2021年立地部門②【どんな格好でコンビニに行くべきか?】
2021年立地部門の続きになります。
⇒2021年立地部門①
【銀賞】(順不同)
グランドメゾン浅草花川戸
エクセレントシティ十条
オープンレジデンシア品川中延ステーションフロント
ピアース渋谷
ザ・パークハウス赤羽フロント
エクセレントシティ西船橋Ⅳ
パークレ・ジェイド白金レジデンス
【銅賞】(順不同)
パークコート神宮北参道ザ・タワー
ドレッセタワー新綱島
ブリリアタワー聖蹟桜ヶ丘ブルーミングレジデンス
パークコート千代田四番町
まだコメント出来ていない【銀賞】の残り4物件から行きましょう。
ピアース渋谷は、渋谷駅徒歩7分の桜丘口地区再開発エリアがほど近いポジションに誕生する物件です。
それだけでも貴重なのですが、当物件のポジションは桜丘町の南端で、道路の向かい鶯谷町の住宅街側の高さ制限がこちらよりも厳しくなっていることから"南方向の視界抜けが得られる"という点が希少性をさらに高めました。
ザ・パークハウス赤羽フロントは、2005年以来の西口徒歩3分内の分譲マンションで、駅前が賑わう赤羽駅は東口・西口問わず駅徒歩5分圏内の物件が数えるほどしかない中での徒歩3分はやはりインパクトがありましたね。
エクセレントシティ西船橋Ⅳは、約12年ぶりの西船橋駅徒歩6分圏内で、船橋行徳線から内に入った落ち着きのある住居系地域という点にも希少性を感じました。
最後のパークレ・ジェイド白金レジデンスは聖心女子学院へのアプローチ(私道)沿いという、"よもやよもや"なポジションに誕生する物件です。ちょっとコンビニに行きたいだけとかでも下手な恰好では出かけられないというのがデメリットでしょう(笑)。
【銅賞】は小規模の多かった【銀賞】からは一転してスケール感のあるものばかりになります。
タワマンを初めとしてスケール感のある物件は数が限られていますし駅近が多いため、目立つものが多いのですが、これらは特に立地上の存在感がありました。
パークコート神宮北参道ザ・タワーはタワマンとしては低めの27階建(高さ約90m)ではありますが、明治神宮(代々木公園)、新宿御苑、神宮外苑という3つのグリーン地帯の中央ポジションで、中層階以上でそれらのグリーンを一望できるという希少性に加え北参道駅徒歩1分、新宿駅界隈も徒歩圏という交通・買物利便性も備えていました。
ドレッセタワー新綱島は、新綱島駅の新線・新駅開業に合わせた再開発によって誕生する物件なのですが、販売当時の記事で書いたように綱島・新綱島駅周りは新駅及びこの物件が出来てもまだまだ地味なものでしかないでしょう。しかしながら、そういったまだまだ地味なエリア(駅)であるがゆえに、希少性を感じるのも確かで、新横浜駅(中部・関西圏からの高いアクセス性)がお隣となる"横浜市内陸部では数少ないタワマン"という点でも存在感の高い物件と感じました。
次のブリリアタワー聖蹟桜ヶ丘ブルーミングレジデンスの受賞理由は、販売当時の記事で述べたように「多摩川リバーフロントのマンションの中で最高層」ということに尽きます。
聖蹟桜ヶ丘駅徒歩4分はタワマンの立地としては地味な方ではありますが、ドレッセタワーと同様で地味なエリアゆえの希少性も感じますし、北側とはいえこのリバーフロントはそんじょそこらの物件ではなかなか味わえない気持ち良いものになるでしょう。
最後のパークコート千代田四番町は、【銅賞】に加えるかちょっと悩んだのですが、番町エリアの分譲マンションでは最大となる敷地面積4,500㎡超のスケールを有しており、麹町駅徒歩4分に加え市ヶ谷駅も徒歩5分という利便性まで備えていたのでやはり受賞に相応しい物件ではないでしょうか。
