サンリヤン相模原ステーションヴィラ【第1期1次即日完売】78㎡5,198万円(坪単価220万円)
サンリヤン相模原ステーションヴィラ。
所在地:神奈川県相模原市中央区相模原3-282-8(地番)
交通:相模原駅徒歩5分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:15階建、140戸
近年の相模原駅は2017年に14階建総戸数102戸のプレシス相模原リベール、2018年に15階建総戸数119戸のエクセレントシティ相模原ステーションアリーナ、15階建総戸数244戸のザ・パームス相模原パークブライティアが分譲されており、それらとはスケールも似ているのですが、ポジション的にもかなり近く、この物件も含めた4物件全てが駅徒歩5分というのも偶然にしては凄いなと。
エクセレントシティ同様に駅徒歩5分で「ステーション」というのはやや疑問ではあるものの、それらの物件の分譲当時から期待が高まっている北口の再開発において、昨年末に相模原スポーツレクリエーションパーク(一部)が開園していますし、お隣の橋本駅のリニアはもちろんのこと、小田急多摩線延伸構想などもある楽しみなエリアですね。
駅徒歩5分の商業地域ではあるものの、住宅の多いエリアに位置しており、イオンが徒歩4分、ライフやセレオが徒歩5分ということで買物関係も良好です。
一方で、通学区の清新小学校が徒歩17分とかなり距離があるのはネックの1つになるでしょうか。
公式ホームページ

お部屋は78㎡の4LDK、南西角住戸です。西側は13階建の東急ドエルアルス相模原ラフィニアがありますが、この上層階ならば越えるぐらいの高さにありますし、南西~南側は上手いこと低い建物で構成された良好なポジションです(南側は同商業地域ですが、南西側は近隣商業地域で日影規制もあるためこのレベルの高い建物は立ちづらくなっています)。
間取りはそのようなポジションなりに物件内で最も大きなものとなってはいるものの、80㎡に満たない4LDKということで、面積を絞り部屋数を増やすことを心掛けた印象ではあるでしょうね。
ただ、ウォールドアを開くことで気軽に違和感少なく3LDK的に利用することが可能ですし、このご時世なりに上手に纏めているのではないでしょうか。
収納が若干少なめ、かつ、この面積帯の4LDKだと浴室を1620にするのは難しかったようですが、角住戸としては廊下も抑えられているようですし、比較的ゆとりを感じる玄関下足スペースにも好感が持てます。
坪単価は220万円。上で挙げた近隣で2017~2018年に分譲開始された3物件の上層階角住戸はいずれも200万円ちょっとという感じでしたので、単純に比較するとこちらがやや高くはなります。
しかしながら、そこから3年以上の月日が経過し、相場はさらに上昇していますし、当物件のこの南西角は日照はもちろんのこと、視界面での魅力も高いポジションになりますのでこのご時世この単価で抑えられているのは良心的だと思います。
そのように3年以上の月日が経過しているとは言え、比較対象にされやすい似た立地・スケールの物件がたくさんあったことからデベロッパーが高値追求に腰が引けた面もあるのかなと(もちろん採算的に問題ないことが前提)。
上述のような再開発やリニアも進捗していますし、2017~2018年のような供給過剰感もないのでデベロッパーがもう少し上の水準を狙っていてもおかしくなかったように思います。
ちなみに、第1期1次の60戸という戸数自体もまずまずですが、その上で全戸即日完売を達成していることからリーズナブルに感じた方が多かったみたいですね。
所在地:神奈川県相模原市中央区相模原3-282-8(地番)
交通:相模原駅徒歩5分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:15階建、140戸
近年の相模原駅は2017年に14階建総戸数102戸のプレシス相模原リベール、2018年に15階建総戸数119戸のエクセレントシティ相模原ステーションアリーナ、15階建総戸数244戸のザ・パームス相模原パークブライティアが分譲されており、それらとはスケールも似ているのですが、ポジション的にもかなり近く、この物件も含めた4物件全てが駅徒歩5分というのも偶然にしては凄いなと。
エクセレントシティ同様に駅徒歩5分で「ステーション」というのはやや疑問ではあるものの、それらの物件の分譲当時から期待が高まっている北口の再開発において、昨年末に相模原スポーツレクリエーションパーク(一部)が開園していますし、お隣の橋本駅のリニアはもちろんのこと、小田急多摩線延伸構想などもある楽しみなエリアですね。
駅徒歩5分の商業地域ではあるものの、住宅の多いエリアに位置しており、イオンが徒歩4分、ライフやセレオが徒歩5分ということで買物関係も良好です。
一方で、通学区の清新小学校が徒歩17分とかなり距離があるのはネックの1つになるでしょうか。
公式ホームページ

お部屋は78㎡の4LDK、南西角住戸です。西側は13階建の東急ドエルアルス相模原ラフィニアがありますが、この上層階ならば越えるぐらいの高さにありますし、南西~南側は上手いこと低い建物で構成された良好なポジションです(南側は同商業地域ですが、南西側は近隣商業地域で日影規制もあるためこのレベルの高い建物は立ちづらくなっています)。
間取りはそのようなポジションなりに物件内で最も大きなものとなってはいるものの、80㎡に満たない4LDKということで、面積を絞り部屋数を増やすことを心掛けた印象ではあるでしょうね。
ただ、ウォールドアを開くことで気軽に違和感少なく3LDK的に利用することが可能ですし、このご時世なりに上手に纏めているのではないでしょうか。
収納が若干少なめ、かつ、この面積帯の4LDKだと浴室を1620にするのは難しかったようですが、角住戸としては廊下も抑えられているようですし、比較的ゆとりを感じる玄関下足スペースにも好感が持てます。
坪単価は220万円。上で挙げた近隣で2017~2018年に分譲開始された3物件の上層階角住戸はいずれも200万円ちょっとという感じでしたので、単純に比較するとこちらがやや高くはなります。
しかしながら、そこから3年以上の月日が経過し、相場はさらに上昇していますし、当物件のこの南西角は日照はもちろんのこと、視界面での魅力も高いポジションになりますのでこのご時世この単価で抑えられているのは良心的だと思います。
そのように3年以上の月日が経過しているとは言え、比較対象にされやすい似た立地・スケールの物件がたくさんあったことからデベロッパーが高値追求に腰が引けた面もあるのかなと(もちろん採算的に問題ないことが前提)。
上述のような再開発やリニアも進捗していますし、2017~2018年のような供給過剰感もないのでデベロッパーがもう少し上の水準を狙っていてもおかしくなかったように思います。
ちなみに、第1期1次の60戸という戸数自体もまずまずですが、その上で全戸即日完売を達成していることからリーズナブルに感じた方が多かったみたいですね。