2021年販売部門②【小規模から大規模、都心から郊外、大手も中小も】

2021年販売部門の続きになります。
2021年販売部門②

【銅賞】(順不同)
プラウド世田谷代田
プラウド大宮桜木町
グランドメゾンセンター北フロント
ブリリア旗の台
プラウド練馬中村橋マークス
アトラスシティ世田谷船橋
プレミスト王子神谷
サンリヤン相模原ステーションヴィラ
ガーラレジデンス相模大塚駅前

上から4つは全戸一括供給を行った物件になります。
ブリリア旗の台は事業協力者住戸などの一般販売対象外住戸を除くと19戸でしかなかったので数字上のインパクトが弱いですし、それ以外も40~50戸台でしかありません。
しかしながら、価格高騰などを要因としてひと昔前に比べ全戸一括で供給できるレベルの人気を集めることは難しくなっているのは言うまでもなく、人気物件であることに違いはないでしょう。

次のプラウド練馬中村橋マークスは1期(初回)で186分の100戸、アトラスシティ世田谷船橋は228分の120戸、プレミスト王子神谷は227分の135戸というまとまった数の供給をしており、総戸数に占める比率という点でもインパクトがありました。プレミスト王子神谷の第1期は直近12月に入ってから行われており、従前の住宅ローン控除の駆け込み需要(11月末)がない中での供給数になりますのでそういった意味でも価値のある数字だったと思います。

サンリヤン相模原ステーションヴィラの第一期は140分の60戸なのでそれ自体のインパクトは高くはないものの、即日完売は立派、また、ガーラレジデンス相模大塚駅前の1期(先着順)も24戸を即日完売させていました。

マンション価格の高騰で都心近郊の物件により手が届きづらくなったことも影響してか、郊外エリアでニーズと上手いこと噛み合った場合の動きの早さを感じたケースでした。

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