ランカ湘南台【南面絶好の駅徒歩2分】6階68㎡5,830万円（坪単価283万円）
ランカ湘南台。
所在地：神奈川県藤沢市湘南台2-11-4（地番）
交通：湘南台駅徒歩2分
用途地域：商業地域
階建・総戸数：14階建、88戸
「ランカ」は「アーデル」で知られるフォーユーの新ブランドですね。
※まもなく分譲開始されるランカ青葉台（竣工がこちらよりも早い）が第1号物件という位置づけにはなるようです。
そして、「LANKA（ランカ）」は「糸」を意味するフィンランド語で、人の人生や暮らしを取り巻く多様で心地良いつながりの糸（＝コミュニティ）が紡がれていく場所、という思いが込められているとのことです。
立地は、近年、駅近物件が多く誕生している湘南台駅の中でも駅に近いところになります。
西口なので、ダイエー、オーケー、相鉄ローゼンは線路の向う側の徒歩5分になりますが、ビッグパワーや業務スーパーが徒歩3分となる駅前らしい至便な地ですね。
駅前ゆえに商業地域（湘南台駅前の商業地域はかなり範囲が狭い）にはなるのですが、メインの通りに面しているわけではないですし、南側道路の向かいが第二種住居地域になっていることからもお分かりのように駅前ながらも落ち着きも窺えるポジションになります。
こちらの商業地域（容積率400％）とは異なり第二種住居地域側は容積率が200％と低いためこういった高さの建物が立つことはないでしょうし、さらに第二種住居地域の先には第一種低層住居専用地域が広がっているため南方向の視界抜けという点でも絶好のポジションになるでしょう。
通学校の六会小学校は徒歩9分の距離感で可もなく不可もなくな感じですが、原谷公園が徒歩2分、円行公園が徒歩3分となるためファミリーにも魅力的な条件だと思いますね。
※当物件は駅近ということもあってか30～80㎡台までの幅のあるプランニングがなされています。
公式ホームページ
お部屋は68㎡の2LDK+S、南東角住戸です。東側隣接地には11階建のマンションがありますが、南側はそのように第二種住居地域で、低層の住宅が多いエリアになります。道路の向かい目の前は時間貸と月極の青空駐車場になっており、いずれマンションなどになる可能性を秘めてはいるものの（こちらの敷地もそうでした）、上述のような容積率200％ではこのような高さの建物になることはまずないでしょう。
間取りは当物件の中心となる60㎡台のファミリータイプで、このご時世なりにやや面積を絞ったものになります。
田の字ベースで廊下を一直線としつつもLDの入口付近に実質的な廊下部分が大きめに混入してしまっているタイプで60㎡台ならばさらに効率性を意識して欲しかったという思いもなくはないのですが、柱のアウトフレームは良い方ですし、専有面積なりに纏まっていると思います。
2WAYでキッチンから洗面室へ直接入れる動線も魅力的ですね。
前建の影響があろうともLDの東側（妻面）に開口部があった方が良かったとは思います。ただ、キッチンがバルコニーに面しているのも◎でしょう。
坪単価は283万円。将来的に視界が塞がれる可能性がほとんどない上層階は300万円超まであります。
ただ、西向きの棟（8階建。5階以下は30㎡台で、6階以上が60㎡台）のファミリータイプは最上階でも250万円ほどになるのでやはり日照だけでなく視界抜けも得られる南向きと西向きとの単価差はかなり大きいですね。
一方で30㎡台の西向き低層階は、グロスが嵩まないことで坪単価300万円超がほとんどなので平均がどのぐらいになるか見定めるのは難しいのですが、ファミリータイプの平均で言えばこのお部屋ぐらいになるでしょうか。
近年の湘南台駅での供給事例としては、クオス湘南台ステーションイースト（2019年分譲/平均坪単価約250万円）、ブランズ湘南台（2020年分譲/平均坪単価約255万円）、サンクレイドル湘南台ステーションウィズⅠ・Ⅱ（2021年分譲/平均坪単価約255万円・230万円）、バウス湘南台（2021年分譲/平均坪単価約255万円）、ブランズシティ湘南台（2021年分譲/平均坪単価約230万円）などがあり、「駅近×南面良好」な地ゆえにしっかりとした水準になっています。
まだまだ分譲中の物件も少なくないですし（やや供給過剰感あり）、こちらの物件の販売戸数もそこそこの数であることを考えればもう少しこなれた水準が無難だったようにも思いますが、最も駅に近い物件ですし、絶好の南面条件からすれば違和感のあるレベルではありません。
70㎡超中心だと多くが6,000万円超になりますのでこの単価ともなると厳しいのは間違いないところではありますが…。
