グレーシア横浜十日市場【官民一体、バランス良好な駅徒歩5分】6階75㎡4,990万円(坪単価220万円)
グレーシア横浜十日市場。
所在地:神奈川県横浜市緑区十日市場町字馬場坂1481-20他(地番)
交通:十日市場駅徒歩5分
用途地域:第一種中高層住居専用地域、準住居地域
階建・総戸数:地上10階地下1階建、256戸(うちエリアマネジメント賃貸住戸9戸、他店舗)
横浜市が推進するSDGs未来都市のモデル事業の最終街区(22街区)に誕生する物件で、同モデル事業のドレッセ横浜十日市場(20街区)の記事で言及したように官民一体、横浜市の肝煎りというかなり特別感のあるプロジェクト(※)になります。ドレッセ(20街区)及びクレールレジデンス(サ高住。21街区)と合わせた総開発面積は実に約3.6haにも及びますね。
※当物件のデベロッパーはグレーシアの相鉄不動産の他に伊藤忠都市開発が参画しています。
こちら単体では総戸数256戸なのでそこまで大きくは感じないかもしれませんが、敷地面積11,600㎡超×空地率約69%のゆとりがあり、そのようなコンペ方式によるモデル事業ということで「HIRAKU CITY」というコンセプトの基に地域に開かれた敷地計画が実現しているのも大きな特徴になるでしょう(次の記事で詳細を言及します)。
こちらはドレッセなどよりもさらに駅に近い徒歩5分(駅への道程も一直線で信号もありません)と交通便も高い上、買物便も相鉄ローゼンとダイエーが共に徒歩3分ということで、現在分譲中のドレッセ横浜十日市場レジデンス(隣接するドレッセとは別の物件です)の北口側とは段違いな利便の高いものになります。
十日市場小学校も徒歩3分、十日市場中学校も徒歩2分という点でもファミリーにぴったりのエリアで地味目の十日市場駅とはいえ利便性と子育て環境が非常に高いバランスで整った物件と言えるでしょうね。ちなみに当物件は横浜市の子育て支援住宅認定を受けた物件でもあります。
鴨居ではパークシティララ横浜もまもなく分譲(再分譲といった方がいいのかね?)されますし、横浜線沿いでお探しの方にとってはかなり良い市場環境にあるように思いますね。
公式ホームページ

お部屋はパークコートの75㎡の3LDK、南西角住戸です。西向きのパークコートは南向きのブライトコートの北側に位置しており、パークコートの南端に位置するこのお部屋からは南~南西方向にブライトコートの影響が生じてしまいます。しかしながら、北西は敷地内の芝生広場が広がりますし(西側は機械式駐車場)、西方向は標高が低くなっている立地条件でもありますので、この上層階住戸は西~北西方向への視界抜け・眺望といったあたりのでの魅力も小さくありません。
南面はブライトコートの影響(とは言え、もみじ広場などを挟んでおり、豊かな敷地面積なりにそこそこの離隔が図れています)を加味したためか、開口部にそれほど力を入れておらず、LDが一面採光(角位置ではない)のはやや残念な点ではあるものの、ブライトコートとの位置関係上、北側へ行くほど正面方向(西)への視界に開放感が出てきますし、北側に設けたLDの開口部にサッシ3枚分を確保出来ているのは魅力でしょう。
柱の影響も抑えられていますし、玄関前には外の間スペース(アルコーブ)、バルコニーも奥行2mということで、専有面積以上の使い勝手も期待出来るプランと言えるでしょう。
坪単価は220万円。南方向のブライトコート(10階建。西寄り3分の1ほどの部分は5階建)は視界面での影響は小さくないですが、この階ならば日照的な影響は小さいはずで、高台らしい眺望が得られるポジションでもあることを考えると現実的な水準だと思います。
ブライトコートやゲートコートの低層階などとは大差ない単価設定で、ブライトコートの背後に位置した西向きのポジションからすると一見地味に映るかもしれませんが、このお部屋は普通に「南西角住戸」と言えるわけですし、日照に加え傾斜地なりの眺望が得られるわりには価格がこなれている印象で、バランスの良いお部屋だと思います。
ちなみに隣のドレッセは平均坪単価約205万円(2018年分譲)という水準で、こちらは平均で1割程度上昇した形にはなりますが、駅に2分近い徒歩5分圏内であることの差はけして小さくはないですし、このご時世としては頑張っている方(値上がり感があまりない方)と言えるでしょうね。
