クレヴィアたまプラーザ【通り沿いながら新石川2丁目の南傾斜地】6階109㎡14,530万円(坪単価441万円)
クレヴィアたまプラーザ。
所在地:神奈川県横浜市青葉区新石川2-13-1(地番)
交通:たまプラーザ駅徒歩7分、あざみ野駅徒歩9分
用途地域:準住居地域
階建・総戸数:6階建、33戸
新横浜元石川線沿いの新石川公園がほど近いポジションで、近年、分譲マンションの供給が見られなかった側になりますね。
新石川2丁目は多くが第一種低層住居専用地域になっており、この物件のように元石川線沿いにポツポツと分譲マンションがありますが、”内側”は駅にほど近い立地ながらも戸建が立ち並ぶ閑静なエリアになっています。新石川公園も低層住宅街に囲まれたかなり大きな公園で、通り沿いとはいえ、駅にほど近い利便性がありながらの環境面が魅力に感じるエリアになります。
広域に渡り商業エリアが広がる北口側の方が買物利便が高いですし、近年はより北口側により駅に近いドレッセワイズたまプラーザ、ドレッセ美しが丘フロント、ピアースたまプラーザ、さらにディアナコートたまプラーザが年明け分譲予定ということで(いずれも美しが丘アドレス)、小規模な駅徒歩7分(当然のことながらたまプラーザ駅なので起伏もあります)はそこまでインパクトがあるわけではありません。
ただ、あざみ野駅側に向かっての急激な南傾斜となる地でもあるので、低層建ながらも上層階は視界面での魅力も小さくないでしょう。
通学校は、新石川小学校で徒歩10分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は109㎡の3LDK、南・西・北の三方角住戸です。当物件は元石川線沿いの西向きときさらぎビル(5階建マンション)側の南向きのL字のような配棟になっていますが、当住戸は元石川線沿いの西向きの最上階に位置しており、南と北にも開かれた三方角住戸と出来ています。
斜線制限などが考慮された北側のルーバルはよくありますが、このプランはそれに加え南側にルーフデッキが施され、なおかつ、南方向が上述のように急激な南傾斜となっているため、南面の視界抜けは”一般的な6階”とは一線を画すものです。
この物件のポジションは標高53mほどですが、南に向かったあざみ野の駅前は標高25mほどですので一般的な14~15階に匹敵するぐらいの開放感があると思います。元石川線は交通量が多いですし、そのように急坂なのでエンジンをふかす車も多く静かな環境とは言えないものの、この眺望はなかなかに魅力的ですね。
間取りは物件内で唯一の100㎡超で、この特等席ポジションなりのプレミアム感を高めたものになります。
100㎡超のゆったりとした面積を確保しつつも柱のアウトフレームや廊下の長さに気を使っている様子が窺えるプランで、無駄を感じにくいあたりにも好感が持てるのですが、それ以上素晴らしいと思うのはこの面積帯・価格帯なりの特色ある間取りと出来ている点ですね。
そのルーフデッキもさることながら、デッキに面した位置に贅沢にコーナーサッシを施したLD、そして、アイランドキッチンとダブルボウルの洗面室をつなぐ位置に「ワンモアルーム」を施しているあたりも上手いと感じます。
ワンモアルームは家事室的なものを想定していると思われ、ここは”主婦(主夫)の城”となるのでしょうか。このご時世ですのでリモートワークスペースなどとしての使い方もあると思いますし、小さいながらも二面採光の空間なので様々な用途に対応できる空間だと思います。
また、玄関からLDに至るまでの迎賓空間の広がりも素晴らしいですね。
L字の框によるホールの広がりから親子ドアから入るLDへの動線は文句のつけようがないですし、洋室3室へ向かう廊下とホールの間にドアを1枚挟んでいるのもこのクラスのお部屋らしい行き届いた設計です。
唯一残念に感じるのはトイレでしょうね。ドアの開く向きからしてもトイレから出てきたタイミングで玄関に人(来客)がいるとモロ見えになってしまいますし(人の気配を察してトイレから出られないということもありそう。笑)、流す音も玄関に聞こえますよね…。
広がりのある玄関を採用するケースではこのようにトイレ位置がネックになりやすいため、難しいところではあるのですが、他が素晴らしいだけに余計に惜しく感じますね。
坪単価は441万円。元石川線沿いのポジションなのはやや気にはなるものの、この最上階からの南面は上述のようにとても魅力的で、100㎡超プレミアムや間取り面の魅力を考えればこのご時世違和感はないでしょう。
昨今のさらなる相場上昇下において、ドレッセワイズ(4年前)やドレッセ美しが丘フロント(2年前)の条件の良い上層階角住戸よりもこなれた水準であれば悪くないですし、そもそも最上階南向き中住戸80㎡(元石川線の影響はやや小さくはなるがルーフデッキなどはない)が坪単価468万円ですから、こちらはグロスの嵩みが幾らか考慮されているようです。
スケール的に小ぶりな物件ですし、そういった物件と比べ共用面やブランド感で劣ることにも配慮した結果ではないでしょうか。