所在地：神奈川県藤沢市湘南台2-11-4（地番）
交通：湘南台駅徒歩2分
用途地域：商業地域
階建・総戸数：14階建、88戸
「ランカ」は「アーデル」で知られるフォーユーの新ブランドですね。
※まもなく分譲開始されるランカ青葉台（竣工がこちらよりも早い）が第1号物件という位置づけにはなるようです。
そして、「LANKA（ランカ）」は「糸」を意味するフィンランド語で、人の人生や暮らしを取り巻く多様で心地良いつながりの糸（＝コミュニティ）が紡がれていく場所、という思いが込められているとのことです。
立地は、近年、駅近物件が多く誕生している湘南台駅の中でも駅に近いところになります。
西口なので、ダイエー、オーケー、相鉄ローゼンは線路の向う側の徒歩5分になりますが、ビッグパワーや業務スーパーが徒歩3分となる駅前らしい至便な地ですね。
駅前ゆえに商業地域（湘南台駅前の商業地域はかなり範囲が狭い）にはなるのですが、メインの通りに面しているわけではないですし、南側道路の向かいが第二種住居地域になっていることからもお分かりのように駅前ながらも落ち着きも窺えるポジションになります。
こちらの商業地域（容積率400％）とは異なり第二種住居地域側は容積率が200％と低いためこういった高さの建物が立つことはないでしょうし、さらに第二種住居地域の先には第一種低層住居専用地域が広がっているため南方向の視界抜けという点でも絶好のポジションになるでしょう。
通学校の六会小学校は徒歩9分の距離感で可もなく不可もなくな感じですが、原谷公園が徒歩2分、円行公園が徒歩3分となるためファミリーにも魅力的な条件だと思いますね。
※当物件は駅近ということもあってか30～80㎡台までの幅のあるプランニングがなされています。
公式ホームページ
お部屋は68㎡の2LDK+S、南東角住戸です。東側隣接地には11階建のマンションがありますが、南側はそのように第二種住居地域で、低層の住宅が多いエリアになります。道路の向かい目の前は時間貸と月極の青空駐車場になっており、いずれマンションなどになる可能性を秘めてはいるものの（こちらの敷地もそうでした）、上述のような容積率200％ではこのような高さの建物になることはまずないでしょう。
間取りは当物件の中心となる60㎡台のファミリータイプで、このご時世なりにやや面積を絞ったものになります。
田の字ベースで廊下を一直線としつつもLDの入口付近に実質的な廊下部分が大きめに混入してしまっているタイプで60㎡台ならばさらに効率性を意識して欲しかったという思いもなくはないのですが、柱のアウトフレームは良い方ですし、専有面積なりに纏まっていると思います。
2WAYでキッチンから洗面室へ直接入れる動線も魅力的ですね。
前建の影響があろうともLDの東側（妻面）に開口部があった方が良かったとは思います。ただ、キッチンがバルコニーに面しているのも◎でしょう。
坪単価は283万円。将来的に視界が塞がれる可能性がほとんどない上層階は300万円超まであります。
ただ、西向きの棟（8階建。5階以下は30㎡台で、6階以上が60㎡台）のファミリータイプは最上階でも250万円ほどになるのでやはり日照だけでなく視界抜けも得られる南向きと西向きとの単価差はかなり大きいですね。
一方で30㎡台の西向き低層階は、グロスが嵩まないことで坪単価300万円超がほとんどなので平均がどのぐらいになるか見定めるのは難しいのですが、ファミリータイプの平均で言えばこのお部屋ぐらいになるでしょうか。
近年の湘南台駅での供給事例としては、クオス湘南台ステーションイースト（2019年分譲/平均坪単価約250万円）、ブランズ湘南台（2020年分譲/平均坪単価約255万円）、サンクレイドル湘南台ステーションウィズⅠ・Ⅱ（2021年分譲/平均坪単価約255万円・230万円）、バウス湘南台（2021年分譲/平均坪単価約255万円）、ブランズシティ湘南台（2021年分譲/平均坪単価約230万円）などがあり、「駅近×南面良好」な地ゆえにしっかりとした水準になっています。
まだまだ分譲中の物件も少なくないですし（やや供給過剰感あり）、こちらの物件の販売戸数もそこそこの数であることを考えればもう少しこなれた水準が無難だったようにも思いますが、最も駅に近い物件ですし、絶好の南面条件からすれば違和感のあるレベルではありません。
70㎡超中心だと多くが6,000万円超になりますのでこの単価ともなると厳しいのは間違いないところではありますが…。