ブリリア四谷三丁目【内に入った駅徒歩2分】7階58㎡10,098万円(坪単価576万円)
ブリリア四谷三丁目。
所在地:東京都新宿区舟町3-1(地番)
交通:四谷三丁目駅徒歩2分、曙橋駅徒歩6分、四ツ谷駅徒歩11分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:13階建、57戸(うち地権者住戸10戸含む)
30~50㎡台で構成された小規模物件で、敷地面積は760㎡ほどしかないのですが、東(杉大門通り)と西の両面が接道した駅前ポジションになります。
杉大門通りは飲食店が多く、商業地域らしい雑多さ、賑やかさがあるものの、メインエントランスが施される西側の通りはそこそこ落ち着きがあり、四谷三丁目の駅前でありながら新宿通り及び外苑東通りどちらにも面していないがゆえの心地よさもありますね。
ファミリータイプを前提にした場合には近年供給されたジオ四谷荒木町・三栄町、パークホームズ四谷ザ・レジデンスなどのある四ツ谷駅寄りの荒木町や三栄町物件の方が無難な印象になりますが、ここは四谷三丁目駅前物件の中では落ち着きのある立地ですし、30~50㎡台で構成された物件として見た場合のバランスの良さはかなりのものと言えると思います。
買物関係も丸正の総本店が徒歩3分、まいばすが徒歩7分、三徳が徒歩7分、コモレのライフも徒歩10分なので良好ですね。
公式ホームページ

お部屋は58㎡の2LDK、北東角住戸です。とても歪な敷地の北東部に位置した角住戸で、北側は当物件の駐車場、東側は杉大門通りから当物件の駐車場へのアプローチになります。
杉大門通りの向かい側も同商業地域で最高高さ40m(つまりマンションだとここと同じ13階建まで可能)エリアになるので、将来的なリスクはあるものの、現状はいずれの方角も比較的低い建物で構成されており、この中層階住戸からはそこそこの視界抜けも出てくるという良好なポジションです。
北東角ですので日照時間は短めではありますが、歪な敷地形状も功を奏し、最悪の場合でも杉大門通りの向かいまでは離隔が図れるという点も評価出来る点になるでしょう。
間取りは2LDKとしてはやや大きな方ながら、歪な敷地形状の小規模物件ということもあってか柱のアウトフレームは今一つで効率性が高いとは言えません。
ただ、玄関廊下を一直線としたことで角住戸としては廊下が短く出来ていますし、東方向の視界抜けも考慮したであろうLDのワイドな開口部もとても魅力的ですね。
LDKの幅を豊かに出来たことでキッチンの北側にストレージやウォークインクローゼットを設けることが出来ているのも1つの特徴でしょうか。こういった専有部形状の角住戸でここに収納が設計されているのは稀で、キッチンを端にしなかったことで窓が設けられなくなってしまっているのは残念ですけれども…。
坪単価は576万円。上層階は600万円超、低層階は500万円ちょっとという水準で、中層階でも視界抜けが出てくる分、上層階よりのお値段設定になります。
立地、面積帯的に2016年分譲のシティハウス四谷津の守坂(40~50㎡台のみの構成。平均坪単価は約470万円で強気な価格帯で知られる住不物件にしてはそこまで盛った印象のない物件でした)、2017年分譲のジオ四谷三栄町(平均坪単価約460万円。40~70㎡台の構成で、平均専有面積は50㎡台半ば)が参考になるでしょうか。
当物件は平均でも550万円ほどにはなるはずで、より駅近になるとはいえ、四ツ谷駅側、コモレの再開発エリア側は遠くなりますのでやはり昨今の相場上昇がしっかりと加味された印象ではあるでしょう。
ただ、LDのワイドな開口部からは単価帯なりの努力(?)も感じますし、今時期ならとりわけ違和感を覚える水準ではないですね。
所在地:東京都新宿区舟町3-1(地番)
交通:四谷三丁目駅徒歩2分、曙橋駅徒歩6分、四ツ谷駅徒歩11分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:13階建、57戸(うち地権者住戸10戸含む)
30~50㎡台で構成された小規模物件で、敷地面積は760㎡ほどしかないのですが、東(杉大門通り)と西の両面が接道した駅前ポジションになります。
杉大門通りは飲食店が多く、商業地域らしい雑多さ、賑やかさがあるものの、メインエントランスが施される西側の通りはそこそこ落ち着きがあり、四谷三丁目の駅前でありながら新宿通り及び外苑東通りどちらにも面していないがゆえの心地よさもありますね。
ファミリータイプを前提にした場合には近年供給されたジオ四谷荒木町・三栄町、パークホームズ四谷ザ・レジデンスなどのある四ツ谷駅寄りの荒木町や三栄町物件の方が無難な印象になりますが、ここは四谷三丁目駅前物件の中では落ち着きのある立地ですし、30~50㎡台で構成された物件として見た場合のバランスの良さはかなりのものと言えると思います。
買物関係も丸正の総本店が徒歩3分、まいばすが徒歩7分、三徳が徒歩7分、コモレのライフも徒歩10分なので良好ですね。
公式ホームページ

お部屋は58㎡の2LDK、北東角住戸です。とても歪な敷地の北東部に位置した角住戸で、北側は当物件の駐車場、東側は杉大門通りから当物件の駐車場へのアプローチになります。
杉大門通りの向かい側も同商業地域で最高高さ40m(つまりマンションだとここと同じ13階建まで可能)エリアになるので、将来的なリスクはあるものの、現状はいずれの方角も比較的低い建物で構成されており、この中層階住戸からはそこそこの視界抜けも出てくるという良好なポジションです。
北東角ですので日照時間は短めではありますが、歪な敷地形状も功を奏し、最悪の場合でも杉大門通りの向かいまでは離隔が図れるという点も評価出来る点になるでしょう。
間取りは2LDKとしてはやや大きな方ながら、歪な敷地形状の小規模物件ということもあってか柱のアウトフレームは今一つで効率性が高いとは言えません。
ただ、玄関廊下を一直線としたことで角住戸としては廊下が短く出来ていますし、東方向の視界抜けも考慮したであろうLDのワイドな開口部もとても魅力的ですね。
LDKの幅を豊かに出来たことでキッチンの北側にストレージやウォークインクローゼットを設けることが出来ているのも1つの特徴でしょうか。こういった専有部形状の角住戸でここに収納が設計されているのは稀で、キッチンを端にしなかったことで窓が設けられなくなってしまっているのは残念ですけれども…。
坪単価は576万円。上層階は600万円超、低層階は500万円ちょっとという水準で、中層階でも視界抜けが出てくる分、上層階よりのお値段設定になります。
立地、面積帯的に2016年分譲のシティハウス四谷津の守坂(40~50㎡台のみの構成。平均坪単価は約470万円で強気な価格帯で知られる住不物件にしてはそこまで盛った印象のない物件でした)、2017年分譲のジオ四谷三栄町(平均坪単価約460万円。40~70㎡台の構成で、平均専有面積は50㎡台半ば)が参考になるでしょうか。
当物件は平均でも550万円ほどにはなるはずで、より駅近になるとはいえ、四ツ谷駅側、コモレの再開発エリア側は遠くなりますのでやはり昨今の相場上昇がしっかりと加味された印象ではあるでしょう。
ただ、LDのワイドな開口部からは単価帯なりの努力(?)も感じますし、今時期ならとりわけ違和感を覚える水準ではないですね。