プレミスト世田谷喜多見【世田谷区×緑道沿いの駅徒歩8分】2階71㎡7,290万円(坪単価340万円)
プレミスト世田谷喜多見。
所在地:東京都世田谷区喜多見7-3370-15他(地番)
交通:喜多見駅徒歩8分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:5階建、37戸
喜多見駅からは世田谷通りを越えた先の滝下橋緑道沿いで、野川も近く、駅徒歩10分圏内ながら環境面での魅力の高いポジションになります(滝下橋緑道は2020年度に整備され、新しくベンチや遊具などが設置されています)。
緑道は敷地の北側なので緑道ビューと日照が両立しづらいポジションにはなるものの、駅方向から続く第一種住居地域の端に位置しており、東や南には第一種低層住居専用地域(最高高さ10m)の住宅街が広域に渡り広がったポジションなので上層階(4~5階)住戸からは視界抜けまで望めるなかなか珍しいポジションですね。
また、世田谷通り沿いは第一種住居地域(第一種低層住居専用地域ほど用途制限が厳しくない)に加え近隣商業地域になっているので、ニトリ(ヤマダデンキ含む)や複数の飲食店がありますし、落ち着きのある地ながら駅周り以外の利便性が享受出来るのもポイントの1つになるでしょうか。
喜多見会館(斎場)が近いのは少し気になる点ではありますが…。
スーパー関係は、たぐちフーズが徒歩6分、信濃屋とサミットストアが徒歩9分、世田谷通り沿い(成城側)のオーケーも徒歩10分となります。
通学区は喜多見小学校で徒歩16分と子供の足だとかなり距離がありますね。私学の国本学園(国本小学校)は徒歩6分になります。
公式ホームページ

お部屋は70㎡超の3LDK、南東角住戸です。道路の向かい南側はまだ第一種低層住居専用地域ではなく、第一種住居地域(この敷地と同じなので南北にある程度奥行のある土地だとこのぐらいの高さのものになる可能性がある)になるので、将来的に安泰とは言えないものの、現状は戸建や駐車場となっており、日照はもちろん視界抜けも得られるぐらいの良好なポジションになります。
間取りは70㎡に乗せた程度のやや小ぶりな角住戸で、東面が接道していないポジション(戸建隣接)ということもあり、角住戸のプランとしては地味な印象のものになります。
東面はそのように隣地境界との離隔が十分ではないため防火上の開口部(網入りガラスなど)の制限が生じているためこの感じで仕方ないと思うのですが、南面には連窓サッシを採用して欲しかったですね。
LD単体では11.7畳とけして大きなものではないですし、連窓サッシに加え洋室2にウォールドアを採用するなどして空間的な広がりや採光をもっと高めて欲しかったところです。
カウンターや枕棚を搭載した「キズナコート」はリモートワークや子供の学習スペースなどとしても使えるトレンドを意識した空間ではありますが、田の字ベースの角住戸ですし大きな特徴と言えるほどのものは見当たりません。
坪単価は340万円。近年の喜多見駅の供給は、クレアホームズ喜多見(2020年分譲/駅徒歩9分/平均坪単価約280万円)、世田谷喜多見ザ・テラス(2020年より分譲中/駅徒歩3分/平均坪単価約370万円)がありますが、クレアホームズは狛江市アドレスになりますので駅距離以上の大きな価格差が生じています。
それ自体はこのエリアの常であり、世田谷区のこちらは世田谷喜多見ザ・テラス寄りのお値段設定になるのは当然のことでしょう。
ただ、世田谷通りを越えるポジションですので駅距離的には大分差がありますし、駅近の第一種低層住居専用地域(一部第一種中高層住居専用地域)で、利便性と環境面がさらに高いバランス下にあった世田谷喜多見ザ・テラスとの差は思っていたよりも小さく(完売していれば仕方ないという感じもありますが、まだ完売していないですし…)、低層階でのこの水準は気持ち強く感じます。
まぁ、昨今は市況が好調ですし、市場全体の在庫が大分減ってきていますからデベロッパーの焦りは微塵もないのでしょうが、ここは10月完成済の完成売りでもあるのでもうちょっと頑張って欲しかったという思いもあります。
