ミオカステーロ港北中川Ⅳ【こちらも駅徒歩2分の遊歩道沿い】7階81㎡6,898万円(坪単価281万円)
ミオカステーロ港北中川Ⅳ。
所在地:神奈川県横浜市都筑区中川1-18-6(地番)
交通:中川駅徒歩2分
用途地域:近隣商業地域
階建・総戸数:7階建、25戸(他店舗1戸)
今春から分譲中のミオカステーロ港北中川Ⅲ同様に「駅徒歩2分×歩行者専用道路沿い」に誕生する物件で、Ⅲがある分だけ有難みは薄れますが、Ⅲは約21年ぶりの駅徒歩2分だったはずで、こちらもこのエリアに強い山田建設ならではでしょうか。
こちらの最大面積は81㎡(平均専有面積約73㎡)で、最大92㎡だったⅢに比べると小さめにはなりますが、Ⅲはまだ完売していないタイミングでの供給になりますし(まだ分譲開始から半年程度ですので売れ行きが悪いということはないでしょう)、80㎡超でも近年のトレンドからしたら十分に大きなものと言えます。
仮に大手も含む他のデベロッパーがこの地(貴重な駅徒歩2分)で分譲した場合、十中八九最大でも70㎡程度だったはずです。
ちなみに、駅寄りでは三井がマンションを建設中(パークホームズ?)ですが、面積帯はどれぐらいになるのでしょうか(駅徒歩6分のところでは東急がドレッセ港北ニュータウン中川がまもなく分譲開始ですが、やはり最大でも80㎡未満です)。
買物関係は、駅前ですのでマルエツ徒歩3分、まいばす2件が徒歩2・3分とやはり便利ですね。
また、通学区の中川西小学校も徒歩6分というバランスの取れた立地になります。
公式ホームページ※

お部屋は80㎡超の4LDK、南角住戸です。南西にはシーアイマンション港北中川、南東にはマイキャッスル港北中川ということで最高高さ20mエリアらしく当物件とほぼ同じ高さのマンションが並びます。
ただ、南西側のシーアイマンションは屏風のように視界を妨げますのでこの最上階住戸でも少々存在感が大きいと感じますが、道路を挟んでのものですし日照に関しても申し分ありません。
間取りはその物件内では最も大きな80㎡超のもので南角は1~7階まで全てこの大きさになります(この階以外は採光の問題で3LDK+S)。
しっかりとした面積を確保しつつも効率性に気を使っているのは評価出来る点でしょう。
柱の食い込みはそこそこあるものの、しっかりとした面積帯の角住戸のわりに廊下は短めでこの廊下の長さで洋室1室及び洗面所がノンリビングインに出来ているのは良い点です。
一方、玄関の下足スペースは80㎡超や4LDKであることを考えるとあまりに小さく、”顔”となるにはあまりに寂しい空間ですね。
ただ、効率性を重視したことで収納は充実していますし、4LDKらしく浴室を1620に出来ているあたりも良いとは思います。
洋室2などの引き戸を開くことで二面採光の3LDKっぽくもなりますし、LD単体の南面開口部がしっかりとしているあたりも好感の持てる点です。
坪単価は281万円。シンプルに単価を比較した場合、Ⅲの92㎡(南向き)に比べグロスが嵩まない分気持ち高めの設定になっているようですね。
こちらの方が視界面でやや劣る印象ではありますが、同じ単価でもグロスでは1,000万円ほどの差が生じる面積差がありますのでやむなしですかね…。
このぐらいの立派なグロス帯ならば玄関をもう少し頑張ってしかるべきと思いますし、後発物件(ライバル物件)との競合も気になるグロスではありますが…。
所在地:神奈川県横浜市都筑区中川1-18-6(地番)
交通:中川駅徒歩2分
用途地域:近隣商業地域
階建・総戸数:7階建、25戸(他店舗1戸)
今春から分譲中のミオカステーロ港北中川Ⅲ同様に「駅徒歩2分×歩行者専用道路沿い」に誕生する物件で、Ⅲがある分だけ有難みは薄れますが、Ⅲは約21年ぶりの駅徒歩2分だったはずで、こちらもこのエリアに強い山田建設ならではでしょうか。
こちらの最大面積は81㎡(平均専有面積約73㎡)で、最大92㎡だったⅢに比べると小さめにはなりますが、Ⅲはまだ完売していないタイミングでの供給になりますし(まだ分譲開始から半年程度ですので売れ行きが悪いということはないでしょう)、80㎡超でも近年のトレンドからしたら十分に大きなものと言えます。
仮に大手も含む他のデベロッパーがこの地(貴重な駅徒歩2分)で分譲した場合、十中八九最大でも70㎡程度だったはずです。
ちなみに、駅寄りでは三井がマンションを建設中(パークホームズ?)ですが、面積帯はどれぐらいになるのでしょうか(駅徒歩6分のところでは東急がドレッセ港北ニュータウン中川がまもなく分譲開始ですが、やはり最大でも80㎡未満です)。
買物関係は、駅前ですのでマルエツ徒歩3分、まいばす2件が徒歩2・3分とやはり便利ですね。
また、通学区の中川西小学校も徒歩6分というバランスの取れた立地になります。
公式ホームページ※

お部屋は80㎡超の4LDK、南角住戸です。南西にはシーアイマンション港北中川、南東にはマイキャッスル港北中川ということで最高高さ20mエリアらしく当物件とほぼ同じ高さのマンションが並びます。
ただ、南西側のシーアイマンションは屏風のように視界を妨げますのでこの最上階住戸でも少々存在感が大きいと感じますが、道路を挟んでのものですし日照に関しても申し分ありません。
間取りはその物件内では最も大きな80㎡超のもので南角は1~7階まで全てこの大きさになります(この階以外は採光の問題で3LDK+S)。
しっかりとした面積を確保しつつも効率性に気を使っているのは評価出来る点でしょう。
柱の食い込みはそこそこあるものの、しっかりとした面積帯の角住戸のわりに廊下は短めでこの廊下の長さで洋室1室及び洗面所がノンリビングインに出来ているのは良い点です。
一方、玄関の下足スペースは80㎡超や4LDKであることを考えるとあまりに小さく、”顔”となるにはあまりに寂しい空間ですね。
ただ、効率性を重視したことで収納は充実していますし、4LDKらしく浴室を1620に出来ているあたりも良いとは思います。
洋室2などの引き戸を開くことで二面採光の3LDKっぽくもなりますし、LD単体の南面開口部がしっかりとしているあたりも好感の持てる点です。
坪単価は281万円。シンプルに単価を比較した場合、Ⅲの92㎡(南向き)に比べグロスが嵩まない分気持ち高めの設定になっているようですね。
こちらの方が視界面でやや劣る印象ではありますが、同じ単価でもグロスでは1,000万円ほどの差が生じる面積差がありますのでやむなしですかね…。
このぐらいの立派なグロス帯ならば玄関をもう少し頑張ってしかるべきと思いますし、後発物件(ライバル物件)との競合も気になるグロスではありますが…。