所在地:神奈川県横浜市青葉区新石川2-13-1(地番)
交通:たまプラーザ駅徒歩7分、あざみ野駅徒歩9分
用途地域:準住居地域
階建・総戸数:6階建、33戸
新横浜元石川線沿いの新石川公園がほど近いポジションで、近年、分譲マンションの供給が見られなかった側になりますね。
新石川2丁目は多くが第一種低層住居専用地域になっており、この物件のように元石川線沿いにポツポツと分譲マンションがありますが、”内側”は駅にほど近い立地ながらも戸建が立ち並ぶ閑静なエリアになっています。新石川公園も低層住宅街に囲まれたかなり大きな公園で、通り沿いとはいえ、駅にほど近い利便性がありながらの環境面が魅力に感じるエリアになります。
広域に渡り商業エリアが広がる北口側の方が買物利便が高いですし、近年はより北口側により駅に近いドレッセワイズたまプラーザ、ドレッセ美しが丘フロント、ピアースたまプラーザ、さらにディアナコートたまプラーザが年明け分譲予定ということで(いずれも美しが丘アドレス)、小規模な駅徒歩7分(当然のことながらたまプラーザ駅なので起伏もあります)はそこまでインパクトがあるわけではありません。
ただ、あざみ野駅側に向かっての急激な南傾斜となる地でもあるので、低層建ながらも上層階は視界面での魅力も小さくないでしょう。
通学校は、新石川小学校で徒歩10分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は109㎡の3LDK、南・西・北の三方角住戸です。当物件は元石川線沿いの西向きときさらぎビル(5階建マンション)側の南向きのL字のような配棟になっていますが、当住戸は元石川線沿いの西向きの最上階に位置しており、南と北にも開かれた三方角住戸と出来ています。
斜線制限などが考慮された北側のルーバルはよくありますが、このプランはそれに加え南側にルーフデッキが施され、なおかつ、南方向が上述のように急激な南傾斜となっているため、南面の視界抜けは”一般的な6階”とは一線を画すものです。
この物件のポジションは標高53mほどですが、南に向かったあざみ野の駅前は標高25mほどですので一般的な14~15階に匹敵するぐらいの開放感があると思います。元石川線は交通量が多いですし、そのように急坂なのでエンジンをふかす車も多く静かな環境とは言えないものの、この眺望はなかなかに魅力的ですね。
間取りは物件内で唯一の100㎡超で、この特等席ポジションなりのプレミアム感を高めたものになります。
100㎡超のゆったりとした面積を確保しつつも柱のアウトフレームや廊下の長さに気を使っている様子が窺えるプランで、無駄を感じにくいあたりにも好感が持てるのですが、それ以上素晴らしいと思うのはこの面積帯・価格帯なりの特色ある間取りと出来ている点ですね。
そのルーフデッキもさることながら、デッキに面した位置に贅沢にコーナーサッシを施したLD、そして、アイランドキッチンとダブルボウルの洗面室をつなぐ位置に「ワンモアルーム」を施しているあたりも上手いと感じます。
ワンモアルームは家事室的なものを想定していると思われ、ここは”主婦(主夫)の城”となるのでしょうか。このご時世ですのでリモートワークスペースなどとしての使い方もあると思いますし、小さいながらも二面採光の空間なので様々な用途に対応できる空間だと思います。
また、玄関からLDに至るまでの迎賓空間の広がりも素晴らしいですね。
L字の框によるホールの広がりから親子ドアから入るLDへの動線は文句のつけようがないですし、洋室3室へ向かう廊下とホールの間にドアを1枚挟んでいるのもこのクラスのお部屋らしい行き届いた設計です。
唯一残念に感じるのはトイレでしょうね。ドアの開く向きからしてもトイレから出てきたタイミングで玄関に人(来客)がいるとモロ見えになってしまいますし(人の気配を察してトイレから出られないということもありそう。笑)、流す音も玄関に聞こえますよね…。
広がりのある玄関を採用するケースではこのようにトイレ位置がネックになりやすいため、難しいところではあるのですが、他が素晴らしいだけに余計に惜しく感じますね。
坪単価は441万円。元石川線沿いのポジションなのはやや気にはなるものの、この最上階からの南面は上述のようにとても魅力的で、100㎡超プレミアムや間取り面の魅力を考えればこのご時世違和感はないでしょう。
昨今のさらなる相場上昇下において、ドレッセワイズ(4年前)やドレッセ美しが丘フロント(2年前)の条件の良い上層階角住戸よりもこなれた水準であれば悪くないですし、そもそも最上階南向き中住戸80㎡(元石川線の影響はやや小さくはなるがルーフデッキなどはない)が坪単価468万円ですから、こちらはグロスの嵩みが幾らか考慮されているようです。
スケール的に小ぶりな物件ですし、そういった物件と比べ共用面やブランド感で劣ることにも配慮した結果ではないでしょうか。
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