⇒2021年立地部門①
【銀賞】(順不同)
グランドメゾン浅草花川戸
エクセレントシティ十条
オープンレジデンシア品川中延ステーションフロント
ピアース渋谷
ザ・パークハウス赤羽フロント
エクセレントシティ西船橋Ⅳ
パークレ・ジェイド白金レジデンス
【銅賞】(順不同)
パークコート神宮北参道ザ・タワー
ドレッセタワー新綱島
ブリリアタワー聖蹟桜ヶ丘ブルーミングレジデンス
パークコート千代田四番町
まだコメント出来ていない【銀賞】の残り4物件から行きましょう。
ピアース渋谷は、渋谷駅徒歩7分の桜丘口地区再開発エリアがほど近いポジションに誕生する物件です。
それだけでも貴重なのですが、当物件のポジションは桜丘町の南端で、道路の向かい鶯谷町の住宅街側の高さ制限がこちらよりも厳しくなっていることから"南方向の視界抜けが得られる"という点が希少性をさらに高めました。
ザ・パークハウス赤羽フロントは、2005年以来の西口徒歩3分内の分譲マンションで、駅前が賑わう赤羽駅は東口・西口問わず駅徒歩5分圏内の物件が数えるほどしかない中での徒歩3分はやはりインパクトがありましたね。
エクセレントシティ西船橋Ⅳは、約12年ぶりの西船橋駅徒歩6分圏内で、船橋行徳線から内に入った落ち着きのある住居系地域という点にも希少性を感じました。
最後のパークレ・ジェイド白金レジデンスは聖心女子学院へのアプローチ(私道)沿いという、"よもやよもや"なポジションに誕生する物件です。ちょっとコンビニに行きたいだけとかでも下手な恰好では出かけられないというのがデメリットでしょう(笑)。
【銅賞】は小規模の多かった【銀賞】からは一転してスケール感のあるものばかりになります。
タワマンを初めとしてスケール感のある物件は数が限られていますし駅近が多いため、目立つものが多いのですが、これらは特に立地上の存在感がありました。
パークコート神宮北参道ザ・タワーはタワマンとしては低めの27階建(高さ約90m)ではありますが、明治神宮(代々木公園)、新宿御苑、神宮外苑という3つのグリーン地帯の中央ポジションで、中層階以上でそれらのグリーンを一望できるという希少性に加え北参道駅徒歩1分、新宿駅界隈も徒歩圏という交通・買物利便性も備えていました。
ドレッセタワー新綱島は、新綱島駅の新線・新駅開業に合わせた再開発によって誕生する物件なのですが、販売当時の記事で書いたように綱島・新綱島駅周りは新駅及びこの物件が出来てもまだまだ地味なものでしかないでしょう。しかしながら、そういったまだまだ地味なエリア(駅)であるがゆえに、希少性を感じるのも確かで、新横浜駅(中部・関西圏からの高いアクセス性)がお隣となる"横浜市内陸部では数少ないタワマン"という点でも存在感の高い物件と感じました。
次のブリリアタワー聖蹟桜ヶ丘ブルーミングレジデンスの受賞理由は、販売当時の記事で述べたように「多摩川リバーフロントのマンションの中で最高層」ということに尽きます。
聖蹟桜ヶ丘駅徒歩4分はタワマンの立地としては地味な方ではありますが、ドレッセタワーと同様で地味なエリアゆえの希少性も感じますし、北側とはいえこのリバーフロントはそんじょそこらの物件ではなかなか味わえない気持ち良いものになるでしょう。
最後のパークコート千代田四番町は、【銅賞】に加えるかちょっと悩んだのですが、番町エリアの分譲マンションでは最大となる敷地面積4,500㎡超のスケールを有しており、麹町駅徒歩4分に加え市ヶ谷駅も徒歩5分という利便性まで備えていたのでやはり受賞に相応しい物件ではないでしょうか。
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