ドレッセ青葉荏田北フロント【50㎡台が少なくない総戸数50戸でもディスポーザー付】3階67㎡5,680万円(坪単価280万円)

続けて、ドレッセ青葉荏田北フロント。

設計はエノア総合計画事務所、施工は東急建設、そしてデザイン監修は南條設計室になります。

南條設計室の担当はドレッセ都立大学などドレッセシリーズでの実績が豊富な南條雄吾氏で、当物件のコンセプトは「VARIETY(多様性)&COMFORT(快適、安心)」とのことです。

駅前立地なりに50㎡台も多く設けられた総戸数50戸というスケールでしかなく、とりわけ特色のある物件ではないので「多様性」と言われても今一つピンとこないのですが、そのように40~70㎡台まであるプランバリエーションは豊富な方ですし、角住戸には前回取り上げたような個性を感じるプランも見受けられます。

また、共用施設としてはエントランスホール(建築基準法上の地下1階、擁壁の中)の隣にそこそこの大きさのラウンジが設けられており、ヘリンボーン貼の床などデザイン的な配慮もなされた空間が存在しています。

エントランスアプローチはもう少しゆとりが欲しかった印象ではあるものの、ダーク色の庇が良いアクセントになっていますし、南東コーナー部(前回取り上げた南東角住戸のダイレクトサッシ周り)に質感豊かなタイルを用いたことによる外観デザインも悪くありません。

前回のドレッセ青葉荏田北フロント

公式ホームページ
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お部屋は55㎡の2LDK、南向き中住戸です。建築基準法上の2階住戸ですが、やはり擁壁の上(南側道路よりも3~4m高いところ)が1階(建築基準法上)ですので、一般的な3階と大差ない感覚になります。
南側道路の向かいは4階建のライオンズマンションがあるので視界抜けは得られないものの、日照的には何ら問題のないポジションですね。ただ、やはり東名の高架の存在感は高いでしょう。

間取りは50㎡台中盤のよくある2LDKで、スパン・居室配置もごくごく一般的なものです。
パイプスペースなどとの兼ね合いもあってかスパン以上に開口部幅がイマイチな印象にはなるものの、ウォールドアの採用は悪くないですし(方立てがちょっと大きいですけど…)、玄関を凹ませたことで玄関前にアルコーブ的なスペースを確保出来ているのも良い材料になってくるでしょう。

坪単価は290万円。同階南向き中住戸でも3LDK(67㎡)だと坪単価約280万円であり、やはりグロスが嵩まない分単価が幾らか強くなった価格設定です。

ファミリータイプのニーズが主となるようなエリアであれば違和感が伴う単価設定ではありますが、"普通の駅前立地以上に賑やかなポジション"に誕生する物件ですし、こういったディンクス向けプランの単価が高めに出ていること自体に違和感はないでしょう。

設備仕様面は、水回りの天然石天板仕様こそないものの、総戸数50戸ながらディスポーザーが付いているのは意外でしたし、食洗機に加えトイレ手洗いカウンターも備わっています。

管理費は288円/㎡。外廊下ですが、50㎡台が少なくない総戸数50戸という小ぶりなスケールでディスポーザーを導入していることを考えれば悪い水準ではないでしょう。

駐車場は全20台で、内訳は平置2台、機械式18台になります。

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