所在地:東京都世田谷区喜多見7-3370-15他(地番)
交通:喜多見駅徒歩8分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:5階建、37戸
喜多見駅からは世田谷通りを越えた先の滝下橋緑道沿いで、野川も近く、駅徒歩10分圏内ながら環境面での魅力の高いポジションになります(滝下橋緑道は2020年度に整備され、新しくベンチや遊具などが設置されています)。
緑道は敷地の北側なので緑道ビューと日照が両立しづらいポジションにはなるものの、駅方向から続く第一種住居地域の端に位置しており、東や南には第一種低層住居専用地域(最高高さ10m)の住宅街が広域に渡り広がったポジションなので上層階(4~5階)住戸からは視界抜けまで望めるなかなか珍しいポジションですね。
また、世田谷通り沿いは第一種住居地域(第一種低層住居専用地域ほど用途制限が厳しくない)に加え近隣商業地域になっているので、ニトリ(ヤマダデンキ含む)や複数の飲食店がありますし、落ち着きのある地ながら駅周り以外の利便性が享受出来るのもポイントの1つになるでしょうか。
喜多見会館(斎場)が近いのは少し気になる点ではありますが…。
スーパー関係は、たぐちフーズが徒歩6分、信濃屋とサミットストアが徒歩9分、世田谷通り沿い(成城側)のオーケーも徒歩10分となります。
通学区は喜多見小学校で徒歩16分と子供の足だとかなり距離がありますね。私学の国本学園(国本小学校)は徒歩6分になります。
公式ホームページ

お部屋は70㎡超の3LDK、南東角住戸です。道路の向かい南側はまだ第一種低層住居専用地域ではなく、第一種住居地域(この敷地と同じなので南北にある程度奥行のある土地だとこのぐらいの高さのものになる可能性がある)になるので、将来的に安泰とは言えないものの、現状は戸建や駐車場となっており、日照はもちろん視界抜けも得られるぐらいの良好なポジションになります。
間取りは70㎡に乗せた程度のやや小ぶりな角住戸で、東面が接道していないポジション(戸建隣接)ということもあり、角住戸のプランとしては地味な印象のものになります。
東面はそのように隣地境界との離隔が十分ではないため防火上の開口部(網入りガラスなど)の制限が生じているためこの感じで仕方ないと思うのですが、南面には連窓サッシを採用して欲しかったですね。
LD単体では11.7畳とけして大きなものではないですし、連窓サッシに加え洋室2にウォールドアを採用するなどして空間的な広がりや採光をもっと高めて欲しかったところです。
カウンターや枕棚を搭載した「キズナコート」はリモートワークや子供の学習スペースなどとしても使えるトレンドを意識した空間ではありますが、田の字ベースの角住戸ですし大きな特徴と言えるほどのものは見当たりません。
坪単価は340万円。近年の喜多見駅の供給は、クレアホームズ喜多見(2020年分譲/駅徒歩9分/平均坪単価約280万円)、世田谷喜多見ザ・テラス(2020年より分譲中/駅徒歩3分/平均坪単価約370万円)がありますが、クレアホームズは狛江市アドレスになりますので駅距離以上の大きな価格差が生じています。
それ自体はこのエリアの常であり、世田谷区のこちらは世田谷喜多見ザ・テラス寄りのお値段設定になるのは当然のことでしょう。
ただ、世田谷通りを越えるポジションですので駅距離的には大分差がありますし、駅近の第一種低層住居専用地域(一部第一種中高層住居専用地域)で、利便性と環境面がさらに高いバランス下にあった世田谷喜多見ザ・テラスとの差は思っていたよりも小さく(完売していれば仕方ないという感じもありますが、まだ完売していないですし…)、低層階でのこの水準は気持ち強く感じます。
まぁ、昨今は市況が好調ですし、市場全体の在庫が大分減ってきていますからデベロッパーの焦りは微塵もないのでしょうが、ここは10月完成済の完成売りでもあるのでもうちょっと頑張って欲しかったという思いもあります。