所在地:神奈川県横浜市緑区十日市場町字馬場坂1481-20他(地番)
交通:十日市場駅徒歩5分
用途地域:第一種中高層住居専用地域、準住居地域
階建・総戸数:地上10階地下1階建、256戸(うちエリアマネジメント賃貸住戸9戸、他店舗)
横浜市が推進するSDGs未来都市のモデル事業の最終街区(22街区)に誕生する物件で、同モデル事業のドレッセ横浜十日市場(20街区)の記事で言及したように官民一体、横浜市の肝煎りというかなり特別感のあるプロジェクト(※)になります。ドレッセ(20街区)及びクレールレジデンス(サ高住。21街区)と合わせた総開発面積は実に約3.6haにも及びますね。
※当物件のデベロッパーはグレーシアの相鉄不動産の他に伊藤忠都市開発が参画しています。
こちら単体では総戸数256戸なのでそこまで大きくは感じないかもしれませんが、敷地面積11,600㎡超×空地率約69%のゆとりがあり、そのようなコンペ方式によるモデル事業ということで「HIRAKU CITY」というコンセプトの基に地域に開かれた敷地計画が実現しているのも大きな特徴になるでしょう(次の記事で詳細を言及します)。
こちらはドレッセなどよりもさらに駅に近い徒歩5分(駅への道程も一直線で信号もありません)と交通便も高い上、買物便も相鉄ローゼンとダイエーが共に徒歩3分ということで、現在分譲中のドレッセ横浜十日市場レジデンス(隣接するドレッセとは別の物件です)の北口側とは段違いな利便の高いものになります。
十日市場小学校も徒歩3分、十日市場中学校も徒歩2分という点でもファミリーにぴったりのエリアで地味目の十日市場駅とはいえ利便性と子育て環境が非常に高いバランスで整った物件と言えるでしょうね。ちなみに当物件は横浜市の子育て支援住宅認定を受けた物件でもあります。
鴨居ではパークシティララ横浜もまもなく分譲(再分譲といった方がいいのかね?)されますし、横浜線沿いでお探しの方にとってはかなり良い市場環境にあるように思いますね。
公式ホームページ

お部屋はパークコートの75㎡の3LDK、南西角住戸です。西向きのパークコートは南向きのブライトコートの北側に位置しており、パークコートの南端に位置するこのお部屋からは南~南西方向にブライトコートの影響が生じてしまいます。しかしながら、北西は敷地内の芝生広場が広がりますし(西側は機械式駐車場)、西方向は標高が低くなっている立地条件でもありますので、この上層階住戸は西~北西方向への視界抜け・眺望といったあたりのでの魅力も小さくありません。
南面はブライトコートの影響(とは言え、もみじ広場などを挟んでおり、豊かな敷地面積なりにそこそこの離隔が図れています)を加味したためか、開口部にそれほど力を入れておらず、LDが一面採光(角位置ではない)のはやや残念な点ではあるものの、ブライトコートとの位置関係上、北側へ行くほど正面方向(西)への視界に開放感が出てきますし、北側に設けたLDの開口部にサッシ3枚分を確保出来ているのは魅力でしょう。
柱の影響も抑えられていますし、玄関前には外の間スペース(アルコーブ)、バルコニーも奥行2mということで、専有面積以上の使い勝手も期待出来るプランと言えるでしょう。
坪単価は220万円。南方向のブライトコート(10階建。西寄り3分の1ほどの部分は5階建)は視界面での影響は小さくないですが、この階ならば日照的な影響は小さいはずで、高台らしい眺望が得られるポジションでもあることを考えると現実的な水準だと思います。
ブライトコートやゲートコートの低層階などとは大差ない単価設定で、ブライトコートの背後に位置した西向きのポジションからすると一見地味に映るかもしれませんが、このお部屋は普通に「南西角住戸」と言えるわけですし、日照に加え傾斜地なりの眺望が得られるわりには価格がこなれている印象で、バランスの良いお部屋だと思います。
ちなみに隣のドレッセは平均坪単価約205万円(2018年分譲)という水準で、こちらは平均で1割程度上昇した形にはなりますが、駅に2分近い徒歩5分圏内であることの差はけして小さくはないですし、このご時世としては頑張っている方(値上がり感があまりない方)と言えるでしょうね。
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