価232万円ですのでかなり”プレミアム”が乗っかっています。
駅の反対側にはなりますが、当物件の平均坪単価は立川駅徒歩17分のプレシス立川レジデンス(平均坪単価約210万円)よりも高いですし、その近くでなかなかしっかりとしたお値段で分譲中のアネシア立川(平均坪単価約230万円)に匹敵する水準ですので、最上階ルーバル付プランとは言えそこからのこのプレミアムはやや大きい印象にはなりますね。
こちらの方が立川駅まで近いですし、住居系地域ならではの良好な視界・日照といった環境面の魅力に加え、特殊な最上階プランとくればこのお値段になるのも分からんではありません。
ただ、名のあるブランドマンションではないのでそういった点をもう少し考慮してくれてもよかったようには思いますね。
所在地:東京都立川市柴崎町1-13-10
交通:立川駅徒歩14分、柴崎体育館駅徒歩9分
用途地域:第一種中高層住居専用地域、第一種低層住居専用地域
階建・総戸数:5階建、40戸
売主は三晃という会社で分譲マンションの実績は見当たりません。本社が柴崎町にあり地元の不動産業者のようですね。
今回の分譲に至った経緯は分からないのですが、以前はかなり古いアパートなどが立っていたところで、地元の業者が分譲するだけあって派手さはないながらもなかなか恵まれた立地という印象ではありますね。
立川駅はやや距離がありはするものの、自転車を使えばあっという間、また、近隣は第一種低層住居専用地域が広がる落ち着きある住宅街、かつ、諏訪神社及び諏訪の森公園が徒歩7分となるなど環境面の魅力が高くなっています。
買物関係は、住宅街ゆえに基本的にはやはり立川駅周辺まで行く必要がありますが、徒歩7分のところにキッチンコート(スーパー)、また、通学区の第一小学校が徒歩6分というあたりも悪くありません。
公式ホームページ

お部屋は70㎡超の3LDK、南西角住戸です。いずれの方角も戸建になっており、この最上階住戸からは日照だけでなく視界抜けも十分です。当物件がそうであるように南側の通り沿いの第一種中高層住居専用地域は「第一種高度地区×最高高さ20m」制限になるので敷地が大きい場合にはこのような高さの物件が立つ可能性はあるものの、少し内に入ると第一種低層住居専用地域になり、「第一種高度地区×最高高さ10m」制限になるのでこういった最上階住戸は将来的にも視界が保たれる可能性が高いでしょう。
間取りは1戸だけ用意されたルーバル付の最上階プランで、そのルーバルもさることながら、それ以上に魅力的に感じるのがワイドスパン及び両面開口による充実した開口部ではないでしょうか。
LDがルーバルに面していないのは残念ではあるものの、両面に開口部が施されていることによる開放感はかなり高いですし、この視界良好な地での南面ワイドスパンはグッと来ますよね。
キッチンにも南に面した開口部(キッチンに立ちながら太陽を浴びることになるので嫌な方は遮光対策が必要ではありますが…)、また、浴室にも窓があるなど通風・採光抜群のプランになります。
角住戸としては廊下もほどほど、また、柱の食い込みが抑えられているあたりも素晴らしいですね。
坪単価は260万円。同じ最上階の南東角(ルーバルはないですし、南面ワイドスパンでもない)は坪単価232万円ですのでかなり”プレミアム”が乗っかっています。
駅の反対側にはなりますが、当物件の平均坪単価は立川駅徒歩17分のプレシス立川レジデンス(平均坪単価約210万円)よりも高いですし、その近くでなかなかしっかりとしたお値段で分譲中のアネシア立川(平均坪単価約230万円)に匹敵する水準ですので、最上階ルーバル付プランとは言えそこからのこのプレミアムはやや大きい印象にはなりますね。
こちらの方が立川駅まで近いですし、住居系地域ならではの良好な視界・日照といった環境面の魅力に加え、特殊な最上階プランとくればこのお値段になるのも分からんではありません。
ただ、名のあるブランドマンションではないのでそういった点をもう少し考慮してくれてもよかったようには思いますね。
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